この2枚のPCDOS 2000 日本語版のCD、右のプリンタブルCD-Rはどうみてもパチもんくさい。

だが、両方とも真正のIBM製でライセンスも正しく付与されている正規品。
参考:
PC DOS 2000 日本語版
CD-ROM版は発売時期によって初期の製品はプレスCDで、後期の製品はプリンタブルCD-Rで提供されいる。肝心の中味はというと、ISOイメージのバイナリ比較で一致するから完全に同じ。

ちなみにボリューム情報を見てみるとこんな感じ。Aplixのオーサリングツールを使っているらしい。もしかしてWinCDR?

前期後期で箱の出来はだいたい同じだけど、マニュアルは初期の製品のほうがきれいな装丁で、コレクションするとかソフトウェアラックに飾っておくとかなら初期製品がいい。
この一致情報を誰が欲するのか不明だが、Windows 3.1みたいに出荷時期によって仮想PCソフトで動くとか動かないとかで悩まされる心配は無いことが分かった。