ナムウィキ/ソニーラジオ からICF-M780N

SONY ICF-M780N は DSPラジオ。 から分離。

ソニー・ラジオ – 木の上のキーナム ウィキ
https://namu.moe/w/소니/라디오

韓国のサイトで興味深い内容の記述があった。韓国語はキムチとナムルしか知らないのでMS翻訳で引用。このページは韓国版のまとめサイトで、ものすごくよくまとめられている。

・ICF-506 (2017 年-現行)
ソニー初の本格的な DSP ダイヤルラジオ. 2017 年に初発売。受信チップは、S i 4831 人として知られている。I C F-F 10 より少し小さいサイズで、スピーカーの口径が大きい。日本では、ICF-801 のフォローアップとして、被験者に, このモデルは日本国内が機種に限定されておらず、世界で発売されている。上部にプラスチック製のハンドルが、DSP である。AA 電池3つの AC 電源を使用する。西洋では、優れたパフォーマンスでご好評をいただいていますが、日本では特に慣習的なアナログのラジオ愛好家の間では、ソニーならではの特性が消えたの批評がある。

・ICF-M780N(日本国内用)、ICF-M780SL: PLL方式の大型ラジオで、2014年頃に発売された、比較的最新のモデルだ。 ICF-M780Nは、日本国内版で短波帯域はラジオ日経放送のみ受信可能だ。国際版のICF-M780SLは一般的な短波帯域もサポートする。そして実際この機種はDSP受信機だ!受信チップはSi4734を使用。

アマチュア無線もHF帯はIF段からDSP処理が全盛でアナログ固定機は廃れて久しい。ラジオはアナログに限るとかPLLやマイコンはノイズがとか絶対性能が出ないとか思いこんでるなら、そろそろ切り替えても良いと思った。

MS機械翻訳の「木の上のキー」というフレーズが全く理解できなかったのでがんばってハングルを読めるようにした。
소니 : so-ni ソニー
라디오 : ra-di-o ラジオ

これらは音がそのままハングル表記されてるようだ。

나무위키 : na-mu-wi-ki ナム ウィキ

「나무 위키」だと「木(の)ウィキ」だが、「나무 위 키」だと「木(の)上(の)キー」になる。「위(wi)」が「上」で、「키(ki)」は表音として「キー」なので翻訳機が分かち書きの解釈を失敗したものだと分かった。

プラスチック製のハンドルが、DSP である。
である、などと断定されても、プラスチック製のハンドルがDSPであるはずはないので、原文を見直す。

상단 플라스틱 손잡이가 달려있으며 DSP 방식이다.
上部 プラスチック(の*) 取っ手 付いていて、DSP 方式

달려있다 : tar-ryo-iss-ta 取り付けられている、~による(~次第)
~(으)며 ~ : (u-)myo ~で、~ (並列の接続詞、主に文章体)
방식 : bon-sik 方式
~(이)다. : (i-)da ~だ。~である。(文末表現の最も簡単なもの)
*助詞の「の」に対応する助詞は表記されていない。

今回は全く知らなかったハングル(한글)で書かれた韓国語(한국말)を読んでみた。위とか방식とかの漢字語の音が日本語(일본어)に似ていて親しみやすい気がするが、英語テスト1桁点をマークした身にとって外国語はやっぱりよくわからない。でも翻訳機無しで意味が分かるとちょっとおもしろいし、ハングルキーボード(한글 키보드)の入力方法も分かったので満足した。

ラジオの記事なのに韓国語の追記のほうが時間がかかった。


がんばって韓国語を読んだ甲斐があったのかどうかはわからないが、나무위키の 소니 라디오 の項目にうちのサイトのM780Nの記事がリンクされた。わずかながら国際貢献ができたようでうれしい。너무 영광스럽습니다 !

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