仮想環境でMS-C/C++ 7.0を動かしてみる。

MS-C/C++ 7.0を引っ張り出してVirtualBoxのPCDOS環境にセットアップした。

カッコイイセットアップ画面でFD18枚の入れ替えが始まる。

Microsoft C/C++ 7.0のDOS/V版。Windows 3.0/3.1、DOS対応でMS初のC++コンパイラ。今では似ても似つかない姿になっている後のVisual C++の中核になるMFC(Microsoft Foundation Class Library)も初登場。

VirtualBox+PCDOS2000の環境だと思ったより素直に動く。ビデオドライバは標準VGAでないとCodeView for Windowsが動かない仕様なので素直にVGAのままにしておく。大学の卒研もこれでプログラムを作った思い出。当時はDOSプログラムだけできれば十分だった。

DOS/V、VESA対応のグラフィックライブラリも完備。

いちいちコンパイラひとつ動かすのにブログエントリひとつ用意するのもどうかと思うが、MSC7はいろいろやっかいで、ただでさえ面倒なDOS/Vを仮想マシンに構築してその上でDOSエクステンダ仕様のコンパイラを安定して動かすなんてことがいかに面倒であるか、しかしやってできなくはないということを64ビットな今の世でDOS/Win16プログラムを作りたい方々にお知らせしたい。

いちばん面倒なのがコンパイラ本体がDOSエクステンダ仕様で32ビットDPMIを要求するところ。しかもDOSのDPMIサーバが付いてなくてピュアDOSだと動かない。だからWindows3.x用のDPMI補助ドライバが付いているのでそれを使ってWindows3.x上で動かせと。DOSのコンパイラが欲しくてわざわざMSC7を買ったのにDOSだけでは使えないとかどんだけ。

DOSで使いたいのにフリーのcwsdpmiだとエラーでストップして動かないし、QEMMで使えると聞いてQEMM9を買ってみて、QEMMのマニュアルにもDPMIで動くソフトの例としてMicrosoft C/C++が挙げられてるのに、やっぱりエラーで動かないし、いろいろ試して結局ピュアDOS環境でMSC7がきちんと動くDPMIサーバは当時のBorland C++(4.0/5.0)に付いている32rtm.exeと、OpenDOS 7.01(DR-DOS)に附属の仮想EMSドライバだけだった。使えるのが敵対する他社製だけとはね。今回は面倒なんでWindows3.1を使ったけど。それとコンパイラ本体は32ビットDPMIで動くのにそれで吐けるコードは32ビットDPMIはおろか16ビットDPMIすら対応していないとかどんだけ。

Quick CのDOS/V版があればそれでよかったんだけど、Quick CはPC-9801版しかなくてDOSプログラムはQuick C 2.0のセットアップが作るCL環境(コマンドラインツールが一式入った実行用FD)をDOS/Vに持ってきて、グラフィックライブラリだけMSC7から持ってきて差し替えた変な環境で十分だった。まわりは三流ながらも理系私大だけありPC98あがりの人が多くてTurbo Cが多数派。肩身が狭かった。その後ボーランドは迷走をはじめてWindowsの開発環境はVisual Studio一択になっていく状況だったからMSC7で得た意味不明な苦労もそれなりに役に立った。



感想だけ述べていてもしかたがないから環境も載せる。VirtualBoxでPCDOS2000/7用。VMwareでも$DISP.SYS /HS=OFFにすれば動くし、DOSDATA=UMBを消せばPC DOS 6.3でも動くはず。

●CONFIG.SYS

BUFFERS=10
FILES=30
STACKS=9,256
DOS=HIGH,UMB
DOSDATA=UMB
COUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYS
SHELL=C:\DOS\COMMAND.COM /P /E:1024 /H
DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE RAM
DEVICEHIGH=C:\DOS\SETVER.EXE
DEVICEHIGH=C:\DOS\$FONT.SYS
DEVICEHIGH=C:\DOS\$DISP.SYS /HS=LC
DEVICEHIGH=C:\DOS\$IAS.SYS
DEVICEHIGH=C:\DOS\ANSI.SYS /X
DEVICEHIGH=C:\DOS\POWER.EXE
DEVICEHIGH=C:\UTY\OAKCDROM.SYS /D:CDROM1
INSTALLHIGH=C:\DOS\IBMMKKV.EXE /M=S /Z=4 /C /L /J=90 /S=C:\DOS\MULTDICT.PRO /U=C:\$USRDICT.DCT


●AUTOEXEC.BAT

@ECHO OFF
PROMPT $P$G
PATH=C:\C700\BIN;C:\WINDOWS;C:\DOS
SET COMSPEC=C:\DOS\COMMAND.COM
SET TEMP=C:\TEMP
SET TMP=C:\TEMP
SET LIB=C:\C700\LIB;C:\C700\MFC\LIB
SET INCLUDE=C:\C700\INCLUDE;C:\C700\MFC\INCLUDE
SET HELPFILES=C:\C700\HELP*.HLP
SET INIT=C:\C700\INIT
LH C:\DOS\KEYB.COM JP,932,C:\DOS\KEYBOARD.SYS
LH C:\DOS\DOSKEY.COM /INSERT
LH C:\DOS\MSCDEX /D:CDROM1
LH C:\DOS\SMARTDRV.EXE
LH C:\DOS\MOUSE


●SYSTEM.INI (抜粋)

[386Enh]
device=*vmcpd
device=C:\C700\BIN\vpfd.386
device=C:\C700\BIN\vmb.386


設定のポイントとして、ツール類は環境変数を参照するだけなのでPATH、INCLUDE、LIBが設定されていればコンパイラとリンカは動く。環境変数は値が長くなるのでSHELL=の環境変数のサイズは/E:1024とか多めに指定する。空きメモリが足りずにPWBでヘルプが参照できないときはCD-ROMデバイスドライバなんかを削除するか、EMM386.EXEにX=xxxx-xxxxやI=xxxx-xxxxパラメータを追加してUMBを調整する。SYSTEM.INIは32ビットDPMI補助ドライバを組み込んでおく。Win9x/NT以降ならそのまま動くから要らなかったはず。

Windows3.1の場合セットアップはDisk2のsetup.exeで始める。Disk1のsetupはWindows3.0用。ピュアDOS用にセットアップする場合はDiskのcsetup.exeを使う。ただしピュアDOSで動かす場合はDPMIサーバを用意する必要があり、一番手っ取り早い方法はBorland C++から32RTM.EXE、DPMI32.OVLを持ってきてCL.EXEやLINK.EXEを動かす前に実行すること。このときコンパイルやリンクが終わったら速やかに32rtm -u でアンロードする。先に32rtmを実行してそのうえでPWBを動かすと、DPMIの制約でマウスが使えないとかわけのわからないところで落ちるとかで困ることになるから、NMAKE処理を横取りするNMAKE.BATを作成しておくとピュアDOSでもPWBからシームレスにビルドできる。ビルド中にCtrl+Cで止めるとおかしくなるので注意。

●ピュアDOSで使うnmake.bat (nmake.exeはnmake_.exeにリネームしておく)

32rtm
nmake_ %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
32rtm -u
騙されてnmake.batが呼ばれる。


・PWBのキーリピートが早すぎる問題の解決。
VirtualBoxではそこまで気にならないもののPentium100MHzクラスの実機だとリピートが早すぎて壊滅的に使えない。PWBのメニューでOptions→Editor Settings…でSwitch Owner:PWB、Switch Type:Textでfastfunc: の項目をすべてonからoffに変更する。TOOLS.INIを直接変更してもよい。

●TOOLS.INI

[pwb]
fastfunc: cdelete off
fastfunc: delete off
fastfunc: emacscdel off
fastfunc: graphic off
fastfunc: insert off
fastfunc: mlines off
fastfunc: mpage off
fastfunc: mpara off
fastfunc: mword off
fastfunc: plines off
fastfunc: ppage off
fastfunc: ppara off
fastfunc: pword off
fastfunc: sdelete off
fastfunc: select off
fastfunc: sinsert off
color: text 0f
color: desktop 07

テキストと背景色も黒に変更した。これで少しはまともに使えるようになる。

・グラフィックライブラリのヘッダ修正
graph.hのVGAを超える解像度や色数に関する次の部分がコメントアウトされているので必要に応じてコメントを外す。

/* the following 8 modes require VESA SuperVGA BIOS extensions */
//#define	_ORES256COLOR	0x0100	/* 640 x 400, 256 color */
//#define	_VRES256COLOR	0x0101	/* 640 x 480, 256 color */

/* WARNING: DO NOT attempt to set the following modes without ensuring that
   your monitor can safely handle that resolution.  Otherwise, you may risk
   damaging your display monitor!  Consult your owner's manual for details.
   Note: _MAXRESMODE and _MAXCOLORMODE never select SRES, XRES, or ZRES modes */

/* requires NEC MultiSync 3D or equivalent, or better */
//#define	_SRES16COLOR	0x0102	/* 800 x 600, 16 color */
//#define	_SRES256COLOR	0x0103	/* 800 x 600, 256 color */

/* requires NEC MultiSync 4D or equivalent, or better */
//#define	_XRES16COLOR	0x0104	/* 1024 x 768, 16 color */
//#define	_XRES256COLOR	0x0105	/* 1024 x 768, 256 color */

/* requires NEC MultiSync 5D or equivalent, or better */
//#define	_ZRES16COLOR	0x0106	/* 1280 x 1024, 16 color */
//#define	_ZRES256COLOR	0x0107	/* 1280 x 1024, 256 color */

- 中略 -

//#define _HGC		0x0020	/* Hercules Graphics Card	      (HGC)  */
//#define _OCGA		0x0042	/* Olivetti Color Graphics Adapter    (OCGA) */
//#define _OEGA		0x0044	/* Olivetti Enhanced Graphics Adapter (OEGA) */
//#define _OVGA		0x0048	/* Olivetti Video Graphics Array      (OVGA) */
//#define _SVGA		0x0088	/* Super VGA with VESA BIOS support   (SVGA) */

取説に使えると載っているのにヘッダファイルのコメントアウトのことがどこにも書いてなくてハマった。VirtualBoxで_ZRES256COLORが使えることを確認。

IBM OS/2のBASIC

数年前にPCDOS6.x以前に入っているIBMのBASIC処理系、BASIC.EXEにパッチを当ててIBMマシン以外でもBASICが起動できるようにする記事を書いた。

IBM DOS (PC DOS)のBASIC

OS/2にもIBM BASICは入っている。これにもROMチェックがあってIBMマシン以外では動かない。

VirtualBox上のOS/2 Warp3

PCDOSのパッチ済みBASIC.EXEを持ってきたら動くかと思ったのに、何か違うとかメッセージが出て動かない。しかたがないからOS/2版のBASIC.EXEもパッチしてみる。

画面がスクロールして消えている一行目は “COPY BASIC.EXE BASIC-P.BIN” としてパッチ用のファイルを作っている。これはDEBUGが.EXEを読み込むとEXEヘッダを展開して実行直前の状態までメモリに展開してしまうので、拡張子を.EXE以外にして通常のバイナリファイルとして読み込ませる。パッチする場所はファイル先頭からのオフセット9DB8Hにあるが、DEBUGが100Hを起点としてメモリに読み込むためDEBUGのMコマンドでは+100Hして9EB8Hを編集する。変更内容はPCDOS版のBASIC.EXEと全く同じで74H→EBH。編集したらWコマンドでBASIC-P.BINに書き戻してから.EXEにリネームして、パッチ済みのBASIC-P.EXEができあがる。

さっそく実行してみる。

はい動きました。

バージョン番号はBASIC KV3.38でPCDOS版と同じ。

こんな情報はDOSよりはるかに需要が少なそう。でも業務用途だとOS/2はまだ動いているところもあるし、もしかしたら困っている誰かの役に立つかもしれない。このBASIC処理系で書かれたプログラムが現役で動いて走っているのに、PC本体が壊れて互換機に買い換えたらBASICが動かなくて困っているとか、そういうシチュエーションで。



BASIC.EXEは英語PCDOS環境で動かなくて、純粋に日本語DOS/V環境でしか動かない。英語版のBASICA.COMはROMチェックを飛ばすと変な感じでちょっとだけ動いて固まってしまう。

ROMチェックをスキップ。
うんこ色に固まる。

まあ、英語環境ではQBasicが提供されているのでBASIC環境としては困らない。

BASICの良し悪しは抜きしてBASIC処理系が最初から用意されているのはPCの歴史的に意義がある。

1.9MHz帯 SSB解禁

官報号外第171号が告示された。1.9MHz帯のSSB解禁に関わる内容。

インターネット官報
アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める件の一部を改正する件(総務二四二)
https://kanpou.npb.go.jp/20200819/20200819g00171/20200819g001710002f.html

・1.9MHz帯の電波の一括形式3MA、4MAに狭帯域電話、狭帯域データの形式を追加する。

・475kHz帯の電波の一括形式3MA、4MAに狭帯域データの形式を追加する。
・475kHz帯、1.9MHz帯で3MA、4MAが免許されていれば、追加された電波形式で出せる。
・1.9MHz帯でA1Aが免許されていれば、それは3MAとみなす。(475kHz帯はみなさない、また4アマは初の免許になるから申請が必要。)

ということで、A1Aの免許でも書き換え不要。

官報の内容だけからは読み取れないが、当該のバンドで狭帯域電話、狭帯域データの関する技適の認定が必要でICOM、八重洲の新しめの無線機なら同一番号による再認定がとられていて、これに該当していれば今日から運用してOK。載ってない場合の扱いが官報に「簡易な手続き」云々の話が出てなくて分からない。以前のパブコメによると届だけでいいらしいので正直1.9Mのアマ局なんて数が多すぎて文句も出やすいからいちいち相手にしてられないんだろう。技適の再認定をとってくれたメーカーの無駄払いになってないのか?

ICOM
電波法令改正に伴う技術適合証明(技適)番号取得手続き完了のお知らせ
https://www.icom.co.jp/news/5409/

YAESU

1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/support/1.9mhz.html

当局のFT-450Dの場合は同一番号認証取得が完了しており免許状も1.9Mの3MAだから、すでにQRV。

1.9MHz帯での速やかなSSB解禁を待つ。

アマチュアバンドの1.8/1.9MHzでSSBが出せるようになるのももうすぐ。まあ、HFローバンドですらやる気が無いのに中波なんてもっと面倒だからすぐには出ないだろう。でも免許が下りてない機械に1.8/1.9MHzのSSBを出す機能があるのも気持ち悪い。

アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める告示の一部改正案に対する意見募集の結果
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000459.html

これによると「総務省は、意見募集の結果を踏まえ、速やかにアマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める件(平成23年総務省告示第127号)の改正を行う予定です。」ということなので”速やかに”の意味を鑑みると1ヶ月以内には公示されるのだろう。

これの準備段階として、アイコムは早い段階から同一番号による技適証明取得の手続きの情報を掲載していたのに、ヤエスはしばらく音沙汰無しだった。使いもしないのに気が気でなかったが、ようやくヤエスも「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を公表した。当局のFT-450Dシリーズも完全に末尾扱いであるものの該当している。FT-450Dが入っているのにFT-450が無いのと同様に、FT-818が入っていてFT-817が入っていないあたり旧機種の切り捨て感が透けて見える。

これで当局の場合、公示後は申請無しでそのまま1.8MHzのSSB運用ができるようになる。次の条件を両方満たすことになった。

1.免許状の1.9MHz帯の電波形式が3MAである。
2.1.9M帯HzSSBの技適が同一番号で通っている。

1に該当しない1.9MHz帯の電波形式がA1Aのみの場合は免許状の変更が必要。免許状が3MAになっているが 2に該当しない機器を使っている場合は変更申請が必要。申請は非常に簡単で工事設計書の15備考欄に「1.9MHz帯での音声通信のため」などと記載して総通へ届出するだけ。まあ総通も税金を取り立ててるとはいえ全国40万の局長をいちいち個別に相手にしてられないだろうし。

※アマチュア無線の周波数帯として免許上は1.9MHz帯。実際は1.800~1.875MHzの1.8MHz帯と、
1.9075~1.9125MHzの1.9MHz帯で、SSBができるのは1.800~1.810MHzと1.825~1.875MHz。

アクティブチューニングアンテナを分解してみた。

今回の開局で用意した八重洲無線のポータブル向けのマニュアルチューニングアンテナATAS-25。これ一本で7MHz~430MHzに使える。50MHz以下はエレメントの本数(長さ)と可変コイルを使って手動でチューニングを行う。

YAESU ATAS-25
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/atas25/index.html

手動で調整するから感触でだいたい構造は分かるが、かんじんのコイル部がどうなっているのか実際に覗いてみたい。一度も送信の用に供していないのに分解してみた。ネットを探しても同じ系統のATAS-120は結構使ってる人が多くて分解や改造してる情報も多いのに、ATAS-25は人気が無いのかレビュー以上の情報が無いし、分解したという記事も見当たらない。捨てるわけではないので壊さないようにばらしたい。

参考: ATAS-120の分解動画。
https://www.youtube.com/watch?v=qnAspadviaE
https://www.youtube.com/watch?v=E1uhZmKgIy8

グリップ上部ゴムをずらすと3本のネジが出てくるけど、どうやって分解するのかよくわからない。グリップ部をねじっていたらヌメっという感触とともにグリップ部が上下に分かれた。ここを外したいわけではないのに。

グリップ部は上の部分と下のゴツゴツが別部品で構成されて接着剤でくっついている。簡単に外れたのは夏の暑さで接着剤が緩んでいるのもあるのだろう。外れた部分から覗くとコイルがちょっと見える。上部グリップとその上のエレメントをつけるアルミ製のスリーブをどうやって外すか考えたが妙案が出ないから力まかせにねじったら外れた。この部分は接着されておらず、グリップ部のプラに圧入したうえでアルミのリングに3か所ネジで止めされている。

まあまあ予想通りの構造。ここがこのアンテナ最大のポイント。コイルは15mmのベークライトの筒に溝が掘ってあり、それに沿って0.5mmの裸銅線が0.5mmの間隔をあけて1mmピッチで巻かれている。コイルにはアルミのリングでできた「摺動子」がはめられていて、真鍮の板バネでテンションがかかったベアリングボールを使って2方向から押さえてタップとしている構造。これがコイルの間隙に沿って回ったり、溝を飛び越えて上下方向に動かしたりすることでタップ位置を変更するようになっている。エレメントの重さを支える摩擦のためか、コイルにグリスやオイルは塗られてはいない。コイルより上はストッパーがついててグリップ部全体が抜けないようになっている。これを壊して抜いてしまうとベアリングの玉を無くして使えなくなる。このアンテナ、全体的に華奢なのか壊したと報告してる人が複数見つかる。

各部の長さはだいたい次のような感じ。

・上部スリーブの長さ 207mm (上部エレメントの一部)
・コイル 全長 168mm φ15mm 無メッキ銅線0.5mm ピッチ1mm (センターロード)
・下部の基台からコイル下部 297mm (下部エレメント)

上部エレメントはアルミ製のロッド3本をつけたり外したりするので上部スリーブは上部エレメントの一部として機能する。50MHzはロッド無しと指定されてるので上部スリーブだけがエレメントとして動作する。基台部はステンレス製でHFのラジアル電線と144MHz、430MHz帯用のラジアルロッドを取付できるようになっている。これには黒い樹脂製のキャップがついており何か秘密がありそうな雰囲気。これも外してみる。申し訳程度に接着剤がついているが少なすぎて防水にも外れ防止にもなってない。

ぜんぜん秘密なんてなかった。単にコイルから伸びているであろう線がMコネクタの芯につながってるだけ。この部分はステンレス製。これで全体の構造は分かった。

形式的には下部エレメントが30cm程度ある中間部負荷型の1/4λ短縮ホイップ。2m、430MHzはL型グランドプレーン(もしかしたら頂部負荷型?)。グリップ部を一番下に押し下げてもコイルは数周残った状態になるからロード部無しにはならない。この構造だとラジアルは必須。2mの動作は下部エレメントが1/4λ(51cm)の半分少々しか無いのでコイルが中間部負荷として動作するのかもしれない。430MHzは下部エレメントが1/4λ×波長短縮率95%の33cmより少し短いからこれもコイルが負荷になっているのだろう。どちらかというと2m、430MHzの対応はFT-818向けのおまけ機能かな。

きちんと調整すればマッチングも完全に取れるし、HF/50MHz帯はローディングコイルはあるがエレメントも長くて構造もまともだから変なブロードバンドアンテナなんかよりは良く飛ぶだろう。

いちおうレビューというか使用感。調整は直感的で良い。おおまかな調整は受信の雑音で、細かな調整は送信してVSWRを見る。うまく調整できればVSWRが1.0付近までスッと落ちる。このアンテナ調整のエクスペリエンスがおもちゃっぽくてアマチュア無線らしくて良い。短縮型なので1.0きっちりに落とすのはシビアだが、FT-450Dとの組み合わせなら内蔵ATUが使えるから、1.5くらいまで追い込んだらあとはATUに任せる手もある。想定されてる組み合わせのFT-818なんかのATU無しだと面倒かも。コイルは自由に動かせるのでアマバンド外のBCLにも使える。

全体的なつくりは華奢で外に出しっぱなしでは使えない。エレメントがアルミ製で雑に扱うと折れたり噛んでネジ山潰しそう。改造でステンネジ使うとアウトかも。三脚台座を用意することが前提になってて、固定用には無理でも移動運用ならRHM8BみたいなBNC直付けより構造的には安定。アンテナ専業メーカーでも付けないような不格好なラジアル線が標準装備なのは、この製品がまじめに作られている証拠。入力の同軸ケーブルがラジアル動作にならないような配慮は要る。

真空管オーディオ風味エフェクター

数年前に月刊Stereoという雑誌にFostexの2wayスピーカーユニットが付属するとかですさんだ気持ちを紛らわすために買って専用エンクロージャーまでそろえて楽しんだ。

今は機器管理が面倒になって単体オーディオ自体を持っていないが、月刊Stereoのオーディオ機器付録路線は今も続いているようでなにより。最近のは月刊雑誌の強制付録ではなくてムック誌に付録して欲しい人だけちょっと贅沢な感じで買う方針っぽい。付録がいらない人にも月刊誌は継続して売れるし、ムックの売り上げプラスで良いんじゃないかな。

月刊ステレオ
https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/stereo/

直近のムックは「真空管グラフィックイコライザー」。
https://stereo.jp/?p=4735

けっこう人気みたいでネットに写真を掲載しているブログなんかを見ていると電源がACアダプタ15Vなのに内部にアレが無い。普通の真空管を使った機器にありがちなトランスが。回路図も掲載している人がいるので見てみると、真空管は低電圧で駆動しているみたい。「真空管ハーモナイザ」は100V入力のトランス250V出力でB電源を高電圧駆動している正統派な真空管プリアンプだが、それより後のラックスマン真空管シリーズはDC入力だし内部に昇圧インバーターも無いので低電圧駆動だとわかる。真空管ハーモナイザとそれ以外の真空管シリーズは動作的にはホンモノとマガイモノくらいの差がある。真空管を使ってることには変わりがないし、実際に動いているとしても、これがリアルな真空管サウンドなんだ!すごい!とか知らずに感動してるなら、それは上質のコーヒー豆を使っていると語っているのに、ミルクと砂糖入りの缶コーヒーしか知らないくらいに悲しい。規格外のアウトローな回路であっても、これをきっかけに真空管オーディオ沼に嵌められるならオーディオ業界的には良いのだろう。

あまり使わなかったCoolerMasterの真空管再ブームの前駆的に出たキワモノ「MusketeerⅢ」ですら昇圧インバーターを持っていてDanger!のシールが貼ってあったというのに。
http://www.dosv-net.com/RF5ADSA/dosv_rf5adsa.index.htm

12AU7とか6BM6はプレート電圧が10V程度でも真空管として機能することは経験的に知っていたが、当然後段の半導体アンプで出力バッファ・増幅があることを前提として、真空管を入力側の不安定なエフェクターとして使うことが製品レベルで許され成り立つことに驚いた。トランスを使って100V入力を扱うより圧倒的に安く上がるし。定格動作でない不確実な領域を使うから真空管を変えるだけで大幅に特性も変わるだろうし、動くかどうかすら怪しい。自分的にこういう構成のはいらないかなーとは思うけど、今の真空管需要にはこんな意図的に多く歪ませる「超歪系エフェクター」のが聴感上も分かりやすくて求められているのかもしれない。動作的にはアンプの電源電圧を定格未満に下げて変な音になってる状態だから、「抵抗入り極太電源ケーブル」を作って売れば一本10万円くらいで売れそう。

普通のMT管、GT管の低電圧動作についてはン十年前にやった6MB6なんかの実験(当時小学3年生)で分かってたから、もっと調べて特許でも取っておけばよかった。惜しい。

The YAHA amp
http://www.fa-schmidt.de/YAHA/index.htm

YAHA(アンプ)について – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13169683923
この怪しいカルトから一刻も早く抜け出して、通常の回路設計をしてください。」めちゃくちゃ書かれてて痛快。表現はとにかく正統的な回答としては正しい。まっとうなオーディオ仲間なら、この構造のアンプは一時の体験にとどめて、早めに普通の球アンプに移行することをお勧めする。

さっそくデジタルモードの変更申請。

無線機とパソコンを接続するUSBインターフェース装置のYAESU SCU-17を買ってセットアップしたから、デジタルモードで電波が出せるように先月下ろしたばかりの局免に対して変更届を提出した。

SCU-17は中身の割にちょっと高すぎる。モノ自体はよくできてるし、ケーブルを組み替えれば八重洲以外のメーカーでも繋げられるから、仮にケーブル別でも1万弱ならバカ売れすると思うのに。下手ね。USBで直結できるRigのが多くなってるけどこういう単純なI/Fで接続するのもアマチュア的で良い。むしろUSB直結だと何やってるのか理解しにくいし。簡単なものなのでI/Fを自分で作るのも悪くないが、それは前回やっているので今回はノーハンダで完結させる。

15年前くらい前にSCU-17と似たことができるインターフェースボックスを作ってTSSの保障認定を通してRTTYやPSK31を伴う申請を行ったが、当時は「附属装置の諸元内容等」がすごく面倒でTSSの保証をやっと通したというのに、さらに総通からもデジタルのOFDM変調のスペクトルが推定できないから許可できないモード削れみたいな回答が返ってきて、引き下がれないからA4用紙2枚で技術的回答書を作成するハメになった(最終的に免許は下りた)とか、各モードの仕組みなんかを最低限理解してないと申請は難しいんじゃないかと思ったものだが、ごく最近、先月10日にPC等を附属装置とする場合の手続きの簡素化が施行されたから、現在は変更届の項目で次の文言を書くだけでよくなった。どんなモードだとしてもPCつないで無線機が変調できる周波数未満でピーガー音を送るだけなのに、当時みたいなやりとりをいちいちやってたらせっかくの電波りようこちゃんで効率化したシステムが無駄な手続きの嵐になるだろう。

・無線局事項書15番「備考」欄に「デジタルモードのため附属装置(PC等)を接続」 と記載

参考:
関東総合通信局
アマチュア局の免許手続きの簡素化について(デジタルモード追加) -外部入力端子に附属装置を接続した運用に係る免許の手続き簡素化-

https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/2020/0610r3.html

hamlife.jp
<無線機の外部端子に附属装置を接続する手続きの具体例>関東総合通信局、「アマチュア局の免許手続きの簡素化について(デジタルモード追加)」を発表

https://www.hamlife.jp/2020/06/12/kantosoutsu-ft8-kansoka/

先日取得した局免はすべて一括表記(3MA、3HA、2HCなど)になっているから免許状の差し替えも不要で「届」だけで手続きが完了する。前回は申請時の保存データを読み込んで、いらない部分を削除したら上の文言を一行書いて完成。10分もかからない。費用もかからない。これはいい。

「PC等」って書いたから繋ぐものはラズパイとかIoTデバイスとかラジカセICレコーダーでも良いとして、目的が「デジタルモードのため」だから電波形式が含まれるはずのアナログSSTV(F3F)とかアナログ階調なFAX(F3C)をやったらダメなのか?

FT-450D用のメモリー編集ソフトが無い。

八重洲無線のFT-450Dの基本操作の使い心地はなかなか良い。

ただ、パネルのスイッチ類は限られててテンキーも無いからメモリ編集がすごく面倒。PCC-450Dとかいう純正リモートソフトでできるのかと思ったらできなくて、調べたらサードメーカーの市販ソフトADMS-450が25ドル、これは専用ケーブルでしか動きませんて書いてあってセット品は49ドル。日本では扱ってるところが無いし買う気もしない。poor man’s向けにフリーソフトもあってG4HFQ氏のFree450が使える。でも、うちのSCU-17で接続したFT-450DではFree450は使えなかった。

FT-991系だと複数機種対応のメモリ編集ソフトで対応してたりするのにFT-450系はニッチユースであまり使用者が居ないのだろう。しかたないからアマチュア無線技士らしく自分でなんとかしよう。CATコントロールポートにPuttyのSerialで接続できることを確認。エンターを押すとエラー”?;”が返ってきたり、”IF;” を送って周波数の情報が返ってきたらOK。

ここにメモリー書き込みのCATコマンド”MW”を流し込めばメモリーを書き換えることができる、はず。CATコマンドの仕様はメーカーからダウンロードできるので、これを見てどんなコマンド文字列を送れば良いか考える。GUIのあるプログラムを作るのは面倒なのでExcelで済ませた。

Yaesu FT-450D Memory Edit (Excel Workbook)
https://mzex.files.wordpress.com/2020/07/ft450dmemedit-2.xlsx

必要な項目を埋めるとMWコマンドが完成するので、それをPuttyに貼り付けていく仕組み。CATコマンドの仕様を見ると分かるがタグは流し込めない。DPSやIFフィルタ帯域の状態は直接指定できないが、MWコマンド発行時点の状態が保存されるのであらかじめその辺は設定しておくと記憶される。改行コマンドを送るとその時点でエラーになって続きが処理されないので、複数行発行するときはテキストエディタで改行を取り除いておく。

10mFM呼出し周波数が違う。

Excel上からシリアルポートに直接送出できるようにするとか、読み出しコマンドもつけるとか、DSP状態設定をMWより先に送出するとか、いろいろアイデアはあるけれど、今の自分はこれくらいで十分。それに出来合いのソフトを使うよりこれくらいプリミティブにやったほうが理解が進むというもの。

こういうのって、やっぱりアマチュア無線って感じだな。

アマチュア無線局を再開設した。

コロナ騒ぎでアマチュア無線機で欲しかった機種が生産中止になるとかいう情報に踊らされて結局買ってしまったHF無線機のFT-450D。短波を受信する目的で電波を出すつもりが無くても無免許でアンテナをつないだらダメだから素直に免許を下ろした。

数年前に廃局したとき、機器類はすべて処分したから今回はすべて買いなおし。以前の構成は自分にとって大げさだったし今回はなるべくシンプルな構成に。

・YAESU FT-450DM HF+50MHz/50W 固定機
・ICOM IC-T70 144/430MHz/5W ハンディ機
・YAESU ATAS-25 7~430MHz移動用アンテナ
・Alinco DJ-X11A 受信機
・Alinco DM-320MV 17A電源

すでにある30V3AのCVCC電源が50W機で使うには容量不足で使えなかったからアルインコの電源を新規に買うことに。スイッチング式のがいいかもとは思った。

FT-450DはHF固定機として必要最低限のものを備えている。以前使っていたIC-4700と比較して操作体形や機能が劣るところはあるが、DSPの処理はFT-450Dのほうが自然に聞こえる。今やDSP無しのHFは考えられない。アマチュア無線もこの15年の差は大きい。IC-730mk2GはATU外付けで一体化させると結構かさばっていたし、IC-7400はATU内蔵でも重くて50W固定措置で移動局用なのに持ち出しするようなフットワークの軽さは無し。FT-450Dは小さくて軽いうえにATUを内蔵しているのが良い。

アンテナは、ブロードバンドアンテナはお断りとしてもマルチバンドには対応させたいってことで、内蔵ATUのフル活用を考えて自動チューニングのATAS-120Aやロングワイヤー用のFC-40ではなく手動チューニングのATAS-25を選択。移動運用向けアンテナは各社出てるがATAS-25はカメラ三脚に直接固定できるのが特徴。これのマッチングシステムが摺動式のコイルでアマバンド外も連続カバーできるから短波帯の受信に活用できる。※ATAS-120AやFC-40を使うと内蔵ATUが無効になる。それだったら最初からATU無しで販売終了にならないFT-891のが無駄がない。430/2mが入っていないからか人気が無いけど、FT-450DとかFT-891はもっと評価されても良いと思う。

今日の昼過ぎは18~29MHzのどこでも国内中距離が良く聞こえてにぎやかだった。

FT-450Dの動作電源電圧のマージンが少ない(カタログスペックは13.8V±10%)ので不評らしい。フルパワーで無変調送信してどこまで耐えるか簡単に評価したら付属電源コードの接続点で10.5V(-23.9%)、本体のVCC電圧表示機能で9.6V(-30.4%)までは各バンド、チューナONでも落ちることなく動作。鉛バッテリーの充電終止電圧が10.5V(1C)~10.8V(0.1C)程度だからそれくらいで落ちるほうが、バッテリー上がりも防げてちょうどいいんじゃないかな。

今回の局免取得時に気になった項目。

1.1.9MHz帯の電波形式。
1.9Mの申請について機器の取説ではA1Aだけど、特に何もせず総通へ技適機3MAで出したら、免許も3MAになった話。

15年前の免許では1.9MHz帯はA1Aのみだった。現在は狭帯域データ通信が普及してA1A以外も一般的になり1.9MHz帯も一括形式の3MA、4MAで表記されるようになった。しかし総通で技適の対象によって1.9MHzが個別指定でないと許可されないっていう事例がこの数年以内でもあった様子。今回買った機種はまさにその事例に該当していて取説はA1Aで申請するように書かれている。でも、せっかくの新技適機を未改造で使うのだし一括形式3MAで免許を下ろしたかった。データ通信といってもPCを音声入出力につなぐだけの付属装置なのにTSS保証認定を使いたくないし。取説はA1Aで出せって書いてあるのを無視して、電子申請の3MAにチェックを入れる。技適機のみで、附属装置無し、改造無しで総通に直接申請。指摘や確認、特記事項も無く3MAで免許が下りた。

もうひとつ理由があって最近解放された1.9MHzのSSBに関係する。1.9MHzはさる4月21日で全電波形式が許可されたが、現状では一括形式3MA、4MAにSSBのJ3E他が含まれていない。4月24日公示のパブコメの内容から察するに1.9MHzの一括形式3MA、4MAにSSBの形式が自動的に含まれるようになる可能性が高い。仮に1.9MHzがA1Aでしか許可されてなかったらSSBを使うには免許状の差し替えを伴う変更申請が必要になるが、1.9MHzが3MAで許可されていたらそのままSSBを使うことができる、あるいは変更だけでできる可能性が高い。アイコム機は同一番号で技適を再取得してくれるらしいけどヤエスはそういう対応は発表されてない。この機種の技適の内容では1.9MはA1Aのみだから変更届は要る気がする。だから現時点で1.9MHzを3MAで下ろしておきたい。まあ短波のローバンドですらない中波の1.9MHz帯でSSBするかと問われたらたぶんしないけど。

1.9Mは3MA。


2.PCを附属装置とするときの申請の簡略化
ずいぶん前にこのブログで書いたとおり、PCを附属装置として申請するときはいろいろ突っ込まれて「できるだけ曖昧にする」という手法で通したが、それが2年前にようやく一般化した。いろいろ変わったなあ。

3.あいかわらずの返信用封筒。
電波利用申請のサイトは結構変わって少し使いやすくなったように感じる。その予算700万円を投じて作られたYoutubeのコメント禁止動画も分かりやすい。

こんにちは!電波りようこですっっ!

無線局免許状は相変わらず郵送のまま。いいかげん電子透かし入りのPDFをダウンロードして利用者側で印刷とか、コンビニプリンタの行政サービスで印刷とか、スマホに保存だけでもいいようにしてほしい。もう免許証票は無くなったし、技適マークが画面表示でも良いのだから無線局免許状もデータ表示とか複製物でも運用上問題ないはず。

返信用封筒に入っていた「デンパくん」の電波利用料のパンフレットはまだ「平成」表記の存在しない年が書かれてました。平成時代のパンフ捨てずに令和になっても利用しているのは良いことだと思います。でも、今度刷るときは西暦表示にしたほうが良いと思います。

まいにち中国語が中止になった。

今期の「まいにち中国語」をまいにち聞いていたのに、今週から再放送になってて公式サイトを見たら『※新型コロナウイルスの影響により、6月29日~9月25日まで2020年度4月~6月分の再放送を行なっている「まいにち中国語」は、9月28日より新作の放送を再開することが決まりましたのでお知らせします。』とか書いてある。

語学もNHK第二を聞く気もめったに起きないのに、中国語の短波放送を聞きたいから、今回はちゃんと初回からきっちりノートまでつけてたのに半分で終わってしまうなんて。今期の前半分再放送とか意味わかんない。せめて前回期の後半にしてほしい。次回期の後半からだったら12月末から再開って。なんなん。 再開は9月28日で続きから。長い。