人間の腕は逆にも曲がるのが普通

もう暑いから半袖。この時期になると結構すごい猿腕で腕を逆に曲げて遊んでるのを目撃されると気持ち悪っ、ていわれる。次のような方々と同じで猿腕。専門用語だと過伸展、反張肘、後屈とか。

長濱ねる
城恵理子
KARAヨンスン

こういうのってずっと前の小泉今日子が現役のころからあったし。でもねー、人間の肘って逆に曲がるのが普通なんですよ。曲がらん方がおかしい、とまでは言わないけど。

人間特性計測データベース
http://www.tech.nite.go.jp/human/index.html

ここから肘関節の伸展を取り出してExcelでちょいちょい加工。

elbowrom.png

0度を超えて伸展する(逆に曲がる)角度を見てみるとこんな感じ。グラフの0のところより右側の(逆に曲がる側)が明らかに多い。

  • 最頻値は男性も女性も6度。頻度2位は8度、3位は男性13度・女性12度。
  • 平均値は男性6.7度、女性8.9度。標準偏差は男性11.0度、女性10.6度。
  • 最大値は男性32度、女性37度。

解剖学的には肘関節の可動域(ROM)は伸展0~5度が正常、女性・子供では~10度は普通。15度以上が過伸展と言われるが、実際の測定値ではもっと大きくてボリュームゾーンは5~15度くらい、この範囲だと性差もあまり無い感じ。統計は20歳以上の男女の自動可動域(自分で動かせる範囲)しかないので20歳未満や他動可動域(外からの力で動かす)のデータが入るともっと過伸展側に振れるだろう。同学年の高校男子で60度以上反対に曲がる人も見たことあるし。

まっすぐよりも伸びない側を見ると、グラフで青い部分が多少目立つ通り男性のが多い。これはムキマッチョで伸展制限があるとかそういうのではないかな。ただ、あくまで多少多い程度で過半数の男性に伸展制限は無いか過伸展するわけだから、「女性・子供は肘が過伸展する」(=過伸展しないのは成人男性のみ) なんていうより「成人男性には肘が伸び切らない人も目立つ」くらいに言い替えた方がジェンダーがフリーだと思う。

元データから数値で過伸展する人の割合を出すとこんな感じ。カッコ内は正規分布に当てはめた場合の確率。反る反らないだけなら8割近くが反るし、過半数が5度を超える。4割以上の10~15度だと結構逆に曲がってる感は出るはずで、20度以上曲がる人はたぶん両肘の内側どうしをくっつけられる。

  • 0度以下 ・・・ 23.7% (23.5%)
  • 0度を超える ・・・ 76.3% (73.5%)
  • 5度を超える ・・・ 61.3% (60.3%)
  • 10度を超える ・・・ 41.3% (42.0%)
  • 15度を超える ・・・ 23.5% (25.4%)
  • 20度以上 ・・・ 13.2% (13.0%)
  • 30度以上 ・・・ 1.35% (2.00%)

はっきりいって肘が逆に曲がらない人は2割、5人に1人しかいない少数派15度以上反るようなすごい猿腕の持ち主も25%、4人に1人くらい居るし、程度の差はあっても8割の人は腕が逆に曲がる。

腕逆に曲がってるキモい、そんなに曲がるわけ無いとか言う人は自分の体が少数派だってことを思い知るがよい。

これにキャリーアングル(外反角)と肩の回転、上腕三頭筋まわりの弛み(二の腕振り袖)が組み合わさると「曲がりすぎー」に見える場合があるっていうのが自分的な結論。キャリーアングルは女性のが大きい(生理的外反の程度が大きい)から猿腕が女性に多いというのは間違ってないと思うが、ヤセとか筋力が無いは関係無い気がする。※外反肘の程度が大きい女性だと、逆にはほとんど曲がらなくても手首が離れるほどの「猿腕」な人もいる。

細身の女子に多い!スラリとした腕の敵「猿腕」って何?
https://moteco-web.jp/diet/20139

そもそも「猿腕」ていう言葉があいまいで、いろいろな状態の人がいる。猿腕で画像検索すると、肘が逆に曲がる人(過伸展、肘の内側がくっつく)と、逆には曲がらず横にずれてる人(外反肘、肘の内側が正面を向く)、その組み合わせになってる人、前腕を捻じっているだけの人などいろいろ。自分の場合は外反は普通程度でも過伸展が70度以上なので肘の内側どうしがくっついた状態で手首は肩幅まで離れる。「猿腕」の状態を「猿手」と表現していることもよく見かけるが、医学用語としての猿手ではない。いずれにしても人間の腕は5~10度外反してるのが正常だし、伸展も5~10度は普通だから、やっぱり腕が曲がってない、まっすぐにしかならない方が少数派。

調べていくと日本人を含むアジア系の人種は肘の過伸展の程度が大きい人が多い様子。”elbow hyperextension” とか “double jointed arms” で調べてみた。

CDC アメリカ疾病予防管理センター
https://www.cdc.gov/ncbddd/jointrom/documents/normal-rom-data-description-and-sample-tables.pdf
PUBLIC USE DATASET FOR NORMAL JOINT RANGE OF MOTION Data Description and Sample Data Tables

Label                      N   Mean StdDev Median Minimum Maximum
Left elbow hyperextension  674 3.86 4.71   2.00   0.00    22.00
Right elbow hyperextension 674 3.85 4.85   2.00   0.00    22.00

アメリカではこういう状態らしい。アメリカ人でも程度の差はあってもやっぱり肘は逆に曲がるのが普通っぽい。サンプル数674、平均3.86度、標準偏差4.7度、最大22度。最小0なのと標準偏差が小さいのはマイナス側(伸びない人)を切り捨てて0としているから。男女別、世代別の平均と95%範囲は次のページで詳細に掲載されている。niteと同じような元データもある。

https://www.cdc.gov/ncbddd/jointrom/

他動可動域(Passive)なのでniteの日本人の自動可動域(Active)とは測定方法が異なるが、これだけで判断してもやっぱり日本人のほうが過伸展度合いは大きい。

 

広告

山光り

ずいぶん前に和歌山の新宮へ行った。そのあたりで夕方に用事を済ませてから三重の42号線を北上して帰る(当時は紀勢自動車道の開通前)、真っ暗な山道を走行中に前方の山がパッと光ったのに気付いた。雷かと思ったが天気は晴れ。車の中から星空が見えて雲もほぼ無い。

見間違いかと思って少し経ったらまたパッと白く光った。山の尾根のすぐ上が白く光り、尾根自体が黒くシルエットになって浮かび上がる。山の後ろからフラッシュで照らしたような感じだが、尾根に沿った形に照らすのはむつかしいと思うし、雷ならもっと狭い範囲が光るだけだろうし、人工光だとしてもそんなに広域を照らす意味が分からない。だいたい付近は街灯もほとんどないようなところで真っ暗だし。場所は暗くてよくわからないが大紀町あたりで浅間山方面か。前方右側の視界に入ってくるので見ていると数十秒単位の間隔で不定期にパッ、パッと光っている。同乗していた人はこの近辺には詳しそうな人だったので、あれは何かと聞いたら「ああ時々見えるよ。何か知らんけど。」とごく自然に言っていた。この付近の人にとっては自然なことなのか。しばらくの間その光は見えていたが、多気に入ったあたりではすでに見えなくなっていた気がする。

帰宅して気になったのでいろいろ調べてみたものの、地震の前兆だとかうさんくさいものか(その後この地域で地震無し)、人工光だったとかそういう程度しか分からず。いまだもって謎。

検挙者と教師の懲戒処分者の割合

だいぶ前に学校の先生って尊敬できないよねーっていう愚痴を書いたが、一時の感情で書き殴っても理性に乏しい人間だと思われるだけなので統計的にどうなのか調べてみた。

最近見たウェブのニュースで「2015年度のわいせつ懲戒処分が過去最多224人」というプゲラッチョな記事の中に「2015年度、懲戒処分や訓告などの処分を受けた公立学校の教職員は、6,320人だった。」と書かれていた。文科省の統計によると平成27年度の教職員数は439,249人、全教員数に対して1.438%が懲戒処分されたことになる。

で、総務省の統計によると2015年の日本総人口は1億2709万5千人、また警察庁の犯罪情勢によると2015年の刑法犯認知件数は 109 万 8,969 件、刑法犯検挙件数は35 万 7,484 件。総人口に対する割合は0.864%、0.281%となる。

良くないことをしてばれる人の総人口に対する割合より、公務員で先生と言われる職についてて良くないことをしてばれる人の割合のが明らかに多いとかどうなん? こんなもん比較でも統計でもないよって言うことは簡単かもしれない。しかし検挙されたり懲戒されるってことは大なり小なり何らか良くないことをしてるからのはず。それに一般人の統計から「前科モン」になる割合はさらに少ないわけで。

あとここでは私学の「先生」を完全に無視してる。でも私学を入れれたところで懲戒処分者の割合が劇的に下がるとも思えないし。私学の講師に殴られたことあるし。教員採用試験には通っても、人間的にはちょっとできてない人が多いのか。それと「過去最多」となってるとこ「認知数が過去最多」に改めてもいいかもね。

追記

男児わいせつ、168人被害か=容疑で教員ら6人逮捕―神奈川県警など
MSNニュース

学校の先生って変態集団の構成員っすか???

むかつくドライバー

今日のむかつくドライバー

・流れに乗らない。やたらと遅い。制限60で40キロ走行。

・ウィンカーを出さずに右左折、車線変更。

・曲がり始めてからウィンカーを出す。

・車間距離がやたらと広い。その間にじゃんじゃん割り込まれる。

・合流車線のもっとも手前でほぼ停止、急角度で合流。

・青信号は進め、黄色も進め、赤も変わった後は進め。

・交差点の中心のペイントを超えて反対側のレーン内で右折待機。

・堤防道路(狭路)の対向が激ヘタ。抜け道で使うだけなら無理に入るな。

・信号で止まるとやたらと前方の車間距離が長いのにじりじり動いている。

・低速なのに信号で止まった場所は停止線のはるか先、もしくは車一台分手前。

・信号が青になる前にフライング発進したのに赤のままなので停止線超えて再度停止。青になってるのに3呼吸くらい停止したまま。その後ノロノロ加速。

・低速なのに止まれの場所で一時停止しない。おそらく左右や進行方向の反対側も見てない。

きちんと止まれないのとウィンカー出さない属性は同時に兼ね備える場合が多々見られる。これに車間距離長いのと速度遅い特性があればそれはおそらく高齢者ドライバー。本人は速度が出さないことで安全運転しているつもりになっているが、いずれも危険走行車なので近づかないことにしている。

 

おもしろいドライバー

・あおってきて(違法)、左から抜かして(違法)、左折の渋滞に勝手に はまって(合法)、はるか後ろでまだあおって(違法)いる。さらに右折信号の手前の交差点で耐え切れず裏道へ、そして本線に右折で強引に合流しようとするも反対車線への合流なのでなかなか合流できず、見えなくなってその後は知らない。さすが●ンダゴールドエンブレム(合法)の黒いワンボックス。笑えてくる。

 

キーボードの配列は非効率なものでも良い。

CUTKey VC-101ふたたび で新たなキーボードに挑んでいるわけだが、この7、8年は自宅、職場とも新JIS配列+Dovrakが8割、旧JISが2割くらいで、今は通常の入力時は新JISでないといらいらするくらいにはなった。

入力効率と負担軽減を高度に追及していくと「せかいさいきょうの俺配列」みたいなのが出来上がってくるんだけど、まじめに考案してる方には悪いのですが…あまりにもバラエティーが豊かすぎて独自すぎて自分自身の習得意欲はともかく、はっきり言って他の人にはお勧めしにくい。探究者は単一の方式へ集約するこだわりは無くむしろカスタマイズ性や多様性があった方が良いと考えてるのかもしれないけど、ここまで多いと優劣もそれほどないし、逆にこっちをたてればあっちがたたない状況ではないか。旧JIS、ローマ字から乗り換えるならともかく、新JIS配列をそこまで大幅に上回る成果が得られるだろうか。ローマ字 << 旧JISカナ << 新JISカナ <= 孤高の俺配列 な感じ。(新JIS配列は外来語の入力効率が悪いのは認める。)再現しやすさ、ハードを選ばない汎用性という点においては、親指シフト<=孤高の俺配列<その他 だと思う。

まだ親指シフトや新JIS配列のワープロが一部の人の中には記憶があるというのに(たぶんある、と思いますが・・・)、今日も旧JIS配列のみが市販されて、ともするとオサレノートではかな刻印がダサいなどと吐き捨ててアスキー配列を選んだあげくさらに日本語入力の効率を落としてみたり、という状況なのですよ。そもそも入力ディバイスなんてスクリーン表示の5タッチ入力やフリック入力のが一般的になるのも時間の問題だろう。仮にキーボードが入力効率のみで評価されるなら日本語キーボードはステノワードだけか、そうでなくても二コラ風の多重同時打鍵方式が主流になってたんじゃないかな。速記や字幕作成はそもそも専用キーボードで101/106キー配列とは別世界。速記やゲームの反射的な入力などでは、自分の思考や私考や感情をタイプする必要は無いわけで、目的が異なる。しかも、その操作にかかる能力や習得期間も含めて、脳ミソのリソースを多大に食われるのは本末転倒だと思う。半年頑張れば自由にとは言っても職業パンチャや相当意識高いでもなければ半年分の学習コストとしばしば必要となるQWERTY/ローマ字/旧JISへの一時的な切替ストレスが努力に釣り合わないかもね。

コンピューターを思考の道具とするならば、効率最優先で機械的に決定した最適解だとか、思考を超えるような入力効率や世界レベルの入力速度を誇る理想的なキーボードなどはいまだ普及せず、結局不自由の残る入力装置が大多数に受け入れられているという事実は実に人間的だなと思ったりするわけです。

英字はDovrak+日本語は新JISという変態配列な者が語るような内容ではないな。ちなみにNICOLA(親指シフト)はNキーロールオーバーが微妙なのと同時打鍵時の瞬間的な緊張というか力が入る感じがあって疲れます。効率とのトレードオフとも言えますが、プレフィックスシフトを使った新JIS配列の緩い感じの入力とは対極に感じます。

 

偽物MS Office Professional 2013 を買った顛末

一抹の不安を覚えながらYahoo!オークションでOffice 2013 Professionalを買ったら、やっぱり偽物を掴まされた。メディアが付いてる状態の写真は無かったし、Pro Plusの表記も無しで他よりマシそうだったが。で、商品ページで「正規品」とうたわれているのに偽物だった。詐欺だ、詐欺。

パッケージからして怪しい。Office2013はメディア無しのはずだから箱のサイズが変だし、シュリンクが雑でなんとなく偽物っぽいなーと思って開封して、箱の貧弱な紙質や印刷の状態からやっぱり偽物だなーって思って、中に入ってる物を見たらこれはいよいよ偽物だなって。メディアに貼り付いているいるホログラムシールを見た時点で疑惑は確信へと変わった。ここまで手の込んだ雑な偽物よく作るなと。一部を写した次の画像で「本製品は、」( 部分的に太字になってる)あたりを見た瞬間に日本人ならおかしいって気付くでしょう。それにOfficeパッケージ品はずっと前から2台まで入れられたはず。

nisemono

とりあえず現状保全のためメディアのイメージを取得してパッケージや内容物を高解像度でスキャン。あらためてよく見なくてもCOAシールとか雑だし。メディアはウィルスチェックに引っかからなかったけど、インストールするのも気持ち悪いのでそのままマイクロソフト How to Tell 不正コピーの報告へGo。

あとは指示にしたがい、メールアドレスや購入情報、価格などを登録していく。後日ソレは偽造っぽいので香港へブツと支払い明細など送れと指示されるので面倒ながら国際郵便EMSでHong KongへShpping。INVOICEとか書かんとあかんらしい。値段はだいたいの購入額を書くとして、重量もほとんど無いに等しいからキログラム表記なら0.1くらいか。種別もよくわからないからgiftとか適当に書いた。郵便局の人、Hong KongにはZip codeが無いことをご存じでない様子。私も発送直前まで知りませんでしたが、香港には郵便番号が無いんですよ、準公務員がそんなことも知らないんですか、とドヤ顔でけしかけ・・・ と軽く説明。

この偽物が送られてくるときにある情報筋から偽造品は税関で没収されて届かない可能性があるとか脅されていたので、自分が発送するEMSも偽造品で没収されるんじゃないかと怯えてその後の数日を過ごす。マイクロソフトのステータスを確認すると数日で届いたことになってて、そのすぐ後にUSAから日本語でメールが届く。「やっぱり偽造品ですね。無償のOffice 2010 Pro交換キットを送って差し上げましょう。1カ月以上かかるけどね。」と。Office 2013が使いたくて偽物買ったのに、なんで2010やねんとツッコみたい。2010も嫌いじゃないんですけど、2013無償アップグレード狙いで無いヘソクリで買ったから正規品持ってるし。

その数時間後、「マイクロソフトにご連絡いただきありがとうございます。お問い合わせいただきました、Office の製品ダウンロード方法については、 …中略… ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承くださ」(中略以外は原文ママ)で終わる、全体的に日本語が若干不自由なメールが届く。ダウンロード方法のお問い合わせとかしてないし、別にMSさんには迷惑かけてないので謝ってもらう筋合いは無いんですが、メール中のリンクをクリックして既存のMSアカウントを入れると、なんとまあデスクトップ版 Office Professional 2016 のダウンロードじゃありませんか。これは、昨年9月に出たばかりの最新版。Office 365推しでデスクトップ版は影が薄いですが、この無償の交換キットは永久ライセンス版なんでこれはありがたいです。本心としては極悪非道人のアウトロー出品者に最悪の評価を与えつつストレス発散級超絶核爆激クレームぷんぷん丸をお見舞い申し上げたうえで品物代金のほか振込手数料と送料を込みで安心のお試し無料な返金で国際的反社会勢力から資金を奪還し、ヤフーACCSにも報告して、M$からは報告の手間賃として正規のOfficeを戴きたいところではあるんですが、、、偽造品を入手した数千円とEMS送料の980円と無償のボランティア精神を供出することで製品版のOfficeをくださるとは、これが無償の愛の対価というやつですか。

office2016

近いバージョンのOfficeライセンスこんなに要らないのは確かなんですが、一応Office 2000以降、2007以外はPro版以上で正規品持ってるしコレクション感覚なところも。それに2013以降は一度アカウントに紐づくと外せなくて譲渡もできないし。交換キットのメディアは交換キットと書かれてるらしいんですが(おそらくNFR、再販防止のため)、このダウンロードサイトを確認する限り特別のものだとは分からないようです。それに一度アカウントに紐づくと外せず譲渡できない仕組みだから区別する必要も無いのでしょう。

Office 2016 は2013と比較してヘルプまわりが若干強化されたのと高DPI・タッチ操作の強化くらいで2003から2007の時のような大きな見た目の変化はありませんが、言語アクセサリパックが無料になったのが大きい。Windowsは以前から追加費用無しで言語追加できたのにOfficeは一言語3,348円と結構お高い有料だった。まあ、自分は英語のLIPしか追加しないけどね。

ちなみに、いまだにMSさんからは2010のキットとやらは送られてきてません。。。

こんなことを知ると海賊版買いまくってマイクロソフトへ送りつけまくる輩が出てくるかもしれませんが、この対応は未確認なものの製品あたり一人一回ってことらしいです。二度もひっかかるようなおバカさんは相手にしないってとこでしょう。

今回の偽物MS Officeや以前の新品なのに登録できないAcrobatの件で、オークションや通販サイトに限らず格安で売られてるOfficeや有名ソフトなんて正規品を見つけることすら難しいくらい偽物であふれてて、その偽物もそれなりに大量生産されてそうだってことがよくわかりました。評価を見るとこの程度の偽造品でも満足しちゃう人も多いようで、需要と供給がバランスしている以上、偽造ソフトウェア市場もまだまだ無くならないなって感じ。しかしこれで満足してる人、こんな気味の悪いソフトよく使うなあ。世界的に見ても我が国は偽造ソフトの売上額トップグラスだそうで、先進国として恥ずかしい限り。何仕込まれてるかわかんないし、今時のオンライン機能やアップデート必須なものだといつBANされるか分かんないのに。

思いのほか参照されてるようなので補足しておくと、オークションや格安サイトで出てるMS Office の Pro Plusはすべて、100%、完全に、不正なものです。なぜそう言い切れるのかはご自身で調べてみてください。ライセンス認証通る=正規品では無いですし、OEMがどーとか、倒産した会社がどーとか、MSDNがどーとか書いてあったりしても関係なく非正規品です。またOfficeはWindowsと違ってOEM版、DSP版、PIPC版の個人向け販売はありません

ちなみにMS Officeに関して正規の製品版なら使用許諾に従う限り譲渡は可能です。例えばOffice 4.2 Standardなら「4.その他の条件 (b) お客様が、この使用許諾契約書、本ソフトウェアの全ての複製物及び付属する全ての印刷物を譲渡し、一切のコピーを保持せず且つ本ソフトウェアがバージョン・アップされている場合において譲渡する場合には、バージョン・アップ版及び以前のバージョンの一切も併せて譲渡されなければなりません。」と書かれている通り、ライセンスに従う限りOfficeを渡すこと自体は違法でも何でもありません。譲渡の条件はバージョン、エディション、販路、言語、地域他で異なるのでよく確認してくださいね。譲渡が1回しかダメだったり、最近は製品版が譲渡不可でバンドル版はハード込みならOKだったりといろいろです。

2017年2月追記

交換キットでもらったoffice 2016 Pro、最初のPCにインストールし、別のPCに1回、しばらく後に最初のPCに1回再インストールしたところまではオンラインで認証が通ったが、最初のPCを処分したので、新たに調達したPCにインストールしようとしたところ「オンラインでは認証できません」になってしまった。最初のPCの再インストールは構成変更なしで再認証が通ったと考えると、厳格に2台までしか自動でライセンス認証してくれないってことですね。

最新のインストーラだと認証画面がなんかバグってておかしかったので当初ダウンロードしておいたISOを使ってオフラインでセットアップ。プロダクトキーを入れてから電話認証。日本語がアレのエキゾチックな女性と5分ほど会話して認証完了。手続き中に理由を聞いてきたとき、こちらの利用状況の説明がよくわからなかったらしく、エキゾティック女が最終的に「パッケ品は2台までョ♡」てな感じのこと言ってたから交換キットも普通のパッケージ製品(FPP)と同じ扱いだって分かった。

しかしOfficeライセンス認証ウィザードの「電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません」て表示されるバグ、紛らわしすぎ。救済措置のライセンスは再認証してくれないのかと深く考えてしまったじゃないの。

 

今後パソコンが無い家庭は増えるか

パソコンが一般家庭に普及したのってWindows95から爆発的に、って言われてる。でも自分の記憶だとWin95~98無印の頃はまだ2、3割どまりで、Windows Me~XPにかけてブレイクして8割達成っていうのが、インターネットの少なくない部分にかかわる仕事の視点から見てきた印象なんだけど、どっかに統計とか無いかな。

まあ過去の話はどうでも良くて、現在のところまだ少ないもののネット利用でかつスマホやタブレット、ゲーム機のみ使用、Windows、Mac OSなどのパソコンが無い家庭をちらほら見かける。今後これが加速していくと「従来型パソコン」の普及率も低下するのだろう。数年前なら「ネット(ウェブブラウズのこと)とメールしか使わないから。」なんて言いながらプレインソフト満載のメーカー製安物PCを買う人は多かった。今は「ゲームとLINEしかしないから」スマホで十分、っていいながら本体以外に年間で8万円以上もランニングが発生するスマホを使う人が普通に。これはあくまで感覚的に、ですが。ダイヤルアップの時代だって接続料年8万円くらいはかかってたんだけどね。

新聞は見ない、ラジオは聞かない、テレビはつまらない、CDは買わない、からのウェブサーフィンはしない、オフィス系アプリは使わない、eメールは使わない、キーボードで入力はしない、、この次に来るものは何だ。情報リテラシーの観点でこれは損失だと感じるのはもう古い人間だからだろうか。そのうちEUCなんて死語になるんちゃうかな。

この4~5年はパソコンの普及率はだいたい横ばい。らしい。若年層はむしろ増加、中年層は減少。全体的な傾向として若い人が居る世帯は8割以上、高齢者世帯は半数強ってとこなのか。若年層で増加してるっているのは心強い(何が?)。むしろ、ゲームとラインしかしないは三社キャリアに年十万円以上召し上げる高齢者なのかもしれない。

コミケでNHKが宣伝やってる。無駄遣いじゃないの。

NHK“薄い本”2度目も変わらぬ人気ぶり 3時間で配布数量残り半分に
http://news.livedoor.com/article/detail/11010012/

無償で配布ってことは、皆様からの受信料を使ったってことでしょ。コミケなんて興味ないし、NHKの受信料は家族で払ってるし、関係ないところに金つぎ込んでるとかむかつくわー。NHKなんてニュースと速報はインフラなので基本無料にして、特定層向けの教育番組とかNHK出版連動の教養番組とか、ガキ・オタク向けアニメとかジジババ向け娯楽番組とか海外向けは月額有料かペイパービューで提供すべきだと強く思う。スカパーもアクトビラもやってるし、つぶれそうだったWOWOWですらNHKが開発に携わってるはずのB-CAS使ってやってるのに、NHKにできないわけがない。怠慢このうえない。

ニュースも通信社から仕入れて読んでるだけでいいし、FMとかBSとかそもそも要らんし。TVも一波にしてB-CASでガチガチに視聴制御、それとラジオもAM一波にして、短波のラジオジャパンはNHKから切り離して総務省か外務省直営の国営にしろって感じ。

猫とビデオのように、場合によってはまとめると便利なものがあります。

「猫とビデオのように、場合によってはまとめると便利なものがあります。」っていうMicrosoft Windows 10の説明のたとえがよく理解できない。

猫とビデオのように

英語版でもなんとなく同じ。Like cats and videos, some things are just better together.

http://windows.microsoft.com/en-us/windows-10/getstarted-dynamic-duo

 

学校の先生って人たちは手放しで尊敬できる人の集団なのか?

大学の講師の1名を除いて信頼できる人に出会えた経験がない。

個人的主観では少なくとも高等教育までの間には良いと思える人格者はいなかった。ざっと思い出して小学校から高校まで担任に限っても10人以上見てきたわけで、「たまたま悪い人ばっかりに当たった」なんて確率ではないと思う。「大半は信頼できない人たちで、相性のいい人もたまに居る」くらいが妥当な気がする。

一番ひどいと感じたのは小学校5年、6年のクラス担任と別のクラス担任。自分の指示のまずさから生徒が期待どおりに動かんかったものだから、人の言うことも聞かず、ぶった挙句に全クラスの前でさらし者に。もう少し具体的に言うと、何をするかも指定せず特定の人を一方的に指名して、「昼に体育館へ行け」とだけ指示して、訳も分からず体育館で待っていたら 別のクラス担任が「何サボっとる」とかいって背後からいきなり平手で頭を思いきりなぐってきた。そこで何かの手伝いをしろってことだったらしいが、作業自体は体育館の裏手で行われており指示無しに把握できるはずもなく。 手伝いはしたにもかかわらず、その後こちらの言い分も聞かずクラス担任は 「こいつらは何もせずサボっていた」といってクラスの前で再度さらし者。

ちなみにぶった教諭は今はどこかの小学校の校長になっているらしい。風の噂では相変わらずのゴーイングマイウェイだそうで。小学校の先生なんて所詮その程度のものだった。それにこれは単なる一例でしかない。単なる一例でしかないが、六年間でたいがいだなと思ったのはこの二人に限らないし、そんな教諭達など尊敬のソの字にも値しないとその時悟った。もう何十年も前のことで覚えていないだろうし、覚えててもそういうことだったとは認めないだろうな。しかし自分ははっきりと覚えているし、一生忘れないと思う。

今も学校という空間に立ち入る必要が仕事などでごくたまにあるが、生徒たちが哀れだと思う状況が一度ならず見受けられるのだ。社会で幾度となく繰り返される事象にリンクを張ろうと思ったが見ていてバカバカしくなってきたので止めた。今考えたら学校という閉鎖社会は異様で異質なものにしか見えてこない。差こそあれ大局的に見たとき所詮その程度のものだ。

最近、生徒たちが下校した後のとある学校の職員室・校長室で教師たち(←複数形)のあきれる行動を目撃した。何があったかを安直に書くほどのバカではないので書かない。でもそういった行為をとる指導者の実態を知ったら威厳や尊敬など崩れるだろうな。教職とて所詮人間とはいえ、落胆したのと同時に自分の小学時代のモヤモヤは確信へと変わった。

なお、10年くらい前に提起した歴史科の知識は自己満足を除きそれを知らない人をバカにする以外の使い道が無いのかという疑問を晴らせる回答はいまだに得られていない。学校を出てから歴史について「そんなん知らん」「そんなんも知らんのか」「知らん」という不毛な3ウェイハンドシェイクしかしたことがない。