安物のWLAN、WWANアンテナを無駄に買ってしまった。miniPCIeのWiFiアダプタに接続するSMA変換ケーブルが欲しくて、ケーブルとアンテナのセットを買ったら、機器コネクタ側が合わなくてIPEX4というものだった。WiFiアダプタ側はU.FLで互換性は無い。ちなみにIPEXはI-PEXという会社の製品の仕様。

miniPCI、miniPCIeカードのコネクタはU.FLが多く、M.2カードのコネクタは少し小さいIPEX・MHFが多いんだそうで、以前はU.FLしか出回ってなかったが今は機器側コネクタをよく確認する必要がある。またアンテナ側コネクタもWLAN(WiFi/Bluetooth)はアンテナ側コンタクトがオスのSMA(スタンダードSMA)、WWAN(LTE/WiMAX)はアンテナ側コンタクトがメスのR-SMA(リバースタイプSMA)が多いらしい。でも逆パターンもあるし、明確には使い分けられてないっぽい。

今回買ったのは機器側がIPEX4、アンテナ側がスタンダードSMAだからM.2用WiFiアダプタに使う今どき仕様。本当はU.FL-SMAが欲しかったが、この仕様はすでに時代遅れになっている。で、代わりのU.FL対応の基板型アンテナを買ったから、アンテナそのものも要らなくなった。

650円だったし、捨てても惜しくないからさっそく分解してみることに。接着もされてないのでエレメント部のカバーを力任せに引っ張れば簡単に抜けた。

2-5ant.JPG

以前の短いスリーブアンテナ式のものと違って、多段ホイップ?になっていた。エレメントの長さは下段4.5cm、上段6cm弱、全長12cm。。ラジアルは二股になっていて3cm弱。最低の共振周波数は下段1.6GHz、上段1.2GHz、全長で0.62GHz。基本周波数ではなく、WLAN/WWAN帯域で考えると3.2GHz、2.4GHz、5GHz、6.4GHzあたりでも共振はするだろうが、いいかげんに作られてる感がハンパ無い。まあWiFiアンテナなんて、これでも十分なんだろう。

これだったらコネクタもハンディ機と同じスタンダードSMAだし、エレメントを付け替えてUHF受信専用アンテナに組み替えてあげるほうが良い気がした。

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中