MSDNリテールキーでWindows10のライセンス認証を行うとどうなるか、試してみた。

1.MSDNリテールキーの1つを使ってVMWareの仮想マシンにWindows 10 Pro(x64)を普通にインストール。(簡易インストールは使わなかった)

2.セットアップ中にMicrosoftアカウントでログオンし、Microsoftアカウントのサイトで仮想マシンがデバイスに追加されたことを確認する。

3.その仮想マシンのHDDをフォーマットしてWindowsのインストールが無かったことにする。

4.その仮想マシンにプロダクトキーを使わずにWindows 10 Pro(x86)を普通にインストール。

5.セットアップ中はローカルユーザでログオンする。(2のMicrosoftアカウントは使用しない)

6.セットアップが終わったら、システムのプロパティと設定→ライセンス認証を確認し、ライセンス認証が済んでいることを確認する。ライセンス認証は「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによって認証されています」

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※この時点で2回目のセットアップ以降はMSアカウントもプロダクトキーの入力も行っていないことに注意。2回目のライセンス認証は仮想マシンの構成情報だけで行われていることになる。

さらにマイクロソフトアカウントのデバイスから削除もしてみた。

7.一度Microsoftアカウントでログオンし、Microsoftアカウントのデバイスに紐付いたことを確認。

8.Windowsのログオンでローカルアカウントを使うように変更。Microsoftアカウントのデバイスで紐付いてるのが無くなっていることを確認。ライセンス認証の状態は次の通り「Windowsはデジタル ライセンス認証されています」

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9.Windows10Pro(x64)を新規インストール。プロダクトキーの入力はスキップ、アカウントはローカルアカウントを作成。

10.インストールが完了したら、設定→ライセンスでデジタルライセンス認証が済んでいることを確認。

この結果とこれが意味するところから、MSDNリテールキーでも一度ライセンス認証を通すとハードウェア構成がMSに保存されて構成を変更しない限りプロダクトキーを入れて再認証する必要は無さそう。MSアカウントとの紐付けも必須ではない。未確認だがMSアカウントとの紐付けがあればハード構成変更の移管もできるかな。

今回はこのような結果になったが、ライセンス認証のプロセスは完全には公開されてないし、バージョンによっても変わるし、知らないうちに変更されるかもしれないのであまりはっきりとしたことは言えない。参考程度に。

ついでに、この環境にWindows8.1Proをプロダクトキー入力スキップ、ローカルアカウントのみでインストールしたら、ライセンス認証してない状態に。暗黙でダウングレードできるかもと思ったが、そこまでは許されない様子。

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MSDNリテールキーでのWin10デジタルライセンス認証” への1件のフィードバック

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