ウィンクして動画を見ると…

イッツアスモールワールドの動画を見ているときに思い出して気づいた。ライド系の動画は片目で見ると立体的に見える。

ネット界隈で「片目3D」と称して、”この動画を片目で見ると立体的に見える!”みたいな紹介が忘れたころに時々バズるが、”特別に作られた”動画でなくとも動きがある画を片目で見ると立体的に見えるのは普通らしい。

今回つかんだコツ。

・大きさのある高解像度のモニタを使う (27V型以上推奨)
・高解像度のコンテンツを選択 (4K 60Hz以上推奨)
・できるだけ画面に近づく(27V型なら20~30cm前後)
・画素が気にならない程度の拡大鏡を使っても良い (ルーペ、老眼鏡)
・画面以外が視野に入らないようにする (部屋を暗くするなど)

とにかく画素が気にならないところまで画面に近づいて視野いっぱいに動画が広がる状態にして、それ以外のものが目に入らないようにする。この状態で片目を閉じて動画を鑑賞する。

いろいろ試すとFPSゲームのように自機が手前に常に見えていると立体感が分かりやすい。面白い見え方をした動画の例。

speeddown tonezza 2021 italie (olisand bob car) – YouTube
坂下りレースの動画。

https://www.youtube.com/watch?v=pmYhENK03lk – YouTube
トロリーバスのトロリーポールにカメラを付けた動画。

乗り撮り鉄が撮った前面展望のような動画も立体的に見えるが、上の動画のように不規則に左右に振られる動きがあるとより良く奥行きを感じられる。また、動画を見ながら視点を変えずに頭を左右・上下に動かすと不思議な感覚が得られる。

よくわからないが、脳が片眼から時間差で得られる視差から奥行きを再生成しているのかな。車で山道を走行中に片目を閉じて連続したカーブを曲がるとき(←助手席で試すこと)に得られる感じに近い。動画を視聴中に両眼視に戻すと元通り平面状に見えるのも不思議。

おもしろいけど、なんとなく眼や脳に負担がかかりそうだから長時間続けてやらないほうが良い気もする。

小さな世界に想いを巡らせてみる

ディズニーの有名な「イッツアスモールワールド」、どういう歌詞なのか正確に知らなかったから調べた。英語版と日本語版はとにかく、中国語2方言と韓国語の公式版の歌詞を初めて知った。エスペラントは無いらしい。有名な曲なのに意外と多国語をまとめた情報がない。

自分用の極東言語歌詞メモはできたけど、権利団体の問題でこのサイトには掲載できないから内容はリンク先の引用元で。

もちろん原語は英語で「It’s a small world」。日本語訳詞は少なくとも5パターン以上あるらしく、アメリカのディズニーランドでは若谷和子氏の「小さな世界」の1番と2番が使われている。個人的には小野崎孝輔氏訳の「子供の世界」のほうが馴染みがあった気がする。若谷和子氏訳のほうが原語版に近いが、韓国語・中国語版と比べるとかなり変えられていることが分かる。

韓国語版は「작은 세상」(チャグンセサン:小さな世界)。出だしが「기쁨과 슬픔」※1 から始まるものと、「함께 나누는」※2 で始まるものの2パターンがある。語順が変わっているが、どちらも「嬉しさと悲しさを分け合って」みたいな意味。全体的には英語の歌詞に似せている。繰り返しのところは日本語より音が少なくて歌いやすい。「私たちは一つの家族」って表現してるのが韓国っぽい。香港ディズニーランドのアジアセクションで確認すると前者のものが使われている (広東語と混ざっていて聞きにくい)。

引用元:
※1
[한국어 자막] It’s a Small World Korean Dub 잇츠 어 스몰 월드 한국어 노래 더빙 ‘작은 세상’Disney ThemePark World – YouTube
(字幕は韓国語、音声は普通語)

※2
작은 세상 – 쉐만 작곡 이소영 노래박상문 뮤직웍스 – YouTube CC BY 3.0

中国語の普通語版は「小小世界」(シャオシャオシージエ)。多くのバリエーションがあるらしく、広東語で「人人常歡笑」※3 から始まるものと、普通語で「微笑脸上写」※4 から始まるものが各地のディズニーランドでは使われている様子。意味はどちらも英語の歌詞に近い。普通語版の「月と太陽は~」あたりの詩的な良さと、「この可愛らしい小さな世界」みたいなかわいらしい言い回しの対比が素敵。広東語版はタイトルが「世界真細小」(サイガイザンサイシゥ)。「小小小」とか「妙妙妙」のあたりの感じがなかなか良いのと、「相助共济」みたいな社会的キーワードっぽいのが出てくるところも。なお上海ディズニーランドにはスモールワールドは無いらしい。

引用元:
※3
小小世界 歌词 – Baidu知道
ヤフー知恵袋の百度版のようなもの。このバージョンは本家でも歌われているのに、Youtubeで歌われているものを除いて掲載数が少ない。
迪士尼主题曲《小小世界》的中文和英文歌词是什么? – Baidu知道
他の訳詞を載せている回答もある。

※4
世界真細小 It’s a Small World – 四朵金花:沈殿霞,汪明荃,张德兰,王爱明 (作曲 : Richard M./Robert B. Sherman 作词 : 黄霑)真爱音乐 – YouTube


日本のヤフー知恵袋より。

なぜ上海ディズニーランドにはイッツアスモールワールドがないのですか?
中国共産党のイデオロギーにはすごくピッタリだとおもうのですが。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10203625920

参考:
その他の繁体字バージョン
小小世界 It’s a Small World 舞蹈完整版波波星球泡泡哥哥 – YouTube
洗腦歌って何…?

“It’s a Small World” HKDL Asia Audio MixDisneyland Musician – YouTube


It’s a Small Zombie World After All – Scary Chinese Knock Off Small World Ride! Theme Park Review – YouTube
パチもんスモールワールド。スモールゾンビワールドだった – BGMは全編英語版を使用…

一緒にいれば夏休みにディズニーランドへ行って楽しめる年ごろだろうか。今は会うことのない子供を想い何度も聴く小さな世界よ。

コンデジG9Xで写ルンです設定

今使っているデジカメはCanon PowerShot G9X MarkⅡ。

高級志向コンデジとしては小型軽量な部類で、2017年2月発売と古いので現行機種でスマホ・WiFi連携がいまいちな以外、デジカメとしての性能に不自由が無い。以前はG7X初代を使っていたが、重いのと、明るすぎるレンズを生かしきれないフォーカスの甘さが嫌でG9X MarkⅡに乗り換え。

G7XもG9Xも最高画質をうたう最新iPhoneの補正しまくり画像など比較にならないほど、素直な写真が撮れるんだけど、Gシリーズは自動露出が玄人向けなアンダー気味。フルオートモードで屋外の人物撮影はとにかく、ヤフオクに載せるボロでも映えるWeb掲載用の映える写真には適さない。EV調整は必須。この辺の調整の意味が分からない人にはGシリーズは勧められない。IXYシリーズの自動モードのほうがウェブ画像的な映えが狙えると思う。

一般的な被写体を紙焼きにする目的でオートで撮るのは問題ないし、ボロい被写体もWebで映えるように撮影時でも撮影後でも調整すれば良いが、映えるスナップ写真を気軽にパシャパシャ取りたければ「写ルンです設定」にするのが一番だろう。(たぶん)

今どきの写ルンですエース仕様を確認するとこんな感じ。

フィルム       ISO400
レンズ        f=32mm F=10
シャッタースピード  1/140秒
撮影距離範囲     1m~無限遠

いわゆるパンフォーカスで、、とかいう理屈や設定例は山ほど出ているから他所を見てもらうとして、G9X MarkⅡでどう設定したかをメモ。

★撮影時の設定
焦点距離:35mm相当 (リングダイヤルのステップズームを使う)
シャッタースピード:1/125
絞り:F10
露出補正:0
ISO感度:AUTO
フォーカス:MFで3mに合わせる

機能設定画面

・上の画像にない設定
モニター情報カスタマイズ:「情報表示なし」のみにチェック
タッチシャッター:しない
個人認証:切
〇(リング)設定:
  〇で切り換え:しない
  機能の登録:ZOOM
MFピーキング:切
手ブレ補正:切
ISO感度:AUTO
  上限ISO感度:8000
ストロボ設定:
  発光モード:マニュアル
  発光量:中
  シンクロ設定:先幕
  赤目緩和ランプ:切

設定を済ませたらSETUP5>カスタム撮影モード>登録で登録し、登録内容の自動更新をしないに設定しておくと、本体のダイヤルで「C」に合わせるだけで設定が呼び出される。ズームやフォーカスも設定されるので便利。


焦点距離、シャッタースピード、絞りは写ルンですに近くてG9Xで設定可能な値とする。パンフォーカス設定ではよくあるパターン。ISO感度とホワイトバランスはちょっと考えてオリジナルにしてみる。

ISO感度について、写ルンですのフィルムに合わせてISO感度を400や800で固定にしている設定例はあるが、ここではISO感度はAUTOにした。理由は、写ルンですは現像焼き付けまでがトータルのシステムであること。写ルンですで撮った写真が露出アンダーだった場合でも、プリント時に焼き付け時の露光を増やして紙焼きのアンダーは補正される。これをシミュレートするならISO感度はオートになる。さらにデジカメのCMOSセンサーのラチチュードが狭いためISO感度固定では撮影時の状況により白飛びしたり黒に潰れてしまうため「写ルンですのように気軽にスナップ撮影」したいならスピード仕上げラボ役をカメラに任せてISO感度自動で良いと考えた。

ホワイトバランスは「5500K固定」、ピクチャースタイルは「忠実設定」(太陽光下で自然に撮れる)に設定。写ルンですというか、ネガフィルムでフィルター補正せずに撮ると光源に依存した発色をする。これを考慮するとホワイトバランスはオートではなく晴天下(色温度5200K~5500K)で固定するのが良い。(良いというか、白熱灯の赤味や蛍光灯の緑カブリなどを再現できる)

画像サイズはLの5472×3648(2000万画素)の高画質モードを設定。レンズ付きフィルムとはいえ普通のカラーネガフィルムなのでフィルム自体の性能は銀塩一眼で使うときと変わらないはず。いろいろ考察されているところで、カラーネガフィルムの解像度は1000万画素~2000万画素相当だという意見を多く見るから、パンフォーカスの雰囲気を余すことなく記録するためにも、画像サイズは大きめのLかMの3648×2432(900万画素)を設定する。Sの2736×1824(500万画素)だと解像度不足で使い捨てカメラじゃなく安物のWebカメラっぽくなるかもしれない。それに128MBのSDカードを使えば約27枚撮りを実現できる。

他には露出Simや液晶の撮影後表示、情報表示などの便利機能は要らないから極力オフ。ミラーレスカメラでもできるけど、小さい軽いはコンデジの利点。

これくらい設定するとコンデジで写ルンですのもんやりした感じの画作りができるはず。



設定を控えたから作例を撮りに出ようと思ったらものすごい曇天で中止。

アナログオシロの使いかた

オシロスコープにお城を映して“お城スコープ”! – ねとらぼ

数日前にYahoo!トレンドにも出てバズってました。おめでとう。きれいな(オシロ|お城)ですね。

当ブログにもリンクつけてくれてありがとう。一部のトラフィックを受け取りました。

元ネタ

間違ったオシロの使いかたを世間に広げた意義は大きい。

大阪守口市にある地下鉄大日駅、ずいぶん前はよく利用していたが、サンヨーの跡地にバカデカイオンができる前には居なかったからその後はあまり知らない。

90年代後半は大日駅に入る手前の上り下り入換のところで地下鉄内の照明が全部消えた記憶があるが、ウィキペディアや鉄分の多いウェブサイトには書かれていない。今はどうなのかわからないけど、あの現象は誰も気にならなかったんかな。

住んでいた当時は街中はうるさいし、たくさんの建物も日常的過ぎて退屈な毎日だったけど、今になったら大阪のベッドタウンも、また住んでみたくなった。