Appleが嫌い。それがゆえに、MSが好きだ。Windowsが好きだ。Officeが好きだ。個人でボリュームライセンスを契約するほどに好きだ。
ポンコツなmacosは使いたくないが買ったばかりの高価なMacBook Proをドブに捨てるのも嫌なのでWindowsを入れるため Windows EnterpriseのSA(ソフトウェアアシュアランス)付きを契約した。そしてWindows Enterpriseを使うより前に、SA特典のeラーニングを使ってみた。
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うわ。Windowsでこんなことができますっていう講座で、いきなり公道でインラインスケートながらスマホ!!しかもヘッドホン着用で音楽を聴きながらテキストチャット中。説明文では映画も見られますって。
(画像は自粛 : 外国人女性1が住宅街の歩道上でスマホを手に持ち、ヘッドホンをしてインラインスケートをしながら外国人女性2とテキストチャットを行っているイラストの図。禁止事項ではない。)
Online Lerning デジタルメディアリテラシー:デジタルライフスタイルより。
素晴らしーリテラシーですねー。ちなみにこの後にある実習でMacのsafariでは操作ができなくなりました。さすがMS帝国。マルチデバイス戦略()とかご冗談を。
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ほかの日本語かつWindowsのコースから簡単そうなものも選んで受講してみる。再生の三角を押すとこんな感じで白い背景に3行説明の先頭部が表示されたAppleにも負けないシンプルなスライドが出てきて、待てど暮らせど何も起こらないので文字をクリックすると・・・
(画像は自粛 : 白背景に説明文の先頭3行が表示されたスライドの図。)
Windows 10を最大限に活用します より。
support.microsoft.com がオープン。これ以前ご紹介した「猫とビデオをまとめると便利」という意味不明な説明書きのページだ。
で、この日本語対応の2コースは終始こんな感じで1枚のスライドからsupportのリンクを開いて自主的に読む自習のみで実習も無し。概要の目的が「ほとんどすべての新機能とWindows 10 の改善から取得します。」だって。ほとんど意味不明。
(画像は自粛 : コースの概要説明のページ)
eラーニングくだらなー。これで1万5千円/2年とかわけわからん。さすがM$。いや、SAの特典ってもっといろいろあるんだけど、数ある特典の中で4番目に持ってくるほどの目玉なら各言語版のコースも増やすとか、MOS対応にするとか充実させるとか、もうちょいなんとかならんのかな。eラーニングのこと調べても、有人トレーニングを請け負ってる会社の広告はいくらでも出てくるのに、eラーニングに関しては出てこないし実際に受講してどうだったかなんてさらに出てこないし。
WindowsのSAでアクセスできる日本語対応コースは今のところ全6コースで、Touch Developのコースもあるようなのでまた後で見てみよう… もっとハイレベルなコースは英語しか無いみたい。
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サイトの構成とか内容とかやる気ないなーと思ってたら2018年10月末をもってSA特典のeラーニングは終了。
Microsoft Software Assurance
https://www.microsoft.com/en-us/learning/software-assurance-benefits.aspx#e-Learning?whr=default
Software Assurance eLearning is being replaced with Microsoft Learn. Beginning November 1, 2018 the current E-Learning Software Assurance benefit and associated platform are being retired,
( ´_ゝ`)フーン
OfficeもWindowsもまだSA期間残ってるんですけど。
ピンバック: VLのSAが終了した。 – の回想録
ピンバック: デジタルリテラシー CBT – の回想録