Advanced Windows 改訂第3版を読んだ。

AdvWin3

Windows95が普及しきった時期に買って、第二章で挫折してから放置してた。よく似た装丁のプログラミングWindows95プログラミングWindows95 with MFCはどうにかこなしたが、これは無理だった。

あらためて読み返すとそこまで実はそこまで難しくは無い。16ビットから32ビットへ移り変わった時期の内容だが、Win16の知識がWin32プログラミングの役に立つのと同じように、現在でも十分通じる部分も多い。序章と第1章でWin32の概要説明が終わると、第2章でいきなり「カーネルオブジェクト」の解説が始まる。この構成が挫折の要因。第2章「カーネルオブジェクト」から第6章「仮想メモリの探求」までスキップして、第7章「アプリケーションでの仮想メモリの活用方法」から読み始めると最後まではこれまでに経験済みの内容やそれに関連した項目が多くて平易に読める。第18章「プロセス境界の突破」はまだ満足には理解できてない。

Windowsというかパソコンは「使ってれば分かるようになる」なんて言われるけど、それは単に使い方や表面上だけのお話。この本に載ってるようなカーネルオブジェクト、プロセス、メモリマネージャの動作、スレッド同期メカニズム、例外処理機構など「パソコンを使ってる」だけで知ることなんて絶対不可能だと思った。非プログラマーの感想としては、自作PCでOSのインストールができるとか、ExcelでVBAマクロが組めるとかのスキルも結構だが、こういった内容はギークの教養として知ってて損は無い(と思う)。

このシリーズ今は第5版まで出てて改訂第3版はアマゾンにも在庫が無いくらい古いが、他の二冊とあわせてもっと早く読み終えておくべきだった。この版はWindows NT4向けに書かれているがWindows95のこともちゃんと書いてあってちょっと得した感じ。64ビットWindowsが普及しきった現在、本当は第5版で64ビットのこともちゃんと勉強しないといけない。

MSプレスの本3冊読んで、ちょっとパソコンに詳しくなれたよ。

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