新聞の広告に出ていた100倍ズーム双眼鏡

新聞の1面にある小さい広告欄に結構頻繁に出ている「格安」100倍ズーム双眼鏡セット。今回はテレマルシェ( http://shop.telemarche.co.jp/ )で、これだった。

ケンコー 100倍ズーム双眼鏡 特別3点セット
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/000000001653/003/X/page1/order/

他にもよく見かけるナシカも取り揃えている。

NASHICA/ナシカ 100倍ズーム双眼鏡 3点セット
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/000000001704/003/X/page1/order/

天体望遠鏡で有名だったミザールもある。

MIZAR/ミザール 100倍ズームコンパクト双眼鏡 7倍単眼鏡付き!
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/000000001561/003/X/page1/order/

全部三脚と低倍率の双眼鏡・単眼鏡のセット品。

このショップサイトは光学機器をメインに扱っているだけあって、脚や低倍率のスコープを付けているのは、商品の特性を十分に知ったうえでのチョイスだろう。

こういった「普通」や「超高級」、「ニッチ」な双眼鏡も扱ってたりする様子。

ペンタックス10倍双眼鏡 アーバネットMCⅡ 10×25mm 9,800円
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/003002000001/003/X/page1/order/

Kenko 防水双眼鏡 ウルトラビューOP 10×32 DH 7,980円
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/012000000046/003/X/page1/order/

シュタイナー 双眼鏡 STEINER NIGHTHUNTER XP 8×56 168,700円
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/012000000053/003/X/page2/order/

10万円超えなんて双眼鏡の世界では正直どうということもない。むしろ世の中にあまたある双眼鏡からこの商社が選んだ、逸般人向けとしか言いようのないニッチなチョイス。最高。

Vixen/ビクセン 星座観察用双眼鏡 SG2.1×42 24,000円
http://shop.telemarche.co.jp/shopdetail/000000001597/ct118/page1/order/

こんなにセンスがあるのに100倍ズーム双眼鏡を一番目立つ新聞広告に選ぶとは罪作りだな。

消費者としては100倍ズーム双眼鏡セットを10,000円ポッキリで買うよりも10倍双眼鏡を10,000円未満で買う方が圧倒的に良いことは間違い。新聞広告に載せるには100倍ズーム双眼鏡セットがキャッチーであるあたりが悲しい。

 

FM受信用アンテナを作った。

何かに使うか捨てるかどうか迷っていた部品が目についたから、FM放送がいまいちなVR-500用にFM受信用アンテナを作ってみた。

屋内用TV受信アンテナから取り外したロッドアンテナ二本、整合器、ビニルコード、割り箸三本、粘着テープ、Fケーブル。はんだ付け不要。粘着テープは意味なく高価なポリイミドテープ

超だっさい。マジ小学生レベル工作。

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シャッキーン。1/2λ折り返しダイポール!!

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FM補完放送もバッチリ!!

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まじめな話、半波長ダイポールアンテナはエレメントの角度を180度で作るとインピーダンスが約75オームなので整合器は不要で75Ωの同軸ケーブルに直結できる。手元にあった整合器は平衡300Ω-不平衡75Ωのフィーダー-同軸変換なのでそれだと不整合。内部を組み替えて平衡75Ω-不平衡75Ωにするか、同軸直結にすると良いのだけど、せっかくの部品を生かしたいので、エレメントの両端をつないで折り返しダイポール(フォールデッドダイポール)にした。

折り返しダイポールはインピーダンスが約300Ωなのでこの整合器できちんと整合できる。普通のダイポールと比較すると利得は同じだが、周波数特性が広くて、ノイズも少ないし、安定して動作する。詳しくは第一級陸上無線技術士の参考書とかに載ってるのでそれ参照で。(一陸技なんてしょせんこの程度だ。)

IC-R3の付属ロッドアンテナだとノイズ交じりだったFM局も安定して受信できるようになった。

 

ソースせんべい

新お好み焼。ソース付きの駄菓子せんべい。

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雷屋の商品紹介
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/kaminari/framepage-shouhinshoukai.htm

「ニューソースをぬって食べよう!」

好きやわー。この駄菓子感。

どの辺がニューなのかわからんのは今も変わらず、昭和時代に駄菓子屋で買ったまんまの殺し文句。当時はただのしょうゆせんべいだと思ってたけど、今賞味したら生地はキメ細かく柔らかめで、ショウガやネギが入ってて、お好み焼き味の再現性は高めだと分かった。

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実用新案番号 64-10991
類似品の製造及び販売は法律で禁止されています。

昭和64年の番号てことは、もう28年前ってことだし。どのあたりが実用新案なのか調べてみたけど全然出てこない。当時から類似品はいろいろあったと思うし、せんべいにソースをつけるレシピなんてもっと前からあったのでは? 実用新案の保護期間はWikipediaによると この時期は15年未満てことなんで、保護期間ははるか以前に終了してるから法律上禁止もされてないし自由。

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15年もののマウスパッドにソース落としたし。

 

プロフェッショナル Visual C++ 2010

ProVCpp2010

ぜんぜんプロフェッショナルなプログラマーではないのに、絶版の『プロフェッショナル Visual C++ 2010』(矢嶋聡著)を古書で買った。定価よりは安かったが古書の割にはいい値段がした。今見たら日経BPのオンラインショップではまだ手に入るっぽい。

自分の開発環境がVisual Studio 6(Visual C++ 6.0)でほぼ止まっているので、アマゾンの評価は星5つで内容的にも「良書」となっているこの本を選んだ。結論からいうと自分にはちょうど良い「読み物」にはなった。VC6やC++/CLIの基礎で覚えたことを継承しつつ、Visual Studio 2010/2013/2015に知識をアップグレードするのに十分な内容。

ただ、ほかの人に薦められるかどうかは微妙。基本的にはVisual C++でできることのMSDNライブラリ的なチュートリアルというかウォークスルーなので、前提としてC++の基礎が身についていること、クラスライブラリやテンプレートライブラリが何物か理解してること、Visual Studioのだいたいの操作ができること、C++/CLIと他のCLRな言語との対応がなんとなく分かってること、MFCの概念がなんとなく分かっていること、COMとは何たるか、くらいが分かってないと通しで理解するのは無理な気がする。前のC++/CLIの本と同じで、インストールの次からいきなりCOMですか、ってなるし。

あとVisual Studio自体の使い方の説明はほとんど無い(本当に重要なことは丁寧に書かれている)、というか、むしろVisual Studioの機能を使わずにコーディングしましょうという趣旨なので、この本だけでVC++2010をマスターしようというのは無謀だ。

良書なれども、読み手を非常に選ぶ。理解できれば今でも通じる知識が広がること間違いなし。

Visual C++ 2012以降は解説本が急速に減っている。UIデザイナがサポートされなくなってきたのが大きいのだろう。Visual C++を学習するならVisual Studio 2010対応の本を使うのが今のところ良いのかもしれない。ただしVS2010はC++/CLIのインテリセンスが使えないという最大の欠点があるから使う環境はVS2012/2013にしよう。