セゾンポイントモールが渋すぎる。

クレディセゾン発行のUCカードを作ったからセゾンポイントモールが使えるようになった。

イオンポイントモールと同じGMOのポイントCRMシステムを使っているから、内容はほぼ同じなのに、ポイントの還元率がずいぶんと渋い。

「くじ」と「ガチャ」で毎日「抽選」をやってみたら、ひどいときはこんな感じ。

10回連続で「ばすれ」。6日後11回目にようやく1pt当選。

継続する気が失せたよ。

この前後の成績を見ると、16日間で40回抽選して22pt(1.1円相当)。抽選1回平均0.55pt(0.00275円相当)、1日平均1.375pt(0.06875円相当)。

このポイントは「アクションポイント」で、アクションポイント100ptで5円相当の永久不滅ポイント1ptに交換できる。この調子だと70日以上かけてようやく5円相当の永久不滅ポイントが得られることになる。1日3回手間を割く割に合わない。クレジットカードを使えば10,000円で基本の0.5%還元でも50円相当の10ptになるわけで、お遊びゲームでポイ活しようなどというのがいかにバカバカしいか理解できた。

時間がもったいないからセゾンポイントモールのゲーム機能はもう使わない。ポイントサイトはセルフバックだけにしよう。

ちなみに読売新聞オンラインのポイントシステムもイオンほど還元率が良くないからこれもすぐに使わなくなった。

イオンポイントモールだと1日1回の「ガチャ」だけで単純に1日あたり1WAON(1円相当)くらいは当たる。手間もかからないし、セゾンポイントモールに対して15倍くらい貯まりやすいことになる。イオンポイントモールでポイ活(笑 をやったときですらメンドクサてなったのに。

Tile Mateを使って見る。

登場してからだいぶ時間が経ったが、Tile Mateを今さら買った。しばらく使ってみた。

Tile Mate (2020) 電池交換版 4個 – Amazon

結論から言うと、Bluetooth直接通信でスマホ側からタグの音を鳴らす機能と、タグ側からスマホの音を鳴らす機能は便利に使える。あとは大きな駐車場でどこに駐車したか忘れたときに探知するようなのには使えるかもしれない。それだけ。

住んでいる地域では、Bluetoothの電波が直接届かないところにあるタグをクラウドサービス経由でどうこうする機能は全く使えなかった。具体的には市内の別の場所とやりとりする荷物の中に忍ばせおいて、時々スマホで場所をチェックする、ということを試したのだけど、別の場所に送り出してから手元に帰ってくるまでの間、一度も場所が更新されることは無く、手元に帰ってきた時にようやく場所が更新された。

アプリで確認すると周辺に数百ユーザが居ることになっているのに。iPhoneユーザーを無自覚に利用するAppleのAirTagですら田舎地方都市では使い物にならないという話も聞くからこんなものかな。

置き忘れた鍵やスマホを探すだけなら便利なのと、三大都市圏にでも行くときのために、もう少し付けておこうと思った。



使えない使えないと云うためだけに数千円のデバイスを買ったというのももったいないし、Bluetoothの電波を確認してみる。このデバイスはBluetoothのペアリングという概念は無いから、スマホのBluetoothデバイス一覧に出てこない。生の電波をIC-R8600で見てみる。

Bluetooth Low Energy(BLE)ではデータチャネルで通信を始める前にアドバタイズチャネル37ch(2402MHz)、38ch(2426MHz)、39ch(2480MHz)で他のデバイスとのペリフェラル情報のやり取りをするらしいので、このアドバタイズチャネルの周波数を見ていれば通信開始前のやりとりを受信できるはず。

アンテナはマッチングしていないので穴に通して接続…

この状態でTileのボタンを二回押すとスマホを探す機能を開始して電波が出る。

38ch
39ch

とりあえず強い信号が出ることは確認できた。

AMモードにすると10mくらい離れていてもブツブツ音が聞こえる。タグの持ち方によっても結構受信レベルが変動するのでどう持てば届く範囲を広げられるかの遊びくらいはできる。

98/VのDisk BASIC環境をなんとかする。2

98/VのDisk BASICの環境が整った。が、フロッピーディスクドライブがまともに使えないから新規でファイルを送り込めないし、HDDイメージ内のファイル以外はキータイプで入力しないといけないし、取り出すにもLISTかダンプで表示するしかない。

98/VのDisk BASIC環境をなんとかする。

BASICプログラム打ち込んでちょっと遊ぶだけならとにかく、仮想とはいえコンピューターなんだからもうちょっと拡張性のあることをしたい。

HDDのディスクイメージを直接編集できるアプリを自分で作るとかなら行けそうだけど、たぶん面倒だし、もうちょっとお手軽で再現性の良い方法を考えると使えそうなのはシリアルポートくらい。さいわいVirtual Boxにはシリアルポートのサポートがあるし、純粋なCOMポート以外にソケットやパイプが使える。

やり方をまとめると、Virtual Boxの98/V環境をホストしたDOS/V仮想マシンのシリアルポートを有効にして、パイプを開く。VirtualBoxをホストするWindows側のターミナルソフトからパイプに接続しにいく。これで通信接続が確立されるから、後はテキストのやりとりをなんとかすればなんとかなる。

1.VirtualBox側仮想マシンのシリアルポートを有効にする。ポートモードは「ホストにパイプ」。パス/アドレス名にパイプ名を適当に決めて入れたら仮想マシンを起動する。パイプ名は、例えば \\.\pipe\bas とか。

VirtualBox側のシリアル設定

2.Widowsホスト側はパイプが使えるターミナルソフトでパイプに接続しに行く。PuTTYなら、Connetion TypeでSerialを選んで、Serial lineに1.で設定したのと同じパイプ名(上の例なら\\.\pipe\bas)を入れる。

パイプを扱える通信ソフトを使う。



3.仮想マシン内で98/Vを動かし、起動メニューでDisk BASICを選択して起動。

4.Disk BASIC内でターミナルソフトを起動。通信パラメータを適当に設定して通信を開始する。ここではEPSON日本語DiskBASICを使っているのでユーティリティとして付属の”BTERM”を走らせている。

run “BTERM”
通信パラメータ設定。この環境ではCR受信処理は「CR」のが良かった。

通信パラメータは基本の「パリティ無し、データ長8ビット、ストップビット1ビット、ボーレート9600」と、リターンコードやローカルエコーなど必要に応じて。

5.BTERM、Windows側ターミナルソフトで相互にキー入力を行い、相手側の画面に文字が出てくるか確認。通信が成立していれば入力した文字が表示される。

Connected!

ここまで確認できたら後はなんとかなりそう。BTERMは制約が多いから、シリアルからデータ読み取ってHDDのファイルに落とすようなプログラムを作ることになりそう。



98/Vについてはググると現時点では20世紀テイストな個人サイトがふたつだけ出てくる。特にtedmiy氏のサイトは非常に有用でこのうえなく有難い。

個人的にはファックスのような日本のIT負債の一つだと考えてるPC-9801遺産。今日もレガシーITソルジャーとともに日本の産業を支えてるんだろうな。

98/VのDisk BASIC環境をなんとかする。

前々から保全したかった98/VのDisk BASIC環境をずっと放置していた。

Windows上で動くフリーのPC98エミュレータではDisk BASICのイメージを扱えた気がするが、98/V環境ではFDC接続の3モードFDDを持つ実機でないと扱えない。思い出して、DiskBASICのシステムディスクをイメージ化しようと思ったら、98/V環境が動く実機のHDDが電源入れても回らなくなって突然死。2か月前は動いていたのに。ホストPCのHDD故障は交換でなんとかしたけど、MS-DOS以外のヘンテコなフォーマットのフロッピーディスクを物理的に扱えなくなるのはそう遠くない未来だと気づく。

※Disk BASICはPC-9801特有のスタンドアロンBASIC。MS-DOSやCP/Mとは異なるシステムでBASICインタプリタの上にファイルシステムなどの機能が載っている。ファイルシステムがいわゆるIBMフォーマット(256フォーマット)を流用したもので、今どきのWindowsとUSB-FDDでは非常に扱いにくい。

エプソンの98/VはDisk BASICをサポートしているが、標準状態では単にBASICが起動するだけで本来Disk BASICに付属しているユーティリティや漢字変換辞書が何も無い状態でセットアップされる。FDDが使えなくても、シリアルターミナルくらい使えるわけで、最低限ユーティリティとかな漢辞書くらいは入れておきたい。

初期状態、何もない。自らキー入力してプログラミング?


実機とFD無しでもDiskBASICを温存した環境を再現できるレシピを考えた。

必要なもの:
98/Vを3モードFDDで動かせる実機、98/V、NEC日本語DiskBASICシステムディスク(最低限xfiles.n88が必要)、HDDにコピーしたいディスク(DiskBASICのシステムディスクなど)

1.実機の98/V環境があるホストのドライブの空き領域をゼロフィル。先にこれをしておくとイメージファイルを保存するときに圧縮率が上がる。

2.98/VのNSETUP2を実行、Disk BASICのHDD領域を適当な大きさ(15MB、20MBとか)で作製。DOS領域は関係ないがNSETUP2を完了できないので同時に作る必要がある。

3.NSWITCHで98/Vを起動し、起動メニューが出たらHDDからDisk BASICを起動。

4.NEC日本語DiskBASICのxfiles.n88が入っているFDを入れてload、run。温存したいファイルを98/VのHDDにコピーする。
RUN “2:xfiles.n88”

5.リセットし、DOS/V環境に戻る。

6.98/Vがある場所(C:\98V)の98VBASIC.000、98VSYS.000のシステム・隠し・読み取り属性を外す。
CD C:\98V
ATTRIB -S -H -R *.000


7.98VBASIC.000を圧縮するなりして安全な場所に退避。
PKZIP 98VBASIC.ZIP 98VBASIC.000

バックアップはこれで完了。

98VBASIC.000がHDDパーティションイメージ


復元手順
1.98VのNSETUP2でDOS、DiskBASICのディスク領域を作成。

2.98/Vがある場所(C:\98V)の98VBASIC.000、98VSYS.000のシステム・隠し・読み取り属性を外す。

3.バックアップした98VBASIC.000を上書きで戻す。

4.NSWITCHで98/V環境に切り換える。
これで起動メニューに出てきたDisk BASICを選ぶと、保存済みの環境で起動できる。

要するに、98/Vディレクトリにある98VBASIC.000を保存、復帰し、システム・隠し・読み取り属性を外した状態でNSWITCHして98/Vを起動すれば良い。起動メニューの選択肢の設定は98/Vが起動する間に勝手に設定してくれる。

一番ハマったところは、98VBASIC.000のシステム・隠し・読み取り属性を設定した状態でバックアップを書き戻すと起動メニューに出てこなくなること。システム属性などを外すのが正解だった。

EPSONの日本語Disk BASICのファイルをコピーしたものを復元。VirtualBoxは3モードFDDも256バイト/セクタフォーマットのFDもサポートしていないが、実機で作製したHDDイメージファイルの中に保存したファイルを仮想PCに持ってくることができた。

エプソン日本語Disk BASICのメニュープログラムを実行。

変換辞書をコピーしておくと、AIかな漢字変換も使える。

特小トランシーバーで遊んでみる。

格安で売っていた中国メーカーの特小トランシーバーは思ったより飛んだが、国内メーカーのちゃんとしたものがどのくらい使えるのか。

アイコムの特小機IC-4350L(新品)、IC-4088D(中古)を買ってきた。

前に中国メーカー品で試したときは市街地の2F窓際~地上手持ちで400mてところだった。

前回と同じように2F窓際対地上徒歩の構成にする。IC-4088Dを中継モードにして2F窓際に配置、IC-4350Lを持って周辺をうろつきカーチャンクしてみる。持ち方によらず安定して使えるのは600m以内、場所を探して使えるのは1km。堤防沿いは1.5km以上離れても安定してつながる。

以前の考察では国内品に対して短縮アンテナの中国製は7割くらいだと考えていたが、非短縮の1/4λアンテナ搭載機はやっぱり安定して送受信できる。

シゴトのデンパを遊びに使うフリラーの間でアイコム機はアルインコ機よりも評判は良くないが、実際に使ってみると送受信についてはそこまで問題無いんじゃないかな。感度は仕様上アルインコ「-14dBμ」に対してアイコム機は「-13dBμ以下」で1dB以下しか変わらない。Sメータとかは無いから、そこらへんはアルインコ機のがフリラー向けかも。感度のほかにアイコム機はスキャン機能とスケルチオフ機能など細かいところが機種ごとに異なるのもフリラー要注意。

・現行機種の電池3本タイプ(IC-4110/4110L、IC-4188D)のスケルチオフ
任意にオンオフできない。電源を切って設定モードに入る必要があるうえに、一度スケルチオフにすると電源を切るまで戻せない。

・スケルチオフの操作(電池1本タイプ)
IC-4350/4350L→機能ボタンを押すたびにスケルチオフ・オン切替。(オルタネート動作)
それ以外→モニタボタンを押している間、スケルチオフ。(モーメンタリ動作)
※旧機種のIC-4008Wは操作ラグありのオルタネート動作。

・IC-4300/4300Lのチャンネルスキャン
使用中/空きチャンネルのスキャン機能が無い。


・電池1本タイプ
外部電源使用不可。

・受信方式
IC-4400/4400L、IC-4310/4310L→ダイレクトコンバージョン。使用時間がIC-4300/4350が単三1本で33時間駆動に対して、IC-4400/4310は24時間。
それ以外→ダブルスーパーヘテロダイン。4300/4350は1st IF=21.7MHz、2nd IF=450KHz。

民生用ラジオはSDR化が進んで久しいが、業務用の無線機もダイレクトコンバージョン・SDR方式に置き換わっていくのだろう。

近距離の連絡用に使うなら問題ないとはいえ、フリラーのように限界を求める場合、現状のダイレクトコンバージョン機は感度が一段劣るという見解が多い気がする。最新のDC機IC-4400/4310と前機種のダブルスーパー機IC-4300/4350の比較ならまだ在庫が豊富なIC-4350がアイコム機では現時点でベストバイということにる。