金を払うと、無料で使えるらしい。

金を払うと、無料で使えるらしい。

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それって有料サービスのサービスに含まれるサービスであって決して無料ではないと思うのだが。この手の表現って最近は一般的なのか?

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Office 2019を買いに西海岸へ行ってみる。(本当は行かないし買わない)

米国ではOffice 2019永続版がすでに発売中。

参考:
Office 2019 の発売日を推測してみる。

買い切りOffice 2019 (VL版)を使ってみた。

Office 2019の記事を確認しているとOffice 2019永続版のパッケージ版を買いたい人が一定数居るのだろうと推測できる。日本ではまだ2016しか売られていないが、すでに米国ではOffice 2019永続ライセンス版を買えるようだ。マイクロソフトが誇る最新のクラウド技術Azureで米西部に仮想マシンをデプロイしてウィンドウショッピングしてみた。

※2019年2月現在、日本語版のOffice 2019はすべてのエディションが購入できるようになっています。相変わらずGoogleでは偽物が上位にヒットする悪質な状態が続いているのでMS公式やアマゾンあたりで検索するのが吉。

▼日本のMS Storeでは永続版Officeは2016HomeとPro。
office2019azureJP

▼米国のMS StoreではOffice 2019が売られている。画面外にはHome&Studentの選択肢がある。
office2019azureUS1

▼カートに入れてみた。このまま決済できそう。
office2019azureUS2

ただし米国でもProfessional版は売られていない様子。

▼MS Storeでは選択肢に無かったProfessionalはAmazonアメリカでもUnabailableになっている。
office2019azureAmazon

Home&Businessだったら買えそうだけど、もうVL版使い始めてるし、リージョンチェックで認証が面倒かもしれんとか、それ試すために買うにはちょっと無駄やわーと思って買わなかった。

絵と写真の差。

絵を描くのは嫌いだ。図画工作や美術の時間に絵を描かされるのも大嫌いだったし、今も絵画など子供の落書きくらいしか描けない。

でも写真を撮るのは好きだ。一眼レフの基本操作くらいは知ってるし、フィルム現像もしたし印画紙焼き付けだってしてきた。

あるとき絵を描くことが得意な人から「写真は絵ではないよ」と言われた。超訳すると「絵を描くことが上で写真は下、もしくは芸術の土俵にすら上がってない。写真なんてだれでもできるし芸術でもなんでもない。」みたいな『見下げた』感じで。調べてると「写真は複製ができるから芸術じゃない」なんて意見もあるようで、じゃあ版画は? コンピュータグラフィックは? すべて芸術じゃないんですね、なおかついかがわしいポラ写真は複製が無いから芸術なのか。その方にとってはきっと。

そんなことがあってよいのか! 否、写真術が完成された経緯を知れば、写真は絵画の延長にあることがわかる。

ごく簡単に文章にすると、

1400年代の話。アリストテレスの時代からそうだったように、現実をありのままに書いた絵が良い絵だ。絵を現実ありのままに書きたいなと思う者多数。現実の対象をピンホール通せば暗い部屋の壁に映せる。それを写し取れば本物そっくりに描ける。この最先端ディバイス、カメラ・オブスクラなんて望遠鏡の世界でも有名なケプラーが名付けたらしい。レンズを使えば箱は小さく、画は鮮明になるからどこでも現実そっくり絵が描けるし。今でこそトレスなんて言い方があるけど、フェルメールだってそうしたらしいよ。これありのままの風景を簡単に残したいってうスナップ写真と感覚的には同じだし。もう、映った絵を写し取るんじゃなくて、なんとかしてその絵が自動的に紙に記録できるようにすればいいんじゃね? ということで、絵を写し取りたくないがためにたゆまぬ努力を行う人類。1800年代、写真術ほぼ完成!!

時代は少し流れて1800年代後半、写実主義は写真で完成された!絵画は写真とは異なるべき!なんていいだした保守派層(要するに写真に職を奪われたやつら)が現れた。これがのちの印象派である。

人類の「絵をありのままに描きたい」という数百年にわたる衝動の結実が現代の写真である。写真は絵とは違うんだよ、芸術とは、、なんて云うのはナンセンス。写真が写真そのものだけでなく、その後の絵画に与えた影響は計り知れない。

とにかく成り立ちという一側面から見る場合、写真は絵を描く技法の一つにすぎない。チラシの裏にクレヨンで描くか、画用紙に鉛筆で描くか、印画紙やCMOSイメージセンサの粒々に光で描くか、それらは手段として単純に並列の選択肢。絵画であろうと写真であろうと魂はその画に宿る。

ELENCO エレンコ のAM/FMラジオキットを買った。

ELENCO エレンコの14石トランジスタ式のAM/FMラジオキットを買った。

AM/FM Radio Kit (Combo IC & Transistor) – AMFM108CK
https://www.elenco.com/product/amfm-radio-kitcombo-ic-transistor/

アメリカの会社の製品で、38ドル25セントのが国内では8,000~9,000円程度で売られている。いろいろ探して5,000円未満で売られているお店を見つけたので即注文。

今どきのラジオキットなんてアナログ、DSP程度の差はあっても大半IC化されてるし、80年代の国内の電子キットでもFMラジオはIC化されたものしか見たことがない。前にDSPラジオキットを作って完成させたが正直おもしろくなかった。制御CPUでプログラムするとか、SDRで復調も自分でやるとかなら面白いが今のところ気力が起きないし。

このキットはFM復調もトランスとトランジスタで検波するめずらしい構成。プリント基板なので組み立ては比較的簡単だけどAM、FMともスーパーヘテロダインで調整が必要。完全な調整とケーススタディのためにはAF発振器、RF発振器、オシロスコープ、デジタルマルチメータ(DMM)が必要だが、DMM以外は無くても調整できるよう放送波での調整法も説明されている。

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LM386でテストをするが最終的にトランスレスのトランジスタAFアンプに置き換えができる。

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裏面。パターンが広くて初心者でも簡単、と言いたいところだが熱が逃げてハンダがのりにくい。十分予熱が必要。しかも無鉛ハンダが付属してて、それを使うならある程度大容量のハンダゴテがあったほうが良さそう。取説にも注意書き有り。無鉛ハンダ用のコテ持ってないし、いつものを使いたくないから通常の有鉛ハンダを使った。

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取説は全部英語だがそこまで難しくはない。トランジスタのBCEの並びが日本の2SA、2SCとは異なってて若干混乱する。取付方向を間違ったりしながらなんとか完成。AMもFMも調整前の状態で小さいが音が出始めた。AMは調整するとすばらしい音量と音質で鳴った。FMは調整が不完全なのか少し音量が小さい気もするが普通に聞こえるようになった。FMバンドは88~108MHzに調整するようになっているが、未調整の状態だとコイルが密になっているのでおおよそ77~90MHzくらいで同調したから、コイルを巻きなおさなくても国内バンドで使えるようになった。その後76-90MHzにするために中間周波数を1MHz上げてIf=11.7MHzにして再調整したが音量が小さめなのは変わらず。

FMはコイルのまき直しと調整しないとダメな気がするものの、AMは歪も少ないし音量たっぷりでかなり良い感じ。ケースが無いのにホーマーやチェリーのラジオキットより音がいい。夜には近隣の大陸や半島の放送も余裕で入ってくる。김치는 정말 맛있어요! (キムチは本当においしいですよ!) みたいなこと言ってたからきっと韓国の放送なんだろう。

世の中的には組み立てキットでさえ専用のSDRチップで簡単組み立て、高性能!!みたいなのがウケがいいのかもしれない。中国製の電子キットなら市販のDSPラジオより安いし。他は回顧、高級志向でAM/SWなら真空管ラジオとかのキットもあったりするのに、バイポーラトランジスタのごく普通なスーパーラジオでAM/FMっていうのがまず見当たらない。最近よく出回ってる中国製の6~8石のAM専用ポケットラジオキットが安価で、質がいまいちとか、調整しにくいとか、指示通り組んでも発振するとかもはや動くかすら疑わしいが、素材としてはなかなか良いものだと思う。また試してみたい。