アマチュア無線局を再開設した。

コロナ騒ぎでアマチュア無線機で欲しかった機種が生産中止になるとかいう情報に踊らされて結局買ってしまったHF無線機のFT-450D。短波を受信する目的で電波を出すつもりが無くても無免許でアンテナをつないだらダメだから素直に免許を下ろした。

数年前に廃局したとき、機器類はすべて処分したから今回はすべて買いなおし。以前の構成は自分にとって大げさだったし今回はなるべくシンプルな構成に。

・YAESU FT-450DM HF+50MHz/50W 固定機
・ICOM IC-T70 144/430MHz/5W ハンディ機
・YAESU ATAS-25 7~430MHz移動用アンテナ
・Alinco DJ-X11A 受信機
・Alinco DM-320MV 17A電源

すでにある30V3AのCVCC電源が50W機で使うには容量不足で使えなかったからアルインコの電源を新規に買うことに。スイッチング式のがいいかもとは思った。

FT-450DはHF固定機として必要最低限のものを備えている。以前使っていたIC-4700と比較して操作体形や機能が劣るところはあるが、DSPの処理はFT-450Dのほうが自然に聞こえる。今やDSP無しのHFは考えられない。アマチュア無線もこの15年の差は大きい。IC-730mk2GはATU外付けで一体化させると結構かさばっていたし、IC-7400はATU内蔵でも重くて50W固定措置で移動局用なのに持ち出しするようなフットワークの軽さは無し。FT-450Dは小さくて軽いうえにATUを内蔵しているのが良い。

アンテナは、ブロードバンドアンテナはお断りとしてもマルチバンドには対応させたいってことで、内蔵ATUのフル活用を考えて自動チューニングのATAS-120Aやロングワイヤー用のFC-40ではなく手動チューニングのATAS-25を選択。移動運用向けアンテナは各社出てるがATAS-25はカメラ三脚に直接固定できるのが特徴。これのマッチングシステムが摺動式のコイルでアマバンド外も連続カバーできるから短波帯の受信に活用できる。※ATAS-120AやFC-40を使うと内蔵ATUが無効になる。それだったら最初からATU無しで販売終了にならないFT-891のが無駄がない。430/2mが入っていないからか人気が無いけど、FT-450DとかFT-891はもっと評価されても良いと思う。

今日の昼過ぎは18~29MHzのどこでも国内中距離が良く聞こえてにぎやかだった。

今回の局免取得時に気になった項目。

1.1.9MHz帯の電波形式。
1.9Mの申請について機器の取説ではA1Aだけど、特に何もせず総通へ技適機3MAで出したら、免許も3MAになった話。

15年前の免許では1.9MHz帯はA1Aのみだった。現在は狭帯域データ通信が普及してA1A以外も一般的になり1.9MHz帯も一括形式の3MA、4MAで表記されるようになった。しかし総通で技適の対象によって1.9MHzが個別指定でないと許可されないっていう事例がこの数年以内でもあった様子。今回買った機種はまさにその事例に該当していて取説はA1Aで申請するように書かれている。でも、せっかくの新技適機を未改造で使うのだし一括形式3MAで免許を下ろしたかった。データ通信といってもPCを音声入出力につなぐだけの付属装置なのにTSS保証認定を使いたくないし。取説はA1Aで出せって書いてあるのを無視して、電子申請の3MAにチェックを入れる。技適機のみで、附属装置無し、改造無しで総通に直接申請。指摘や確認、特記事項も無く3MAで免許が下りた。

もうひとつ理由があって最近解放された1.9MHzのSSBに関係する。1.9MHzはさる4月21日で全電波形式が許可されたが、現状では一括形式3MA、4MAにSSBのJ3E他が含まれていない。4月24日公示のパブコメの内容から察するに1.9MHzの一括形式3MA、4MAにSSBの形式が自動的に含まれるようになる可能性が高い。仮に1.9MHzがA1Aでしか許可されてなかったらSSBを使うには免許状の差し替えを伴う変更申請が必要になるが、1.9MHzが3MAで許可されていたらそのままSSBを使うことができる、あるいは変更だけでできる可能性が高い。アイコム機は同一番号で技適を再取得してくれるらしいけどヤエスはそういう対応は発表されてない。この機種の技適の内容では1.9MはA1Aのみだから変更届は要る気がする。だから現時点で1.9MHzを3MAで下ろしておきたい。まあ短波のローバンドですらない中波の1.9MHz帯でSSBするかと問われたらたぶんしないけど。


2.PCを附属装置とするときの申請の簡略化
ずいぶん前にこのブログで書いたとおり、PCを附属装置として申請するときはいろいろ突っ込まれて「できるだけ曖昧にする」という手法で通したが、それが2年前にようやく一般化した。いろいろ変わったなあ。

まいにち中国語が中止になった。

今期の「まいにち中国語」をまいにち聞いていたのに、今週から再放送になってて公式サイトを見たら『※新型コロナウイルスの影響により、6月29日~9月25日まで2020年度4月~6月分の再放送を行なっている「まいにち中国語」は、9月28日より新作の放送を再開することが決まりましたのでお知らせします。』とか書いてある。

語学もNHK第二を聞く気もめったに起きないのに、中国語の短波放送を聞きたいから、今回はちゃんと初回からきっちりノートまでつけてたのに半分で終わってしまうなんて。今期の前半分再放送とか意味わかんない。せめて前回期の後半にしてほしい。次回期の後半からだったら12月末から再開って。なんなん。 再開は9月28日で続きから。長い。

いまさら短波放送を聞きたい。

数年前にアマチュア無線局を廃止してから、機材整理してソニーの短波ラジオICF-SW7600GRだけでいいやと思って過ごしてきたが、一時期ICOMのIC-7400とかいうまあまあ良い無線機を使って中堅機の受信の良さみたいなのをなまじっか知っているばかりに、短波ラジオやHFモービル機の使い勝手や性能だと物足りない。先月のEスポで海外FM局をいろいろ聞いていたらもっと聞きたくなった。

IC-7400は良かったけど新技適に非対応で、DSPもいまひとつで無線の交信には威力を発揮するけど、短波放送を中心に楽しむには至らず。ICF-SW7600GRも短波ラジオとしては高品質なものだけど所詮はオールインワンのBCLラジオだから簡単に放送を聞くのは良いとして、外部アンテナつないだ時の性能がとか、混みあったハムバンドのSSB/CWは無理とか、スキャン機能がいまいちとか、ハンディ機の短波受信機能よりは良いけど、エントリークラスのHF無線機と比較するとやっぱり短波ラジオでしかない。V/UHFのおもしろ無線はすでに終わっているが、短波のBCL/SWLとかいうジャンルもこの先10年程度で終わっていきそうだし今のうちに楽しむことにした。中国語と朝鮮語の放送をもっと聞きたい。本当はポンと通信型受信機を買って始めたいのに良さそうな受信機が無い。ICOMのIC-R8500が欲しかった。

・アイコム IC-R8600 https://www.icom.co.jp/lineup/products/IC-R8600/
20万円越え、高い。アイコムSDR受信機の初物でちょっと不安。

・AOR AR5001D https://www.aor.co.jp/receiver/product/ar5001d/
30万超え、高すぎる。

・アルインコ DX-R8 https://www.alinco.co.jp/product/electron/detail/id=4405
今月で生産終了。本体にDSPが無い。クリスタルフィルターのオプションも無い。

次の候補はHFのアマチュア無線機。SDR受信機・カラー液晶搭載でないもので、近年で生産終了になってるものも含めてスーパー式・セグメント液晶搭載なエントリー向けのコンセプトを持つHF固定機で各社比較。モービル機は対象外。ただアマチュア無線機を使うには免許を下ろさないとアンテナを上げられないし持ち出せない。

・八重洲無線 FT-450D https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft450d/index.html
IF-DSP、アンテナチューナー内蔵、TCXO搭載。定価15万円。テンキーが無い。

・アイコム IC-7200 https://www.icom.co.jp/support/manual/3317/
IF-DSP、アンテナチューナー内蔵、TCXO搭載。定価10万円で結構安い。FMモードが無い。

・ケンウッド TS-590G https://www.kenwood.com/jp/products/amateur/hf_allmode/ts_590g/
IF-DSP、アンテナチューナー内蔵、TCXO搭載。定価20万円で結構高い。IC-7400と同クラスの中堅機。

・アルインコ DX-SR9 https://www.alinco.co.jp/product/electron/detail/id=4399
DX-R8同様、50MHzが無い。DSPが無い。前機種DX-77Jにあったクリスタルフィルターのオプションが無い。

IC-7200は生産終了してるから現実的な選択肢として候補を絞った。これにアンテナと電源が必要。モービル機、ポータブル機はIC-7400と同時期に持っていたIC-706mkⅡGで格の違いを知ったので基本的には外したいし、システム全体で20万円超は気持ちの面で難しい。1.FT-450DM、3.IC-7300Mが有力か。

1.八重洲無線 FT-450DM 2mSSBができない。
2.八重洲無線 FT-818ND ポータブル機の操作性、アナログ機。
3.アイコム IC-7300M 2mSSDができない。
4.アイコム IC-R8600 受信機、値段高い。
5.八重洲無線 FT-891M モービル機の操作性、ATU無し。
6.アルインコ DX-SR9M 50MHz無し。
7.ケンウッド TS-590DG 値段高い。

こうやって悩むのも楽しい。

OASYS V10とJapanist 2003/10

OASYS V10.0を買ったがこれは結構微妙なバージョン。

参考 : 富士通が親指シフトから撤退

公式の機能説明を見ると次のような注釈。

ご注意「OASYS 2002からの変更点」
「OASYS 2002」に対して、主な変更点は次の通りです。
以前のバージョンに搭載されていた"英文法チェック機能"および"英文スペルチェック機能"を削除しました。
同梱の入力システムが"Japanist 2002"から"Japanist 2003"にバージョンアップしました。
サポートOS(対応システム)を変更しました。

いきなり機能削減の宣言。動作要件も微妙でウェブサイトにはWindows 10/8.x対応って書いてあるのにパッケージはWindows 7止まり。だからWin 10/8.xで使うならまずアップデートが必須。10っていうバージョン付けてるんならパッケージの状態でWin10対応にしてくれたらいいのに。

で、もっと問題なのがWindows 10とJapanist 2003の組み合わせ。Japanist 2003はOASYSで使う専用っていう位置づけ。でもJapanist 2003だとモダンUIアプリの日本語入力ができないから別売のJapanist 10を入れたのに再変換機能が無くてOASYSのワープロソフトのIMEとして使うには機能不足。だからOASYSで使うときはJapanist 2003に切替、モダンUIアプリではJapanist 10に切替。

IMEの切替が面倒なことになってしまった。

Alt+Shift : 入力言語切替 (一覧表示有り)、Altを押しながらShiftで連続切替。
Shift+Alt : 入力言語切替 (一覧表示無し)。
Ctrl+Shift : 同一言語のIMEの切替 (一覧表示有り)、Ctrlを押しながらShiftで連続切替。
Shift+Ctrl : 同一言語のIMEの切替 (一覧表示無し)。


サポートが終了した後はWin10の大型更新にどこまで耐えられるのか。

팔은 안으로 굽는다. 아니요, 밖으로도 굽는다.

お隣の韓国には「팔은이 안으로 굽는다.」(パルン アヌロ クムヌンダ : 腕は内側に曲がる)という諺があるらしい。日本で使われることがある諺で近いのは「血は水より濃い」(もとは海外の諺)あたりか。身内をひいきするのは、かの国の美徳だそうだが、今の安倍政権にもぴったりの表現。

で、前に調べた通り統計的には「人間の腕は逆にも曲がるのが普通」だから、そんなことないよって言うあまのじゃく、청개구리(チョンゲグリ:あまがえる)がよその国にもいるはずだと思って「팔은 밖으로(도) 굽는다.」(パルン パックロ(ド) クムヌンダ : 腕は外側に(も)曲がる)とか調べたら、やっぱり「娘の腕は外側にも曲がるよ」って載ってる。「IUの腕めちゃ外側に~w(아이유 팔이 심하게 밖으로~ㅋ)」とか、手を伸ばしたキズナアイで掲示板にスレ立てて「?? マジ 曲がってない…?? (?? 진짜 굽었는데…???)」とか言ってみたら「あれ大部分の人はできるよ。程度の差はあるだろうけど (저거 사람들 대부분 다 될텐데요. 정도의 차이는 있겠지만)」「女性らは普通あれよくなるんだけど(여자들이 보통 저거 잘되는데)」って返されてる。肘の可動域については日本人も韓国人も同じ割合なんだろうか。同じ東アジア人、血は争えない。韓国語に「猿腕」に相当する言葉があるかわからないけど、日本人に限らず人間の肘は逆にも曲がる。

以前KARAのヨンスンが猿腕を披露して記事(카라 한승연, 충격적인 신체 비밀 공개 “팔이 바깥쪽으로 꺾인다”日本語版)になっていたし、他の韓流スターも同じようなことをやってた。韓国にはこういう諺があることを知ったうえで見るとちょっと面白い。

中国にも似たようなことわざがあるらしい。中国語はあまり分からないがインターネッツを駆使してがんばって調べた。

胳膊肘往外拐” Gē bó zhǒu wǎng wài guǎi ゲーボージョウ ワン ワイ グァイ
直訳だと「肘を外側に曲げる」。”胳膊肘”で日本語の肘。”拐”は誘拐でなくて、曲げる・曲がるという意味。成语(ことわざ、慣用句、故事成語に相当する)で、「手を反す」が近いみたい。贔屓の内外を上腕で例えるのは日中韓共通なのか。

百度百科 – 胳膊肘往外拐
https://baike.baidu.com/item/%E8%83%B3%E8%86%8A%E8%82%98%E5%BE%80%E5%A4%96%E6%8B%90

派生形もいくつかある。
中日辞書 北辞郎 – 胳膊肘
http://www.ctrans.org/search.php?word=%E8%83%B3%E8%86%8A%E8%82%98

富士通が親指シフトから撤退

富士通が親指シフト関連の製品を終了するらしい。

親指シフトキーボードおよび関連商品の販売終了について
https://www.fmworld.net/biz/fmv/whatsnew/20200519/index.html


今年2月にJapanist 10を新規に買って再開したばかりなのに。いっつも逆張り人生っぽい。

親指シフトふたたび。
https://mzex.wordpress.com/2020/02/25/15858/

ルポ(ルポライタ)、書院(Power書院)、キャノワードJなど、OASYSのようにワープロ専用機の名を冠したワープロソフトもついに終焉。日本語ワープロの運命は一太郎に託された。ワープロでキーボードに馴染んだ世代としては寂しい。

親指シフトも、だいぶ使えるようになったしやっぱりキー配列は新JIS中心に戻すか。

Eスポで中国のFM放送が入る。

スポラディックE層(Eスポ)が連日発生する季節になった。朝夕、カーラジオのFM88.0MHzより上が中華人民共和国や朝鮮半島の放送局でいっぱい。

総務省 – 電波の異常伝搬による受信障害
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/faq/denpan.html

詳しい説明は他に譲るとして、イメージとしては暑い日の「逃げ水現象」が上空で起きて、低い高度で通常は見通し外の影にある放送局の電波が鏡のように反射して「見える」状態。あるいはプールの底に潜って斜め上の水面が全反射して空ではなくプールの底が見えるイメージ。よくある図では電波が反射しているイラストが三角形に書かれるが、実際には高さ1に対して底辺が5~10くらいの細長い三角形になる。電波は目に見えないが、仮に見えるとしたら仰角は高いところでも 1/5 ≒ tan11.3° と遠くの放送局の電波が反射したものが10°くらいの低い空に光って見える感じ。

ここ数日は中国の放送ばかり入ってきて、時間帯や場所によって日本の放送局はほとんど聞こえなくなる。中国語多少単語を拾えるだけでほとんど分からないが、AMや短波の対外的で堅苦しい放送と比較してFM放送はポップな音楽も流れてるし、しゃべり方もにぎやかで現地の放送のリアルな雰囲気が楽しめる。

BochsでDOS+Win3.1

DOS+Win3.1の環境を動態保存したい。これまで何種類かの仮想PCソフトで試してきたが、なかなか満足のいく環境ができなかった。現時点ではBochsが自分の目的としては最適に近いことが分かった。

以下 bochsで作った IBM PC DOS J6.3/V (6.3C) + IBM WINDOWS 3.1J (3.1F) の環境。

bochs.bxrc抜粋
Win3.1付属のSVGAドライバで良ければvgaはcirrusの代わりにvbeを指定してもよい。VESA BIOS互換でないと表示が崩れるソフト(System Commander)がある。この時はvgaromimage、pciもあわせて変更する。display_libraryのtraphotkeysはwindowsで必須。cirrusを指定する場合はインボックスのSVGAドライバでは正しく動かないのでIBMのCirrus用ドライバを使う(「IBM PC300GL Cirrus Logic 5446 ビデオ・デバイス・ドライバー Ver.1.13n (Windows 3.1)」で公開されていたが、今は見当たらない)。PCDOS 2000J + Win3.1でも同一。

display_library: win32, options="traphotkeys"
memory: host=32, guest=32
romimage: file=".\BIOS-bochs-latest", address=0x00000000, options=none
vgaromimage: file=".\VGABIOS-lgpl-latest-cirrus"
pci: enabled=1, chipset=i440fx, slot1=cirrus
vga: extension=cirrus, update_freq=30, realtime=0
floppya: type=1_44, 1_44=".\boot.img", status=ejected, write_protected=0
floppyb: type=1_2
ata0: enabled=true, ioaddr1=0x1f0, ioaddr2=0x3f0, irq=14
ata0-master: type=disk, path=".\c.img", mode=flat, cylinders=0, heads=16, spt=63, sect_size=512, model="Generic 1234", biosdetect=auto, translation=auto
ata1: enabled=true, ioaddr1=0x170, ioaddr2=0x370, irq=15
ata1-master: type=cdrom, path=".\dos.iso", status=inserted, model="Generic 1234", biosdetect=auto
pci: enabled=1, chipset=i440fx, slot1=cirrus
vga: extension=cirrus, update_freq=30, realtime=0
cpu: count=1, ips=100000000, model=pentium_mmx, reset_on_triple_fault=1, cpuid_limit_winnt=0, ignore_bad_msrs=1, mwait_is_nop=0
print_timestamps: enabled=0
port_e9_hack: enabled=0
private_colormap: enabled=0
clock: sync=slowdown, time0=local, rtc_sync=0
keyboard: type=mf, serial_delay=250, paste_delay=100000, keymap=".\sdl-pc-jp106.map", user_shortcut="ctrl-alt-del"
mouse: type=imps2, enabled=false, toggle=ctrl+alt
sound: waveoutdrv=win, waveout=none, waveindrv=win, wavein=none, midioutdrv=win, midiout=none
parport1: enabled=true, file=none
com1: enabled=true, mode=null
sb16: enabled=true, midimode=1, wavemode=1, loglevel=0, dmatimer=600000
ne2k: enabled=true, ioaddr=0x300, irq=3, mac=b0:c4:20:00:00:01, ethmod=win32, ethdev="\Device\NPF_{5BF635BB-D9EA-4E00-9E70-545C09E9A61D}", script=none, bootrom=none
usb_uhci: enabled=1, port1=none, options1=none, port2=none, options2=none

CONFIG.SYS
EMM386.EXEはPC DOS J6.3/VならPTF 6.3Cを適用したものを使う。$FONT.SYSはEMM386の後でUMB読み込みでも良い(DOS6.3の初期設定はINT15H方式)。ODDドライバはWin98などに付属のOAKCDROM.SYSが必要で、IBMIDECD.SYS、TEAC_CDI.SYSだとメディア交換の検出ができなかったりCtrl-Cでフラッシュが必要とか実用が難しい。

BUFFERS=20
FILES=30
STACKS=9,256
DOS=HIGH,UMB
COUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYS
SHELL=C:\DOS\COMMAND.COM /P /E:512
DEVICE=C:\DOS\$FONT.SYS
DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE RAM
DEVICEHIGH=C:\DOS\SETVER.EXE
DEVICEHIGH=C:\DOS\$DISP.SYS
DEVICEHIGH=C:\DOS\$IAS.SYS
DEVICEHIGH=C:\DOS\ANSI.SYS /X
DEVICEHIGH=C:\DOS\POWER.EXE
DEVICEHIGH=C:\UTY\OAKCDROM.SYS /D:CDROM1
INSTALL=C:\DOS\IBMMKKV.EXE /M=S /Z=4 /C /L /J=90 /S=C:\DOS\MULTDICT.PRO /U=C:\$USRDICT.DCT

AUTOEXEC.BAT
キーボードドライバは日本語106キー対応のBochsが必要。そうでなければ101キーの設定にする。

@ECHO OFF
PROMPT $P$G
PATH C:\WINDOWS;C:\DOS;C:\UTY
SET COMSPEC=C:\DOS\COMMAND.COM
SET TEMP=C:\TEMP
SET TMP=C:\TEMP
LH C:\DOS\MSCDEX.EXE /D:CDROM1
LH C:\DOS\SMARTDRV.EXE
LH C:\DOS\KEYB.COM JP,932,C:\DOS\KEYBOARD.SYS
LH C:\DOS\DOSKEY.COM /INSERT
LH C:\DOS\MOUSE.COM
SET IBMAV=C:\DOS
rem CALL C:\DOS\IBMAVDR.BAT C:\DOS\

CONFIG.PS2

BUFFERS=20
FILES=30
DOS=HIGH,UMB
COUNTRY=001,437,C:\DOS\COUNTRY.SYS
SHELL=C:\DOS\COMMAND.COM /P /E:512 /H
DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE RAM
DEVICEHIGH=C:\DOS\SETVER.EXE
DEVICEHIGH=C:\DOS\ANSI.SYS /X
DEVICEHIGH=C:\DOS\POWER.EXE
DEVICEHIGH=C:\DOS\DISPLAY.SYS CON=(EGA,437,2)
DEVICEHIGH=C:\UTY\OAKCDROM.SYS /D:CDROM1

AUTOEXEC.PS2
ISOフォントを使う設定。

@ECHO OFF
PROMPT $P$G
PATH C:\DOS;C:\DOS\PS2;C:\UTY
SET COMSPEC=C:\DOS\COMMAND.COM
SET TEMP=C:\TEMP
SET TMP=C:\TEMP
MODE CON CP PREP=((437 850) C:\DOS\ISO.CPI)
MODE CON CP SEL=437
LH C:\DOS\NLSFUNC.EXE C:\DOS\COUNTRY.SYS
LH C:\DOS\KEYB.COM JP,437,C:\DOS\KEYBOARD.SYS
LH C:\DOS\MSCDEX.EXE /D:CDROM1 /L:G
LH C:\DOS\SMARTDRV.EXE
LH C:\DOS\DOSKEY.COM /INSERT
LH C:\DOS\MOUSE.COM
SET IBMAV=C:\DOS\PS2
rem CALL C:\DOS\PS2\IBMAVDR.BAT C:\DOS\PS2\

この環境でDOS/V Extension 2.0はVGAとSuperVGAドライバだけ動く。Cirrus、ET4000などのドライバは動かない。

『私とTRON』について回想してみる。

昨日、超漢字Vをインストールしたらタイムリーな記事が掲載された。

「主張しないOSだったから世界に広がった」TRONの生みの親・坂村健が語る
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359068

TRONとの出会いは大阪のジュンク堂書店天満橋店。1B/V3(いちびーぶいすりー)の「動くB-TRONパンフレット」と書かれた1枚のFDをもらってきたのが始まり。その後、ジュンク堂でHDDへのインストールもできるサンプル版がついたTRONWAREを買いAptivaで動かしてみた。「重いWindows95」に対して、わずかFD3枚分で完全なGUIを備えたOSが動くというのが驚きだった。

仮想PC上では今でも動く。

仕事に就いてからはμTRONで動いてるチップの設計に携わった。HDLのRTLデバッグ時にOSのタスクスイッチでマイクロコードのトレースが意味不明になるのが嫌で特に深入りせず。お金を自由に使えるようになったのでBright/Vを購入。32ビット化された1Bということだったが、いろいろ粗削りだと感じた。仮身が循環参照した場合にどうしようもなくなるデータ構造も気持ち悪かった。その後、特に使うあてもなく超漢字2を買い、なんでこの名前にしたのかと困惑する。そのころは特に気にも留めずTRONベースなパナソニックの携帯を使っていた。この時点で身の周りはすでにTRONまみれだったのだ。

それから時間が経ち、近所の会館に会社を休んで坂上先生の講演を聞きに行った。その時は超漢字4をステージで披露なさり、Let’s noteだったかを操作された先生は上機嫌でございました。

数年前に超漢字Vを買う。以前レビューしたときは、日本語環境以外特に興味もなかったのに、今は韓国語と中国語とエスペラントを少し覚えてコンピュータ上で扱えるようになったてきたから超漢字のありがたみが少しわかるようになった。それと超漢字のロゴで右にデザインしてある黄色がハングルの「아(ア)」だと今さっき知った。

組込みOSはQNXとかVXWorksとかRTLinuxもあるが、TRONはもっと表に出てきてもいいのに。

bochs上のDOS/Vにコピペできるようにする。

bochsで日本語キーボードが使えるようになったが、クリップボードのPaste機能が使えず片手落ち。

keymapに標準で用意されているsdl-pc-us.mapとか適当に指定してペーストすると当然のごとく文字化け。英語圏なスマイルマークなんかいらんし。

106キー設定のゲストに対応したマップファイルを作る。sdl-pc-us.mapを元にして、コメントの#jp106のところだけ変えた。「_」を101キーには存在しない「ろ」キーにマップしているから、世の中に出回っているbochsでは使えなくて、前回パッチしてビルドしたbochs.exe専用。

sdl-pc-jp106.map

# sdl-pc-jp106.map
BX_KEY_9+BX_KEY_SHIFT_L                       ')'        SDLK_RIGHTPAREN   #jp106
BX_KEY_LEFT_BRACKET                           '@'        SDLK_AT           #jp106
BX_KEY_EQUALS                                 '^'        SDLK_CARET        #jp106
BX_KEY_6+BX_KEY_SHIFT_L                       '&'        SDLK_AMPERSAND    #jp106
BX_KEY_SINGLE_QUOTE+BX_KEY_SHIFT_L            '*'        SDLK_ASTERISK     #jp106
BX_KEY_YEN                                    backslash  SDLK_BACKSLASH    #jp106
BX_KEY_YEN+BX_KEY_SHIFT_L                     '|'        SDLK_bar          #jp106
BX_KEY_ENTER                                  return     SDLK_RETURN       #jp106
BX_KEY_MINUS+BX_KEY_SHIFT_L                   '='        SDLK_EQUALS       #jp106
BX_KEY_SEMICOLON+BX_KEY_SHIFT_L               '+'        SDLK_PLUS         #jp106
BX_KEY_EQUALS+BX_KEY_SHIFT_L                  '~'        SDLK_asciitilde   #jp106
BX_KEY_LEFT_BRACKET+BX_KEY_SHIFT_L            '`'        SDLK_BACKQUOTE    #jp106
BX_KEY_RIGHT_BRACKET+BX_KEY_SHIFT_L           '{'        SDLK_BRACELEFT    #jp106
BX_KEY_RIGHT_BRACKET                          '['        SDLK_LEFTBRACKET  #jp106
BX_KEY_RO+BX_KEY_SHIFT_L                      '_'        SDLK_UNDERSCORE   #jp106
BX_KEY_BACKSLASH+BX_KEY_SHIFT_L               '}'        SDLK_BRACERIGHT   #jp106
BX_KEY_BACKSLASH                              ']'        SDLK_RIGHTBRACKET #jp106
BX_KEY_SINGLE_QUOTE                           ':'        SDLK_COLON        #jp106
BX_KEY_7+BX_KEY_SHIFT_L                       apostrophe SDLK_QUOTE        #jp106
BX_KEY_2+BX_KEY_SHIFT_L                       '"'        SDLK_QUOTEDBL     #jp106

BX_KEY_1+BX_KEY_SHIFT_L                       '!'        SDLK_EXCLAIM      #sdl-pc-us.map
BX_KEY_3+BX_KEY_SHIFT_L                       '#'        SDLK_HASH         #sdl-pc-us.map
BX_KEY_4+BX_KEY_SHIFT_L                       '$'        SDLK_DOLLAR       #sdl-pc-us.map
BX_KEY_5+BX_KEY_SHIFT_L                       '%'        SDLK_PERCENT      #sdl-pc-us.map
BX_KEY_8+BX_KEY_SHIFT_L                       '('        SDLK_LEFTPAREN    #sdl-pc-us.map
BX_KEY_COMMA                                  ','        SDLK_COMMA        #sdl-pc-us.map
BX_KEY_COMMA+BX_KEY_SHIFT_L                   '<'        SDLK_LESS         #sdl-pc-us.map
BX_KEY_MINUS                                  '-'        SDLK_MINUS        #sdl-pc-us.map
BX_KEY_PERIOD+BX_KEY_SHIFT_L                  '>'        SDLK_GREATER      #sdl-pc-us.map
BX_KEY_PERIOD                                 '.'        SDLK_PERIOD       #sdl-pc-us.map
BX_KEY_SEMICOLON                              ';'        SDLK_SEMICOLON    #sdl-pc-us.map
BX_KEY_SLASH+BX_KEY_SHIFT_L                   '?'        SDLK_QUESTION     #sdl-pc-us.map
BX_KEY_SLASH                                  '/'        SDLK_SLASH        #sdl-pc-us.map

BX_KEY_0                                      '0'        SDLK_0
BX_KEY_1                                      '1'        SDLK_1
BX_KEY_2                                      '2'        SDLK_2
BX_KEY_3                                      '3'        SDLK_3
BX_KEY_4                                      '4'        SDLK_4
BX_KEY_5                                      '5'        SDLK_5
BX_KEY_6                                      '6'        SDLK_6
BX_KEY_7                                      '7'        SDLK_7
BX_KEY_8                                      '8'        SDLK_8
BX_KEY_9                                      '9'        SDLK_9
BX_KEY_A+BX_KEY_SHIFT_L                       'A'        SDLK_a
BX_KEY_A                                      'a'        SDLK_a
BX_KEY_B+BX_KEY_SHIFT_L                       'B'        SDLK_b
BX_KEY_B                                      'b'        SDLK_b
BX_KEY_C+BX_KEY_SHIFT_L                       'C'        SDLK_c
BX_KEY_C                                      'c'        SDLK_c
BX_KEY_D+BX_KEY_SHIFT_L                       'D'        SDLK_d
BX_KEY_D                                      'd'        SDLK_d
BX_KEY_E+BX_KEY_SHIFT_L                       'E'        SDLK_e
BX_KEY_E                                      'e'        SDLK_e
BX_KEY_F+BX_KEY_SHIFT_L                       'F'        SDLK_f
BX_KEY_F                                      'f'        SDLK_f
BX_KEY_G+BX_KEY_SHIFT_L                       'G'        SDLK_g
BX_KEY_G                                      'g'        SDLK_g
BX_KEY_H+BX_KEY_SHIFT_L                       'H'        SDLK_h
BX_KEY_H                                      'h'        SDLK_h
BX_KEY_I+BX_KEY_SHIFT_L                       'I'        SDLK_i
BX_KEY_I                                      'i'        SDLK_i
BX_KEY_J+BX_KEY_SHIFT_L                       'J'        SDLK_j
BX_KEY_J                                      'j'        SDLK_j
BX_KEY_K+BX_KEY_SHIFT_L                       'K'        SDLK_k
BX_KEY_K                                      'k'        SDLK_k
BX_KEY_L+BX_KEY_SHIFT_L                       'L'        SDLK_l
BX_KEY_L                                      'l'        SDLK_l
BX_KEY_M+BX_KEY_SHIFT_L                       'M'        SDLK_m
BX_KEY_M                                      'm'        SDLK_m
BX_KEY_N+BX_KEY_SHIFT_L                       'N'        SDLK_n
BX_KEY_N                                      'n'        SDLK_n
BX_KEY_O+BX_KEY_SHIFT_L                       'O'        SDLK_o
BX_KEY_O                                      'o'        SDLK_o
BX_KEY_P+BX_KEY_SHIFT_L                       'P'        SDLK_p
BX_KEY_P                                      'p'        SDLK_p
BX_KEY_Q+BX_KEY_SHIFT_L                       'Q'        SDLK_q
BX_KEY_Q                                      'q'        SDLK_q
BX_KEY_R+BX_KEY_SHIFT_L                       'R'        SDLK_r
BX_KEY_R                                      'r'        SDLK_r
BX_KEY_S+BX_KEY_SHIFT_L                       'S'        SDLK_s
BX_KEY_S                                      's'        SDLK_s
BX_KEY_T+BX_KEY_SHIFT_L                       'T'        SDLK_t
BX_KEY_T                                      't'        SDLK_t
BX_KEY_U+BX_KEY_SHIFT_L                       'U'        SDLK_u
BX_KEY_U                                      'u'        SDLK_u
BX_KEY_V+BX_KEY_SHIFT_L                       'V'        SDLK_v
BX_KEY_V                                      'v'        SDLK_v
BX_KEY_W+BX_KEY_SHIFT_L                       'W'        SDLK_w
BX_KEY_W                                      'w'        SDLK_w
BX_KEY_X+BX_KEY_SHIFT_L                       'X'        SDLK_x
BX_KEY_X                                      'x'        SDLK_x
BX_KEY_Y+BX_KEY_SHIFT_L                       'Y'        SDLK_y
BX_KEY_Y                                      'y'        SDLK_y
BX_KEY_Z+BX_KEY_SHIFT_L                       'Z'        SDLK_z
BX_KEY_Z                                      'z'        SDLK_z
BX_KEY_SPACE                                  space      SDLK_SPACE
BX_KEY_TAB                                    tab        SDLK_TAB

keymapに指定したら、日本語キー設定されたDOS/Vを起動してテキストをコピペしてみる。

keyboard: … , keymap=”.\sdl-pc-jp106.map”, …

Paste機能はテキストからキーストロークを生成するだけなので全角文字やカタカナは入らなくて、ASCII文字限定だけど入力がちょっと楽になった。


PC DOS J6.3/Vの日本語モードでCHEV USした英語環境では「~」が入力できない。この環境では「~」の入力がShift+^からShift+0に変わるため。PCDOS 2000JのCHEV USでは問題なし。OADG準拠の106キー配列ではASCIIコードが同一(7EH)なのに、チルダオーバーバーの入力の扱いが別になっていて、キー刻印も異なる。PC DOS J6.3/Vの日本語環境ではこれに厳格に従っている。

半角のチルダ「~」が Shift + 0 で、英語表示のみ。
半角の上バー「 ̄」が Shift + ^ で、日本語表示のみ。

最近は109Aキーボードが普通で、0キーの英字シフト面にある「~」が刻印されてない。