日中韓の言語スペック比較。

漢字文化圏、日中韓の言語スペック比較。

・文法 – 細かいことは際限ない。
日本語 活用有り、助詞有り、敬語 中。文脈読み 要。
中国語 活用無し、助詞無し、敬語 少。
韓国語 活用有り、助詞有り、敬語 多。省略形 多。

・文字
日本語 ひらがな、カタカナ、日本漢字。
中国語 簡体字。
韓国語 ハングル。

・漢字 – よく使う漢字。
日本語 字数 約3000字。複数読み有り。
中国語 字数 約3500字。複数読み少。
韓国語 字数 0字、教育用は1800字。複数読み少。

・発音
日本語 母音5音、声調無し、長音有り。
中国語 基本母音6音、 声調(四声)有り。
韓国語 基本母音6音 、声調無し(濃音有り)、終声子音有り。

・難易度
日本語 日本人は日本語が一番難しいと思っている。
中国語 中国人は中国語が一番難しいと思っている。
韓国語 韓国人はハングルが一番優れていると思っている。
欧米人 アラビア語なみにどれも難しいと思っている。

日本語も韓国語も漢字派生の言語なので似ているところはあるけれど、大和言葉和製漢字トバキマル朝鮮製漢字もあるわけで漢字が輸入される以前から存在して生活に根差した言葉である以上無視できない。発音もそれぞれ独自の発展を遂げている。中国国内など発音すら統一されていなくて地方が違うと通じなかったりする。日本語の発音は簡単ともいわれるが、 中国語、韓国語の学習ビデオで現地語ネイティブが発音する日本語を聴くと相当日本語がお上手な人でも違うな、と思うことはかなりあるしやはり異国の言葉というものは結構難しい。

広告

ビタミンB2剤で悪夢

ビタミン剤を服用すると悪夢にうなされる。

ビタミンB2製剤
ハイシーBメイト
https://takeda-kenko.jp/products/vitamin/hic_bmat.html
これは1日1回、1回2錠なので夜飲んで寝ると、なぜか「悪夢」を見る。 体温が上がる感じがあるので寝つきが良くないとか寝汗をかくのは良いとして、ろくでもない悪夢にうなされる。なので止めた。副作用の欄に「悪夢」と記載すべきだと思う。どこかのサイトでビタミン不足で不安になるとか悪夢を見るとか書いてあったけど、ビタミン過剰でも悪夢を見るとかそういうのは見当たらない。

ビタミンC・L-システイン製剤
ハイシーホワイト2
https://takeda-kenko.jp/products/vitamin/hic_w2_2.html

こっちのが体温の上昇も少ないし、悪夢を見る確率は低い。でも白髪が多くなるので止めた。

ビタミンC製剤
ビタミンC「タケダ」
https://takeda-kenko.jp/products/vitamin/tvitamnc.html

今はこれとこれのジェネリック品(なぜかメーカのサイトに掲載されていない)でどうなるかお試し中。今のところ副作用に「悪夢」は無い様子。

韓国アニメは日本にも受け入れられるか。

ハングルで書かれたウェブページを解読したくて覚え始めたら、Youtubeでいろいろな韓国語の動画を見るようになった。

最近韓国の子供向け動画を見始めた。まだ知っている単語や言い回しをなんとか拾える程度で韓国語を理解できるというにはほど遠い。子供向けでこれだから韓国ドラマを字幕なしで見るにはまだまだ時間がかかりそう。南北朝鮮の子どもたちはこういう言葉で楽しんでいるのと思うと感心する。

日本のアニメは「日本国内では」世界一と聞かされているが、実際はどうなのか。

韓国アニメ、世界キッズ市場で第2の全盛期 – 中央日報
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=202938

韓国の新聞記事だし自画自賛で話半分としても、昨今の韓流ブームを見るにつけ各国への売り込みは成功しているのだと思う。この記事で取り上げられている「콩순이(コンスニ)」、女児向けアニメで現在韓国では女児からの絶大な人気を誇るらしい。Youtubeで見てみるとなかなかおもしろい。シリーズ名では「엉뚱발랄 콩순이와 친구들」(オンットゥンパルラル コンスニワ チングドゥル:とってもはつらつ コンスニとお友達)となっている。

フル3D CGアニメーションで動きがキモかわいい。子供向けで話自体は簡単なので言葉が分からなくても楽しめる。コンスニの母親は表情が育児ノイローゼ気味だと思う。出てくるあらゆるものが徹底的に商品化を意識していて正直子供にはあまり見せたくない気もするが、止められないだろう。

今のところ日本では調べても個人ブログが数件と自動翻訳のアマゾン商品ページが引っかかるくらいであまり知られていないが、韓国ではアニマックスやKBSやディズニーチャンネルが噛んでいるし日本語化は時間の問題かも。英語版はすでに有り「Kongsuni and Friends」で展開している。

韓国ドラマやK-popは日本にも十分影響を与えたが、韓国アニメは今の日本に十分浸透しているとはいいがたいし、今後の動向はサプライヤーのさじ加減ひとつだと思う。

人間の腕は逆にも曲がるのが普通

もう暑いから半袖にかえた。この時期になると結構な猿腕を目撃されて気持ち悪っ、ていわれる。

専門用語だと過伸展、反張肘、後屈とか言う。長濱ねる城恵理子KARAヨンスンとかが特技とか言って自慢してるし、ずっと前の小泉今日子が現役のころにも言ってた。男性アイドルでも二宮和也とか伊野尾慧とかK-POPの男性アイドルのだれだかも相当の猿腕だった。でも人間の肘って逆に曲がるのは普通なんですよ。曲がらん方がおかしいとまでは言わないけど。それか逆に曲がることに気づいてない。

人間特性計測データベース
http://www.tech.nite.go.jp/human/index.html

ここから肘関節の伸展を取り出してExcelでグラフにしてみる。

elbowrom.png

肘の伸展角度の分布はこんな感じ。グラフの中央、0のところよりグラフの山が右側に寄っていて過伸展する人が半数よりも多いことがすぐにわかる。数値にするとこんな感じ。

  • 最頻値は男性も女性も6度。頻度2位は8度、3位は男性13度・女性12度。
  • 平均値は男性6.7度、女性8.9度。標準偏差は男性11.0度、女性10.6度。
  • 最大値は男性32度、女性37度。

解剖学的には肘関節の可動域(ROM)は伸展0~5度が正常、女性・子供では~10度は普通。15度以上が過伸展と言われるが、実際の測定値ではボリュームゾーンは5~15度くらい、この範囲だと性差もあまり無い感じ。統計は自動可動域(補助なしで動く範囲)しかないので、他動可動域(外からの力で動かす)だともっと過伸展側になりそう。余裕で40度以上逆に曲がるような人は男女とも見たことあるし、もっとすごい人だと60度以上曲がる高校男子(彼はMarfan-Syndromeだったかもしれない)や、腕に体重をかけて120度くらい(完全に逆向き)に曲がってるのに平然としてる女の子を見た。過伸展は伸ばしてると広がっておかしくなるので猿腕をひどくしたくない人は腕に体重をかけて反らす動作はやらない方がいいかも。

まっすぐよりも伸びない側(左側)を見ると、グラフでは青い部分が目立ってて男性のが多い。これはムキマッチョで伸展制限があるとかかな。それでも女性と比較して目立つという程度であって、グラフの右側の男性に伸展制限は無いか過伸展するわけで「女性・子供は肘が過伸展する」(=過伸展しないのは成人男性のみ) なんていうより「成人男性には肘が伸び切らない人もいる」くらいのがジェンダーがフリー。

元データから過伸展する人の割合を数値で出してみる。カッコ内は正規分布に当てはめた場合の確率。反る反らないだけなら8割近くが反るし、過半数が5度を超える。4割以上の10~15度だと結構逆に曲がってる感は出るはずで、20度以上曲がる人は両肘の内側をくっつけられる。

  • 0度以下 ・・・ 23.7% (23.5%)
  • 0度を超える ・・・ 76.3% (73.5%)
  • 5度を超える ・・・ 61.3% (60.3%)
  • 10度を超える ・・・ 41.3% (42.0%)
  • 15度を超える ・・・ 23.5% (25.4%)
  • 20度以上 ・・・ 13.2% (13.0%)
  • 30度以上 ・・・ 1.35% (2.00%)

はっきりいって肘が逆に曲がらない人は0度を含めても2割、5人に1人しかいない少数派。15度以上反るような人だって25%、4人に1人くらいいるわけで逆に曲がらない人よりも多いし、程度の差はあっても8割の人は腕が逆に曲がる。日本語には「指が手の甲につく」ことを意味する単語は無いが、「腕を伸ばして両肘がくっつく」ことを意味する単語が「猿腕」として存在するわけで国語辞書にも載ってるくらい一般的なこと。腕逆に曲がってるキモい、そんなに曲がるわけ無いなんていう人は己がマイノリティだと思い知るがよい。

よくいう猿腕とはどういうものかは次のサイトのイラストがわかりやすい。(内容は若干疑問)

細身の女子に多い!スラリとした腕の敵「猿腕」って何?
https://moteco-web.jp/diet/20139

よくいう猿腕は肘が後屈して伸びすぎる過伸展(反張肘)によるものと、腕が肘から外側に反る(外反肘)キャリーアングル(外反角)によるものがあって、それに肩の回転や上腕三頭筋まわりの弛み(二の腕振り袖)が組み合わさると「曲がりすぎー」に見える場合があるっていうのが自分的な結論。外反角が大きいと過伸展無しでも猿腕になるから、生理的外反の程度が大きい女性に猿腕が多いというか大半がそうだというのはたぶん正しい。ただし、今回確認した過伸展度合いに関してだけを見れば男性女性はほとんど関係ないし、ヤセとか太ましいも関係無い様子

山光り

ずいぶん前に和歌山の新宮へ行った。そのあたりで夕方に用事を済ませてから三重の42号線を北上して帰る(当時は紀勢自動車道の開通前)、真っ暗な山道を走行中に前方の山がパッと光ったのに気付いた。雷かと思ったが天気は晴れ。車の中から星空が見えて雲もほぼ無い。

見間違いかと思って少し経ったらまたパッと白く光った。山の尾根のすぐ上が白く光り、尾根自体が黒くシルエットになって浮かび上がる。山の後ろからフラッシュで照らしたような感じだが、尾根に沿った形に照らすのはむつかしいと思うし、雷ならもっと狭い範囲が光るだけだろうし、人工光だとしてもそんなに広域を照らす意味が分からない。だいたい付近は街灯もほとんどないようなところで真っ暗だし。場所は暗くてよくわからないが大紀町あたりで浅間山方面か。前方右側の視界に入ってくるので見ていると数十秒単位の間隔で不定期にパッ、パッと光っている。同乗していた人はこの近辺には詳しそうな人だったので、あれは何かと聞いたら「ああ時々見えるよ。何か知らんけど。」とごく自然に言っていた。この付近の人にとっては自然なことなのか。しばらくの間その光は見えていたが、多気に入ったあたりではすでに見えなくなっていた気がする。

帰宅して気になったのでいろいろ調べてみたものの、地震の前兆だとかうさんくさいものか(その後この地域で地震無し)、人工光だったとかそういう程度しか分からず。いまだもって謎。

検挙者と教師の懲戒処分者の割合

だいぶ前に学校の先生って尊敬できないよねーっていう愚痴を書いたが、一時の感情で書き殴っても理性に乏しい人間だと思われるだけなので統計的にどうなのか調べてみた。

最近見たウェブのニュースで「2015年度のわいせつ懲戒処分が過去最多224人」というプゲラッチョな記事の中に「2015年度、懲戒処分や訓告などの処分を受けた公立学校の教職員は、6,320人だった。」と書かれていた。文科省の統計によると平成27年度の教職員数は439,249人、全教員数に対して1.438%が懲戒処分されたことになる。

で、総務省の統計によると2015年の日本総人口は1億2709万5千人、また警察庁の犯罪情勢によると2015年の刑法犯認知件数は 109 万 8,969 件、刑法犯検挙件数は35 万 7,484 件。総人口に対する割合は0.864%、0.281%となる。

良くないことをしてばれる人の総人口に対する割合より、公務員で先生と言われる職についてて良くないことをしてばれる人の割合のが明らかに多いとかどうなん? こんなもん比較でも統計でもないよって言うことは簡単かもしれない。しかし検挙されたり懲戒されるってことは大なり小なり何らか良くないことをしてるからのはず。それに一般人の統計から「前科モン」になる割合はさらに少ないわけで。

あとここでは私学の「先生」を完全に無視してる。でも私学を入れれたところで懲戒処分者の割合が劇的に下がるとも思えないし。私学の講師に殴られたことあるし。教員採用試験には通っても、人間的にはちょっとできてない人が多いのか。それと「過去最多」となってるとこ「認知数が過去最多」に改めてもいいかもね。

追記

男児わいせつ、168人被害か=容疑で教員ら6人逮捕―神奈川県警など
MSNニュース

学校の先生って変態集団の構成員っすか???

むかつくドライバー

今日のむかつくドライバー

・流れに乗らない。やたらと遅い。制限60で40キロ走行。

・ウィンカーを出さずに右左折、車線変更。

・曲がり始めてからウィンカーを出す。

・車間距離がやたらと広い。その間にじゃんじゃん割り込まれる。

・合流車線のもっとも手前でほぼ停止、急角度で合流。

・青信号は進め、黄色も進め、赤も変わった後は進め。

・交差点の中心のペイントを超えて反対側のレーン内で右折待機。

・堤防道路(狭路)の対向が激ヘタ。抜け道で使うだけなら無理に入るな。

・信号で止まるとやたらと前方の車間距離が長いのにじりじり動いている。

・低速なのに信号で止まった場所は停止線のはるか先、もしくは車一台分手前。

・信号が青になる前にフライング発進したのに赤のままなので停止線超えて再度停止。青になってるのに3呼吸くらい停止したまま。その後ノロノロ加速。

・低速なのに止まれの場所で一時停止しない。おそらく左右や進行方向の反対側も見てない。

きちんと止まれないのとウィンカー出さない属性は同時に兼ね備える場合が多々見られる。これに車間距離長いのと速度遅い特性があればそれはおそらく高齢者ドライバー。本人は速度が出さないことで安全運転しているつもりになっているが、いずれも危険走行車なので近づかないことにしている。

 

おもしろいドライバー

・あおってきて(違法)、左から抜かして(違法)、左折の渋滞に勝手に はまって(合法)、はるか後ろでまだあおって(違法)いる。さらに右折信号の手前の交差点で耐え切れず裏道へ、そして本線に右折で強引に合流しようとするも反対車線への合流なのでなかなか合流できず、見えなくなってその後は知らない。さすが●ンダゴールドエンブレム(合法)の黒いワンボックス。笑えてくる。

 

キーボードの配列は非効率なものでも良い。

CUTKey VC-101ふたたび で新たなキーボードに挑んでいるわけだが、この7、8年は自宅、職場とも新JIS配列+Dovrakが8割、旧JISが2割くらいで、今は通常の入力時は新JISでないといらいらするくらいにはなった。

入力効率と負担軽減を高度に追及していくと「せかいさいきょうの俺配列」みたいなのが出来上がってくるんだけど、まじめに考案してる方には悪いのですが…あまりにもバラエティーが豊かすぎて独自すぎて自分自身の習得意欲はともかく、はっきり言って他の人にはお勧めしにくい。探究者は単一の方式へ集約するこだわりは無くむしろカスタマイズ性や多様性があった方が良いと考えてるのかもしれないけど、ここまで多いと優劣もそれほどないし、逆にこっちをたてればあっちがたたない状況ではないか。旧JIS、ローマ字から乗り換えるならともかく、新JIS配列をそこまで大幅に上回る成果が得られるだろうか。ローマ字 << 旧JISカナ << 新JISカナ <= 孤高の俺配列 な感じ。(新JIS配列は外来語の入力効率が悪いのは認める。)再現しやすさ、ハードを選ばない汎用性という点においては、親指シフト<=孤高の俺配列<その他 だと思う。ここまでくるとUSキー配列、JISキー配列選択の悩みなどどうでもいい。新JISや孤高の配列を選択するというのはUS/JISの違いをはるかに超える苦労を伴う。

親指シフトや新JIS配列のワープロが一部の人の中には記憶があるというのに(たぶんある、と思いますが・・・)、今日も旧JIS配列のみが市販されて、ともするとオサレノートではかな刻印がダサいなどと吐き捨ててアスキー配列を選んだあげくさらに日本語入力の効率を落としてみたり、という状況なのですよ。そもそも入力ディバイスなんてスクリーン表示の5タッチ入力やフリック入力のが一般的になるのも時間の問題だろう。仮にキーボードが入力効率のみで評価されるなら日本語キーボードはステノワードだけか、そうでなくても二コラ風の多重同時打鍵方式が主流になってたんじゃないかな。速記や字幕作成はそもそも専用キーボードで101/106キー配列とは別世界。速記やゲームの反射的な入力などでは、自分の思考や私考や感情をタイプする必要は無いわけで、目的が異なる。しかも、その操作にかかる能力や習得期間も含めて、脳ミソのリソースを多大に食われるのは本末転倒だと思う。半年頑張れば自由にとは言っても職業パンチャや相当意識高いでもなければ半年分の学習コストとしばしば必要となるQWERTY/ローマ字/旧JISへの一時的な切替ストレスが努力に釣り合わないかもね。思考を妨げないといっても超高速タイプと文章を組み立てる上手さに相関があるという話は全く聞かないし、理想のキータッチのキーボードを探し求め、独創的で見慣れないキー配列のために地道な練習に何十、何百時間を重ね思考すらも追いつかない反射的な入力を会得したところで手に入れられるものが「変態配列マスター」とか「ゲーミングキーパンチャー」の称号とか。まさに道楽の極み。

コンピューターを思考の道具とするならば、効率最優先で機械的に決定した最適解だとか、思考を超えるような入力効率や世界レベルの入力速度を誇る理想的なキーボードなどはいまだ普及せず、結局不自由の残る入力装置が大多数に受け入れられているという事実は実に人間的だなと思ったりするわけです。

英字はDovrak+日本語は新JISという変態配列な者が語るような内容ではないな。ちなみにNICOLA(親指シフト)はNキーロールオーバーが微妙なのと同時打鍵時の瞬間的な緊張というか力が入る感じがあって疲れます。効率とのトレードオフとも言えますが、プレフィックスシフトを使った新JIS配列の緩い感じの入力とは対極に感じます。

 

偽物MS Office Professional 2013 を買った顛末

一抹の不安を覚えながらYahoo!オークションでOffice 2013 Professionalを買ったら、やっぱり偽物を掴まされた。メディアが付いてる状態の写真は無かったし、Pro Plusの表記も無しで他よりマシそうだったが。で、商品ページで「正規品」とうたわれているのに偽物だった。詐欺だ、詐欺。

パッケージからして怪しい。Office2013はメディア無しのはずだから箱のサイズが変だし、シュリンクが雑でなんとなく偽物っぽいなーと思って開封して、箱の貧弱な紙質や印刷の状態からやっぱり偽物だなーって思って、中に入ってる物を見たらこれはいよいよ偽物だなって。メディアに貼り付いているいるホログラムシールを見た時点で疑惑は確信へと変わった。ここまで手の込んだ雑な偽物よく作るなと。一部を写した次の画像で「本製品は、」( 部分的に太字になってる)あたりを見た瞬間に日本人ならおかしいって気付くでしょう。それにOfficeパッケージ品はずっと前から2台まで入れられたはず。

nisemono

とりあえず現状保全のためメディアのイメージを取得してパッケージや内容物を高解像度でスキャン。あらためてよく見なくてもCOAシールとか雑だし。メディアはウィルスチェックに引っかからなかったけど、インストールするのも気持ち悪いのでそのままマイクロソフト How to Tell 不正コピーの報告へGo。

あとは指示にしたがい、メールアドレスや購入情報、価格などを登録していく。後日ソレは偽造っぽいので香港へブツと支払い明細など送れと指示されるので面倒ながら国際郵便EMSでHong KongへShpping。INVOICEとか書かんとあかんらしい。値段はだいたいの購入額を書くとして、重量もほとんど無いに等しいからキログラム表記なら0.1くらいか。種別もよくわからないからgiftとか適当に書いた。郵便局の人、Hong KongにはZip codeが無いことをご存じでない様子。私も発送直前まで知りませんでしたが、香港には郵便番号が無いんですよ、準公務員がそんなことも知らないんですか、とドヤ顔でけしかけ・・・ と軽く説明。

この偽物が送られてくるときにある情報筋から偽造品は税関で没収されて届かない可能性があるとか脅されていたので、自分が発送するEMSも偽造品で没収されるんじゃないかと怯えてその後の数日を過ごす。マイクロソフトのステータスを確認すると数日で届いたことになってて、そのすぐ後にUSAから日本語でメールが届く。「やっぱり偽造品ですね。無償のOffice 2010 Pro交換キットを送って差し上げましょう。1カ月以上かかるけどね。」と。Office 2013が使いたくて偽物買ったのに、なんで2010やねんとツッコみたい。2010も嫌いじゃないんですけど、2013無償アップグレード狙いで無いヘソクリで買ったから正規品持ってるし。

その数時間後、「マイクロソフトにご連絡いただきありがとうございます。お問い合わせいただきました、Office の製品ダウンロード方法については、 …中略… ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承くださ」(中略以外は原文ママ)で終わる、全体的に日本語が若干不自由なメールが届く。ダウンロード方法のお問い合わせとかしてないし、別にMSさんには迷惑かけてないので謝ってもらう筋合いは無いんですが、メール中のリンクをクリックして既存のMSアカウントを入れると、なんとまあデスクトップ版 Office Professional 2016 のダウンロードじゃありませんか。これは、昨年9月に出たばかりの最新版。Office 365推しでデスクトップ版は影が薄いですが、この無償の交換キットは永久ライセンス版なんでこれはありがたいです。本心としては極悪非道人のアウトロー出品者に最悪の評価を与えつつストレス発散級超絶核爆激クレームぷんぷん丸をお見舞い申し上げたうえで品物代金のほか振込手数料と送料を込みで安心のお試し無料な返金で国際的反社会勢力から資金を奪還し、ヤフーACCSにも報告して、M$からは報告の手間賃として正規のOfficeを戴きたいところではあるんですが、、、偽造品を入手した数千円とEMS送料の980円と無償のボランティア精神を供出することで製品版のOfficeをくださるとは、これが無償の愛の対価というやつですか。

office2016

近いバージョンのOfficeライセンスこんなに要らないのは確かなんですが、一応Office 2000以降、2007以外はPro版以上で正規品持ってるしコレクション感覚なところも。それに2013以降は一度アカウントに紐づくと外せなくて譲渡もできないし。交換キットのメディアは交換キットと書かれてるらしいんですが(おそらくNFR、再販防止のため)、このダウンロードサイトを確認する限り特別のものだとは分からないようです。それに一度アカウントに紐づくと外せず譲渡できない仕組みだから区別する必要も無いのでしょう。

Office 2016 は2013と比較してヘルプまわりが若干強化されたのと高DPI・タッチ操作の強化くらいで2003から2007の時のような大きな見た目の変化はありませんが、言語アクセサリパックが無料になったのが大きい。Windowsは以前から追加費用無しで言語追加できたのにOfficeは一言語3,348円と結構お高い有料だった。まあ、自分は英語のLIPしか追加しないけどね。

ちなみに、いまだにMSさんからは2010のキットとやらは送られてきてません。。。

こんなことを知ると海賊版買いまくってマイクロソフトへ送りつけまくる輩が出てくるかもしれませんが、この対応は未確認なものの製品あたり一人一回ってことらしいです。二度もひっかかるようなおバカさんは相手にしないってとこでしょう。

今回の偽物MS Officeや以前の新品なのに登録できないAcrobatの件で、オークションや通販サイトに限らず格安で売られてるOfficeや有名ソフトなんて正規品を見つけることすら難しいくらい偽物であふれてて、その偽物もそれなりに大量生産されてそうだってことがよくわかりました。評価を見るとこの程度の偽造品でも満足しちゃう人も多いようで、需要と供給がバランスしている以上、偽造ソフトウェア市場もまだまだ無くならないなって感じ。しかしこれで満足してる人、こんな気味の悪いソフトよく使うなあ。世界的に見ても我が国は偽造ソフトの売上額トップグラスだそうで、先進国として恥ずかしい限り。何仕込まれてるかわかんないし、今時のオンライン機能やアップデート必須なものだといつBANされるか分かんないのに。

思いのほか参照されてるようなので補足しておくと、オークションや格安サイトで出てるMS Office の Pro Plusはすべて、100%、完全に、不正なものです。なぜそう言い切れるのかはご自身で調べてみてください。ライセンス認証通る=正規品では無いですし、OEMがどーとか、倒産した会社のボリュームライセンスがどーとか、MSDNがどーとか書いてあったりしても関係なく非正規品です。またOfficeはWindowsと違ってOEM版、DSP版、PIPC版の個人向け販売はありません

Officeの使用はMicrosoftとの使用許諾契約に合意することでライセンスされているわけだから、クラックやライセンス認証回避の行為が仮に「法令に遵守」の行為であっても「当事者間の契約」がなされてないのならそれは法令より優先なんでNGだし違法です。それでもMSの使用許諾契約なんて無効だ、認証通ってるから大丈夫、Officeは格安品でも問題なく使えるんだって主張するなら、それは裁判所で判断してもらいましょう。とにかく悪いことは言わんから不正なもので安く済まそうなんておよしなさい。

ちなみにMS Officeに関して正規の製品版なら使用許諾に従う限り譲渡は可能です。例えばOffice 4.2 Standardなら「4.その他の条件 (b) お客様が、この使用許諾契約書、本ソフトウェアの全ての複製物及び付属する全ての印刷物を譲渡し、一切のコピーを保持せず且つ本ソフトウェアがバージョン・アップされている場合において譲渡する場合には、バージョン・アップ版及び以前のバージョンの一切も併せて譲渡されなければなりません。」と書かれている通り、ライセンスに従う限りOfficeを渡すこと自体は違法でも何でもありません。譲渡の条件はバージョン、エディション、販路、言語、地域他で異なるのでよく確認してくださいね。譲渡が1回しかダメだったり、最近は製品版が譲渡不可でバンドル版はハード込みならOKだったりといろいろです。ボリュームライセンスも決められた条件で譲渡できますよ→ボリュームラセインス譲渡方法[DOC]  でもVLキーのばら売りなんて認められてないからボリュームライセンス品のキーを格安で売りますなんてのにダマされたらダメ、絶対。

2017年2月追記

交換キットでもらったoffice 2016 Pro、最初のPCにインストールし、別のPCに1回、しばらく後に最初のPCに1回再インストールしたところまではオンラインで認証が通ったが、最初のPCを処分したので、新たに調達したPCにインストールしようとしたところ「オンラインでは認証できません」になってしまった。最初のPCの再インストールは構成変更なしで再認証が通ったと考えると、厳格に2台までしか自動でライセンス認証してくれないってことですね。

最新のインストーラだと認証画面がなんかバグってておかしかったので当初ダウンロードしておいたISOを使ってオフラインでセットアップ。プロダクトキーを入れてから電話認証。日本語がアレのエキゾチックな女性と5分ほど会話して認証完了。手続き中に理由を聞いてきたとき、こちらの利用状況の説明がよくわからなかったらしく、エキゾティック女が最終的に「パッケ品は2台までョ♡」てな感じのこと言ってたから交換キットも普通のパッケージ製品(FPP)と同じ扱いだって分かった。

しかしOfficeライセンス認証ウィザードの「電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません」て表示されるバグ、紛らわしすぎ。救済措置のライセンスは再認証してくれないのかと深く考えてしまったじゃないの。

今後パソコンが無い家庭は増えるか

パソコンが一般家庭に普及したのってWindows95から爆発的に、って言われてる。でも自分の記憶だとWin95~98無印の頃はまだ2、3割どまりで、Windows Me~XPにかけてブレイクして8割達成っていうのが、インターネットの少なくない部分にかかわる仕事の視点から見てきた印象なんだけど、どっかに統計とか無いかな。

まあ過去の話はどうでも良くて、現在のところまだ少ないもののネット利用でかつスマホやタブレット、ゲーム機のみ使用、Windows、Mac OSなどのパソコンが無い家庭をちらほら見かける。今後これが加速していくと「従来型パソコン」の普及率も低下するのだろう。数年前なら「ネット(ウェブブラウズのこと)とメールしか使わないから。」なんて言いながらプレインソフト満載のメーカー製安物PCを買う人は多かった。今は「ゲームとLINEしかしないから」スマホで十分、っていいながら本体以外に年間で8万円以上もランニングが発生するスマホを使う人が普通に。これはあくまで感覚的に、ですが。ダイヤルアップの時代だって接続料年8万円くらいはかかってたんだけどね。

新聞は見ない、ラジオは聞かない、テレビはつまらない、CDは買わない、からのウェブサーフィンはしない、オフィス系アプリは使わない、eメールは使わない、キーボードで入力はしない、、この次に来るものは何だ。情報リテラシーの観点でこれは損失だと感じるのはもう古い人間だからだろうか。そのうちEUCなんて死語になるんちゃうかな。

この4~5年はパソコンの普及率はだいたい横ばい。らしい。若年層はむしろ増加、中年層は減少。全体的な傾向として若い人が居る世帯は8割以上、高齢者世帯は半数強ってとこなのか。若年層で増加してるっているのは心強い(何が?)。むしろ、ゲームとラインしかしないは三社キャリアに年十万円以上召し上げる高齢者なのかもしれない。