DX-SR9オーナーになるための費用。

無線局を構築するには無線機本体だけではなくて周辺にもいろいろとお金がかかる。アルインコのDX-SR9はHF無線機では最安に位置し、無線局を安く構築する中核機材として選択肢の一つとなる。

で、今回DX-SR9Mの追加にかかった費用を俯瞰する。

●本体
アルインコ DX-SR9M 本体      ¥65,000
アルインコ EDS-17 セパレートキット ¥5,000 ※無くてもいい
アルインコ ERW-7 PC接続ケーブル  ¥4,000 
アルインコ EJ-59U フィルタ基板  ¥2,000
AOR MF500 CWメカフィル      ¥9,000 ※要らない
AOR MF6.0 AMメカフィル      ¥9,000
AOR MF2.5 SSBメカフィル      ¥9,000
小計 ¥103,000

●アンテナ系
アルインコ EDX-3 ATU       ¥45,000
コメット CAG-300X 人工RFアース  ¥30,000 ※無くてもいい
KIV 3.5sq 40m           ¥6,000 ※20mあればよい
第一電波 SX-1100 SWR計      ¥27,000 ※過剰投資
小計 ¥108,000

●申請手続
JARD 保証料            ¥4,100

合計 ¥216,600

本体周辺で10万円。コリンズメカフィルフル実装、フルオプションでこれは驚きの安さ。この構成でも販売店値引きやポイントでもう少し安くなって10万円未満に抑えられる。それに実用上CWフィルタは無くても良い。

アンテナ系もATUだけじゃなくて人工RFグラウンドやSR9に内蔵されていないSWR計も購入したから本体側とほぼ同額。SWR計はVHF~1.2GHz対応で過剰。SR9用としてならSX-100(HF~200MHz)で13,000円くらいで十分だし、CAG-300Xは用途次第では要らないからアンテナ系も6万円台に抑えられる。

何が必要かよくわからなかったから全部盛りで結局20万円以上になってしまったけど、最初から周辺機材の要不要が判れば実用的な構成でも15万円あれば固定機に必要なものがすべて揃うはず。

コリンズメカフィルを入れてアンテナ一式を揃えたベースステーションでも15万円前後でなんとかなってしまうDX-SR9は、やっぱりコスパが良い。



SR9の入れ替え弾となったFT-450Dも本体だけなら7万円くらいだったけど、USB接続用のSCU-17が2万円くらいするし、ATUとかATAS-120Aなんかの便利アンテナが4~5万円するから、今回のSR9+ATU的な簡単便利構成でデジタルモード対応だと14万円くらいにはなってくる。ただFT-450Dは去年ディスコンで、現時点ではコンパクト機のFT-891が値段的にも性能的にも近いが、デスクトップ機としてSR9の競合はもはや存在しない。

昨今はリタイア組がけん引しているのか本体だけでも100万円前後の高価なトランシーバー(IC-7851TS-990FTDX-9000DFLEX-6600M)やキロワッターなリニアアンプが結構売れているらしい(本当?)が、新品の設備でHF固定局を整えるなら最低でも15万円前後からということなんだろう。

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