発刊当初からあるのは知っていたが、 CPUの創りかた って本を十数年ごしに買った。

積年の技術的な疑問を晴らしたいという怨念で注文をクリック。電子回路とデジタル回路の下地があればという前提付きならば、詳細な回路や論理の検証は後回しにして、二、三時間で読み通せるくらい、非常に読みやすいです。

学生の夏休みならディスクリート部品の手配線もいとわなかったし、当時は16ビットパソコンも持ってなかったからこういう解説書があればいろいろ理解が進んでいたかもしれない。パソコンをはじめROMライタ、ロジアナなど高価な機材を使わず組めるように構成されているのが特に良いと思った。今はパソコンもROMライタもオシロもあるけど、残念ながら夏休みも気力もないのでC-Simを作るかVerilogでビヘイビア記述をするか、RTLで書いてデコーダすら論理合成させるか(本書では手作業で論理合成している)、などと妄想だけ。いろいろ勿体ない。

ただし自称PC詳しいだけの人や、電子回路のデの字も知らない人や、電子キットを説明書通りに組み立てられるだけの(回路の動作を論理的に追えない)人では、この本だけで書いてあることを深く理解するのは無理だと思います。基礎とはいえ、本書のデジタル回路の解説はいちおう高専や大学専門科目レベルの内容なので。

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