一応IT関係に携わっているので古い機器にいつまでも固執しているのはダメだと思うようにして家のPC環境を一新。第三世代Core IvyBridgeから第六世代Core SkyLakeの世界へ。今はKabyLakeが最新だけどあえて外した。まあデスクトップ版i7からモバイル版i7なんで性能差はわずか。ファンの音もうるさいから、低消費電力にすると性能は少し下回るという状態だけど、SSDがm.2になってそれなりに速くて快適。
で、IvyBridgeはXPも動くし、32ビット64ビットいずれのWindows7、8もよく動く。どうしようかと考えたが、旧環境はVMwareに移行してハードは断捨離することに。これで自宅のデスクトップ機はSocket7の世紀末環境を残すのみ。古いパソコンの処分はリサイクル料金とか払いたくないし、性能的にはまだまだ使えるので部品としてオークションに出品。さすがi7だけあってそこそこの値がついた。インテルマザーの人気も健在。ケースは大きいので粗大ごみに。
新しい環境はNUCなので性能はとにかくモニタ背面に本体を隠して設置したらデスク回りがすっきり。ATXケースが無くなって21世紀っぽくなった。
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2017年年末になって、やっぱりATXデスクトップのが静かに使えることと、Ivy世代は捨てがたい魅力がああることと、mATXで普通のATX電源が使えるタイプの小さいケースを選べばやりたいことができるという結論を勝手に導き出してデスクトップPC復活。五月蠅いNUCは売り払った。