どうも分かりにくいようなので、もっとあっさりにしました。

日本で無線局の免許を受けるときは日本の法律で決められている技術基準に適合するよう維持しますっていう宣言のもとに免許されているのだから・・・

こことか

hosyou

こことか

sinsei

免許があっても技術基準に適合してなかったり、適合してるかどうか不明な機器を未改造・未測定でそのまま使い続けるってことがそもそもダメ。ちなみに新規の自作機でTSS保証をしている場合、新規格に対応してますってことで申請・処理されてるので特に問題は無し。技術基準に適合するように自作してるはずだから。

自分で宣言してることなのに納得がいかないなら総務省に電凸でご意見したほうがいいんじゃないですか。どうせ我が国の御上が判断するところであって海外ではどうとか関係ないし、他局様の設備をどうこう言うつもりも無いです。どうぞお好きになさってください。

結局、総通でもTSSでもJARLでもないところで結論が出ましたね。JARDでスプリアス確認保証。1台目2,500円、2台目以降1,000円。お安いもんですよ。番号だけで実機測定せずに保証してもらえるんですから。手続きガイドによると新規開設には対応しないような書き方してあるのでそこんとこひっかかりますが、既得権益の確保が目的なら既設局からは文句が出ないわけで良い落としどころなんじゃないですか。しかも新規は対象外、局免一度でも切らしたら終わり。よく考えましたね。さすが日本のアマチュア界です。

つまり「何もせずに使い続けるのはNG。使い続けるなら金出せ。もしくは新リグ買え。」っていうファイナルアンサーでもある。いろいろ思案した皆様おつかれさまでしたー。

 

広告

旧スプリアス規格のアマチュア無線機の行方” への22件のフィードバック

  1. 何も心配いりません。
    現在もスプリアスの規程は存在しますが、JARLの認定から現在のTSSの認定まで自作幾のスプリアデータを求められたことはありません。たぶん今後もないと思います。そもそもアマチュア局に義務付けられている測定器は周波数計のみですからスプリアスデータを要求すること自体無理があります。
    200w以下の局で認定制度を使っていない局はあまりないでしょう。それなら旧のJR認定機種から旧基準
    の機種は自作幾として申請することができますし、過去に認定されていた機種なら工事設計書も省略できます。
    すでに2007年12月以降の「自作幾」のTSSの認定は新スプリアス規各で行われており、私のTS-520(改)も2009年に新スプリアス規格で認定されていますので今後も使い続けられます。

    1. ご意見ありがとうございます。自作器、旧技適やJARL・JARD認定機はTSS保証認定を通すことで使い続けられることは把握しています。またアマチュア無線の趣旨と技適や保証認定がアンマッチなのも承知のうえです。
      しかしながら運用規則などと同様に技術基準も法律で決められたもので遵守すべきものです。免許をおろしてさえいれば技術基準を満たしていない機械すら使っても良いのでしょうか? 測定できないものだから、何も言われないものだから、使ってもよいということでしょうか? 免許があっても車検に通らない車は公道では運転できないはずですが、実際には車検シールが貼ってある違法改造車を運転してる人は見かけます。免許だけおろした技術基準を満たさない無線機ってそれと同様なんじゃないかと。
      このエントリは新スプリアスに対応していないはずの機械がTSS保証認定を通すだけで免許されるという仕組みがそもそもおかしいと提起しているものです。TSS保証認定を通しさえすればなんでもありで、っていうのは現実的な落としどころとして良いとは思いますが、どうも釈然としないのです。

  2. 釈然としないと思われるかもしれませんが・・・。
    今でこそメーカー製の機器があふれていますが、もともとアマチュア局は自作幾しか無かった時代からスタートしておりその扱いについては実態に応じて法的にも対応されてきました。したがって、現在では電波法、省令の中で「簡易な免許手続きを行うことのできる無線局」として200W以下のアマチュア局で保証を受けた無線設備を使用使用するものと規程されています。
    これは数百キロワットの無線局、放送局と、例えば10ワットのアマチュア局を同じ基準で規制する事の方が、無理があると判断されているからだと思います。
    また保証をするもの(TSSなど)についても法的に認められた条件を備えていなければならないと規定されています。つまりTSSなどによる保証は合法なのです。
    考え方にもよりますが、単一周波数で割り当てられる業務局や放送局は電波資源の有効利用から、隣接の周波数間隔を狭める必要が有るのと、認可した周波数に対して認可する方(総務省)には責任がありますから隣接の周波数に妨害を与えるようなスプリアスには厳しくならざるを得ないと思います。
    一方アマチュア局は現在は単一周波数でなく「バンド」で許可されているため、現実的には他局のスプリアスによる混信や妨害より基本波によるものが圧倒的に多いはずですからアマチュアバンド内に限ればスプリアス規程もほとんど無意味です。
    周波数計の備付けが義務付けられているのはバンド外への逸脱は認可する側にとって認可していない周波数で運用されることになりそれが一番許せないことであり最重要課題といううことです。
    蛇足ですが、車の車検についてもすべての車が陸運事務所の検査場で検査員による検査を受けなければならないのではなく、指定業者として認可された民間車検場で受けた車検も合法です。
    最も人的、物的な損害を与える恐れのある車検と、スプリアス規制が同列だとは思いませんが・・・。

    1. そのあたりの考え方は本文に書いてある部分も含みますが、TSSの保証認定をうけるときには占有周波数帯幅については割と細かく聞かれると思います。レアなモードで申請すると高頻度で突っ込まれます。帯域が広いからといってバンド全域が占有周波数というわけではないので、周波数を自由に選べることが新スプリアスに対応しないでよい理由にはなりえません。他に迷惑がかからないだろうといって、免許をおろしてるからと言って技術基準を満たさない機械を使うことは、微妙だなと思うところです。法的に免許をおろすことと技術基準を満たすように機器を維持することは異なります。

      私としては、自身で所有の機器が新スプリアスに限らず技術基準を満たしているかどうか確証が得られないならば、その機器は設備として使わないほうがよいと判断しています。免許が下りていたとしても古い機械は経年劣化は避けられませんし、私はこれを機会に新規格の機器に更新することに決めた次第です。古い機械の免許をどうしても維持しなければならない理由が私にはありませんでしたが、そのあたりは目的や財務状況なども含めて各局長様の判断ですからね。

      なお車検に関しては特に車検の前に非対応の装備を外しあるいは元に戻し、車検後に再び装着・改造するような行為を指しています。この場合、所有者は明らかに不正を認識して車検を通していますし、車検も問題なく通るでしょう。誰にも迷惑がかからない範囲なら、摘発されない限り違法改造車は公道を走っても問題ないのでしょうか。実際のところそういう車は公道で少なからず見かけますし、少々の事故ならお咎めも無しでしょうが、誰にも迷惑がかからなければ、あるいはバレないならば、自己の目的や思想に反するからと、ルールを守らなくても良いということにはならないと思います。

  3. うまくかみ合いませんが・・・。
    前回にも書きましたが、アマチュアはまず自作からスタートしています。
    局数が増えるにつれメーカーが利益になると考え参入してきました。
    アマチュア局もスタート時点では保証制度など無く、当時の電波管理局(戦後)の検査を受けていましたが、その過程で省略してもよいと判断された検査や申請方法などを経て現在の状況になっているのです。
    すべて電波法、省令で決められているので合法なのです。
    新基準に対するTSSなどの保証業務の対応については厳しく言われていますが、過去も現在も基準はあるにも関わらずそのことには何も触れないのは何か不思議ですが・・・。
    おそらく総務省のHPの解説などを見られておられるのでしょうが、その中で最後に「これら(機器の買替やフィルター挿入)のほかアマチュア局については、保証の手続きを活用することも可能です」とはっきりと明記されています。したがってルール違反ではありません。
    過去の経緯や実績を基に現在のルールが作られているのです。
    自己の目的のためや思想によるものではありません。
    車検の件で気になる記述があります「軽微な事故ならお咎めがない」ことなどはありません。
    交通事故なら警察への届け出が義務付けられていますし、その際に違法改造とわかれば(ほとんどわかる)整備不良で処罰されます。
    相手がある事故なら賠償責任が発生すれば保険が絡みますから警察への届けは必須です。
    アマチュア局のスプリアスと車検とを同列に考えることには私は違和感を覚えますが・・・。

    1. 私は技術基準に関してを述べているのですが、若林様は免許と保証について述べられているのでそもそもかみ合わないですね。

      本文中にもありますが、免許がおりている機械でも技術基準を満たしていないことが良いのか良くないのか、あるいは若林様のおっしゃるようにアマチュアだから無理、見つからないし、分からないしと無視しても良いのかどうかを問うているのです。

      第三章 無線設備 (電波の質)
      第二十八条  送信設備に使用する電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度等電波の質は、総務省令で定めるところに適合するものでなければならない。

      第六章 電波の発射の停止
      第七十二条 郵政大臣は、無線局の発射する電波の質が第二十八条の郵政省令で定めるものに適合していないと認めるときは、当該無線局に対して臨時に電波の発射の停止を命ずることができる。

      これは4アマの試験ですら出るような、無線局の運用を行う上で基本的なことです。技適であるいは保証認定されて合法的に免許が下りている機械であっても、スプリアス規定も含まれる電波の質が基準に適合していない場合は、「厳密には」電波の発射の停止を命じられるほどの事態なのです。現実問題として継続的なIが発生しているのでもなければ、まず停止命令なんて無いでしょうし、免許もおりてるし、アマチュアの本質から外れることだから法律では決められてるけど実効性が無いし、他の人に迷惑がかからなければ、そんなものは守らなくてもいい、免許だけおろしていれば技術基準や法律なんて無視して全然問題無しということなのでしょうか… 

      私にはこれに関しては分からない程度のオーバーパワーやオフバンドでの交信を目的としない送信改造レベルのお話だと捉えています。実際のところまずバレないし、分からないし、迷惑もかからない程度のものだとは認識しています。ただ、原則的なルールとして知るべきことや社会的なモラルとして守るべきものかどうかの問題です。JARLのアマチュアコードでも最初にうたわれています。「1.アマチュアは、良き社会人であること - 法を守り、マナーを身につけ、JARLとともにアマチュア無線の発展に努力する。」

      総務省のページにもある通りフィルターを増設で新スプリアス規定を満たせればよいのですが、古い機械にフィルターを増設してスプリアスを抑えるのは水晶固定式のものでもなければ結構難しいと思います。フィルターといってもアンテナ端子にポンと取付てできるような簡単なものではありませんしね。

  4. 法律は、原則論のほかに省令や通達などで原則と実情が乖離している現実を補完しています。
    それに従っている限りは違法でなく合法です。
    大型トラックと原付バイクは同じ道路上を走り道交法で規制されますが、免許の条件は大きく異なります。
    実技試験、取得年齢制限、運転経験必要などが要件とされる大型トラック免許に対し50CC以下の原付バイク免許に実技試験など無いのはご存知だと思います。
    200W以下の局なら総合通信局の検査で免許証を交付されるのも、保証により免許を交付されるのもどちらも合法です。
    保証を潔しとしないならそれこそ自己の思想に基づいて正式に検査を受ければよいだけです。
    これはあくまでも私の推測ですが現在の旧基準で登録されている機器の中には何もしなくても新基準を満たすものがかなり有ると思います。
    新スプリアス基準自体はスプリアスの測定基準や範囲が主に変更になったのでアマチュア用の機器の数値の絶対値がそれほど高くなったようには思えませんから・・・。

  5. 免許申請の手続き時に出てくる事項で免許の期間中従うべきことであることが明確にわかるよう大幅に書き換えました。新設と再免許のことはいろんな情報があるのに、申請時に宣言してるはずの技術基準の維持についてはあまり認識されてないようですね。宣言中で一番最初に書いてあるってことは、それは一番大切な事柄だからなのにです 。ま、これに関してアマチュアごときでしょっぴかれることも無さそうですし、知らぬ存ぜぬ分からぬで通すのも好きずきでしょうが、趣味の世界でありスポーツや車いじりなどと同じようにその時点のレギュレーションやルールに従うってのもモラルやマナーの一つかなと思うわけです。

  6. 小生もいわゆる新スプリアス基準の経過期限を迎えるにあたって色々考え始めましたが、このことに関連してそもそも論が色々なところで議論されています。大変よいことだと思っています。このサイトの意見も意識的に2つの対立した考え方を述べられて読者には面白いと思います。

    免許後にだれが責任を持つのという議論に関して以下の電波法の条文が見つかりました。これは結構最近の条文であまり知られていないのではないかと思っていますが無免許局の増加で免許人に技術基準の維持を押しつけることができなくなったために技適を取ったメーカーに責任を押し付けています。ならばそもそも論として免許局でも免許人に技術基準の維持を押し付けるのはおかしいのではとの考えもあると思います。理由は無免許局と同じく技適を取るメーカーの費用負担結果的に商品価格の中で支払っているからです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    (基準不適合設備に関する勧告等)

    第百二条の十一 総務大臣は、無線局が他の無線局の運用を著しく阻害するような混信その他の妨害を与えた場合において、その妨害が第三章に定める技術基準に適合しない設計に基づき製造され、又は改造された無線設備を使用したことにより生じたと認められ、かつ、当該設計と同一の設計に基づき製造され、又は改造された無線設備(以下この項及び次条において「基準不適合設備」という。)が広く販売されており、これを放置しては、当該基準不適合設備を使用する無線局が他の無線局の運用に重大な悪影響を与えるおそれがあると認めるときは、無線通信の秩序の維持を図るために必要な限度において、当該基準不適合設備の製造業者又は販売業者に対し、その事態を除去するために必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。

    2 総務大臣は、前項の規定による勧告をした場合において、その勧告を受けた者がその勧告に従わないときは、その旨を公表することができる。

    3 総務大臣は、第一項の規定による勧告をしようとするときは、経済産業大臣の同意を得なければならない。

    (昭六二法五五・追加、平一一法一六〇・一部改正)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    もうひとつ別のそもそも論はは高い免許申請料を支払って高い電波利用料を負担しているのだから総務省が責任を持つのが当たり前でしょという考え方です。局免許制度を廃止してくれるなら(=包括免許)なら技適を取った無線機ならメーカーに自作機なら保証認定業者に責任はを取ってもらいますが。。。。。。。

    今回の件で議論が盛り上がることはアマチュア界にはよいことだと思っています。

    楽しいですね。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。先日まではもっといろいろ書いてありましたが、単純に技術基準に注目するため他は切り捨てました。アマや‘CBの無線局の技術基準に対する考え方を見直す良い機会だと考えています。
      アマチュアにおいては運用第一、次に資格・免許で、技術基準など免許手続きの一部分であるかのような扱いになっていますが、本文中に挙げたように技術基準は本来、運用中は免許人の努力によって維持し続けなければならない性質のものです。技適や検査はその時点か、または効力のある期間において、それを確かなものにする証ではありますが、機器の経年や今回のように規定の改正によって状況が変化し、基準を維持できなくなるのならば、それに応じてどのように設備を更新、調整、あるいは廃止にするのかの最終的な判断は各局長によるものと考えています。
      私も、メーカーなり総務省なりTSSが責任を持つべきであって、各免許人が損をすることは認めないしビタ一文払う必要はない、という意見が存在することは理解しています。ただ、現状のアマチュア界でそれをやったらメーカーも改正の趣旨ともども破綻するでしょうね。

  7. mzexさん、

    ご返事ありがとうございます。

    若林さんの議論とはちょっと違う観点であることと多分「現状のアマチュア界でそれをやったらメーカーも改正の趣旨ともども破綻」しない方法なのだろうなと思うことを小生のブログmobikits.blogspot.comにまとめておきました。

    小生のブログに書いてあるように普通は日本でも破たんしないように念には念をいれて欧米方式を使うのですが、なぜかこのテーマだけは常識と違っています。なぜでしょう?

    どなたか日本だけは違ってね。それはね。。。。。と言ってくれませんかね。

    思わぬ展開が起きて想像すると楽しいですね。

    1. ブログ拝見いたしました。頭が下がる思いです。各国基準が異なることは把握していますが、採用された理由は私も知らないところです。
      日本の電波行政は以前から、そしてこれからもずっと独自路線を貫くんでしょうね。アマチュア、技適に限らずPHS、携帯、HDTV、マルチメディア放送など目を覆いたくなるようなやらかしようです。もっと良い方法などいくらでもあるでしょうに。各種利権なのか何なのか知る由もありませんが、「日本スゴイ!日本スゴイ!」諸外国とは違いますって感じです。
      まあ、アマチュア無線に関しては国内メーカー・各局ともども消滅ってことは無いでしょうが、せっかくの機会なので国内メーカーの新スプリアス対応リグを買ってあげればちょっとは活性化するのになぁとは思ってます。

  8. mzexさん、

    エコカー導入を考えてみるとさすがに旧車は車検を通さないとは言わずに新車から順次導入するというのが常識ですよね。そして重量税の減免などのエコカーの導入を積極策で支援するというのがいい例だと思います。今回も新スプリアス規定に関しても海外と同様に旧スプリアス規定の無線機は引き続き免許を与えるが新スプリアス規定の無線局には免許申請料、電波利用料の減免などのインセンティブを出すなどはすぐ考えられると思います。 

    小生には今回の件は排ガス基準を見たさない旧車に関してはいままで検査対象項目から外していますので民間車検会社が合格と言えば合格としますと言っているようなつじつまの合わない愚策に思えるほどで、mzexさんがお書きのように「技術基準も法律で決められたもので遵守すべきものです。免許をおろしてさえいれば技術基準を満たしていない機械すら使っても良いのでしょうか?」と良識あるユーザ側からおしかりを受けるのも当たり前と思います。

    「せっかくの機会なので国内メーカーの新スプリアス対応リグを買ってあげればちょっとは活性化するのになぁ」に関してですが、小生のブログmobikits.blogspot.comに「新スプリアス規定のメリットを考えてみました」に新スプリアス対応のハイパワーリグは直接検査の省略という活性化を考えてみました。 免許申請料、電波利用料の減免などに加えて色々なインセンティブを積極的に導入すればユーザもメーカーも喜ぶのではないかと思っています。

    以上です。

    小生の意見を取り上げて頂きありがとうございました。

    今後ともよろしくお願いします。

  9. 各局へ

    具体的な疑問です。コメント頂ければ幸いです。

    今日のクラブMEETINGで「JARD」が行う新スプリアス適合の可否の申請は書類のみでは無く、
    「旧スプリアス技適」無線機を送料自前で送り、実際に測定して「2500円:1台」2台目以降1000円
    判断されて使用の可否が決まると言う話を聞きました。

    これが事実ならば、以前のHF機は大型だし梱包も専門業者を利用せざるを得ないと思いますし、
    ①許可されるのか。②戻るまで運用出来ない。③JARDは下請けに出すと思う。

    日本全国からJARDに何万台と無線機が送られて来たら対応出来るのかと不安になりますね。

    で、JARDで扱うのは「旧スプリアス技適機」だけでしょうか?既に対象の無線機のリストが
    出ているので、それ以外は「申請+送付」も出来ないと言う事なんでしょうか?
    非常に弱っています。

    30年以上前の無線機でもレストアしてTSS認証後、総務省に免許状変更申請して許可されて使って
    いますが、免許状はH31に切れるので再免許は果たして通るか?ダメでしょうね。

    新スプリアス対応の無線機を購入して、古い無線機は廃止すれば簡単ですが、お金に余裕の
    有るかたは良いでしょうが、そうでない方は閉局する方も増えると思います。

    アマチュア無線を順法精神に従い運用している当局には非常に辛い総務省の決定と思います。

    最後にいわゆる「J無し」、JARLなどの登録機種であっても燃えないごみ化するのでしょうね。

    まとまりの無い投稿で失礼致します。

    1. 若林様が概ね書いてくださいましたが、JARDの保証は書類のみで保証されます。
      本文中のJARDリンクなどでご確認ください。
      それ以外あいまいなところはウェブの情報のみでは正しい正しくないの判断ができません。
      各局の設備の状況もあるでしょうから、不明な点はJARDの保証業務についてはJARDへ、
      免許に関する事項などは管轄の総合通信局に直接聞いてみるのが良いのではないでしょうか。
      きちんと答えてもらえると思います。餅は餅屋です。

      再免許に関するところは私も疑問ですが、本文中にも書いた通り、免許有り無しと
      技術基準への適合不適合は別項目と考えておいた方がよいと私自身は考えています。
      免許と技術基準のどちらかが片手落ちでは遵法とは言えないと思っています。
      使えると思いこんで使い続けていることが実はNGだったというのは残念ですからね。

      最近仕事で初めてプロ無線局の構築に関わる機会があったのですが、技術基準を満たして
      いることが落成の条件だとよくわかりました。その点アマ無線は技術基準がおざなりです。
      本文中に書いてある通り、チェックマークをつけるだけですし。

  10. スプリアス実態調査と間違えています。
    新規定に合格・・・?の機種のリストが有りますからその機種なら書面や電子メールによる保証申請です。
    詳しくはJARDのHPをご覧ください。
    スプリアス確認保証はJARDの独自の保証です。
    確実に言えるのは平成17年以降の保証認定はJARDもTSSも新規定での保証ですから、敢えて旧規定での申請と明記しない限りは新規定で免許されていますので、平成34年以降もその機器は使用し続けられます。
    もう一つ未解決(明確にされていない)の問題があります。
    それは平成17年以降の再免許申請に際しての再免許の条件が、法第三章の技術基準に適合することになっているのですが、これはこの時点での第三章は新規定の事なのです。
    開局、増設の保証が平成17年以降新スプリアス規定で保証されている根拠が法第三章ですので再免許の際の、解釈と異なるとおかしなことになると思います・・・。
    JARDも17年以降のに保証認定された機器はスプリアスの確認保証必要がないとしています。
    私見ですが・・・
    JARL登録機、旧技適、は自作機と同様の扱いで今後も新規定による保証認定がされる(TSSは明言している)ので、実質的にはスプリアス確認保証は平成29年12月以降に新規定の技適機種以外で申請する場合に通常の保証より保証料が安いメリットだけになると思います。

    1. 久しぶりに新スプリアス規定について書きましたが、この問題に関する最近の私の考えを書いておきたいと思います。
      実は私は平成19年以降(平成17年から2年間の交付期間後)が新規定での保証だと思っていたのですが総合通信局からの回答は平成17年以降の保証認定は敢えて旧規格と明記されない限りは新規定で免許しているとの回答でした。
      それにもかかわらずJARDは同じような事をQ&Aで公表しておきながら直接確認した回答は「各総合通信局での判断なのでどちらで免許されているかわからない」でした・・・そんな馬鹿なと思い再質問しましたが回答は有りません。
      総合通信局は担当者の個人名で早く丁寧に回答してくれたのですが、JARDは他の質問も含め杜撰な回答で、再質問にも返事は有りません。
      新規定は本来スポット周波数あるいはチャンネルでの免許で妨害、混信から逃れるすべのない業務局向けともいえる規定です。
      周波数をバンドで免許されているアマチュア局は妨害、混信が有ればそれを避けるため周波数を変えられるのですから、実害はあまり有りません。
      混信妨害のほとんどはスプリアスでなく基本波によるものであることも考えれば、実質的に新規定のメリットはほとんどありません。
      私的には新規定の問題はほとんど解決済ですが、前回書きましたが平成17年以降の再免許の件はほとんど情報が有りません。
      推定なので的外れかも知れませんが総通内部でもこの問題の処理には苦労していると思います。
      総合通信局に保証を利用せず直接申請したらどのくらいで免許されるのか聞きましたが、おおむね4か月程度との回答でした。
      総務省の新スプリアス規定のパンフレットは業務用の局に対する対応策であり最後にある「アマチュア局は保証での対応も可能です」が、総務省の本音だろうと思います。
      アマチュア局のほとんどを占める200W以下の局が、保証を使わず直接申請したら、総合通信局にとっては「悪夢」でしょう。

  11. 噛み合っていないだけに、異なる視点からの情報提供になっていますね。

    国際的な規制のあり方からの見直しが出発点ですから、井戸の中での論議
    っぽいです。 とまれ、現実、中古品で申請する場合どうなのるかが、私
    も含めた多くのアマチュア通信士には意味があるのではないでしょうか?
    TG付きスペアナ、SSG、カウンター(みんな校正切れ)を持っていても
    自作はもう無理な老体ですのでっ… とまれ、大いに参考になりました!

    1. こんにちは。
      これに関しては各局さんいろいろご意見あるようで、先の会話の若林様はいろいろなところで自論を述べてらっしゃるようで何かこう、確固たる信念があるのだと思われます。
      私はこれに関してはWRDの決めごとをもとにした、日本で決めらた「日本の無線局の技術基準」の視点からの話なので、「実際の運用」や「古いリグを使いたい気持ち」や「海外での対応」の観点から論じるとズレてるように見えるかもしれませんね。
      その後、漁業無線なんかいろいろ話あったんでしょう、検定機は使い続けてOKってことになりましたが、アマチュアはウェブで議論しあったところで甲斐もなく、お上まで声があがらなかったってことかもしれません。残念ですが、リグを買い替える口実にはなりました。

      1. 確かに意見を求められたりした場合には私の考えを述べていますが、それは持論と言うよりものの考え方なのですが以下はその一部です。
        *簡易な免許手続を行うことのできる無線局
        (免許規則第十五条の五)
        昭和三十六年三月十四日
        郵政省告示第百九十九号
        (無線局免許手続規則の規定により、簡易な免許手続を行うことのできる無線局を定める件)の一部を改正し、平成二十二年一月一日から適用する。
        一から二は略
        『三 空中線電力が二○○ワット以下のアマチュア局であって、株式会社又は有
        限会社(アマチュア無線用機器の製造業者及び販売業者、又はこれらの者が
        役員の三分の一以上若しくは議決権の三分の一以上を占めるものを除き、総
        務大臣が別に定めて公示するところによるものに限る。)により、総務大臣
        が別に定める手続きに従って、法第三章の技術基準に適合していることの保
        証を受けた無線設備を使用するもの。』
        上記は簡易な免許手続きのための保証認定業者や設備の条件を定めたものですが、平成27年より株式会社、有限会社の条件が取り除かれたためJARDが保証業務を再開しました。
        このことから現在のTSS及びJARDでの保証認定があれば、200W以下のアマチュア局の免許は簡易な手続き(試験電波発射などの手続きを省略)で免許されます
        保証の方法については保証をする側に任されおり、例えばJARDのスプリアス確認保証もあくまで私的な方法なのです。
        TSSは旧規格と同様に平成29年12月1日以降(新規格)になっても従来の保証認定方法を継続すると明言していますが、1959年12月にJARLに保証認定業務が認められて以降のアマチュア局に対する「保証」としてはこれが正しいと思います。
        それに対し、JARDの対応方法は疑問点が多く、問い合わせにも曖昧な回答しかしてもらっていません。
        どちらにしろ、総務省もアマチュア局に対して規定に合致する機器の買い替えなどを要求しているわけではなく、総務省の新規格への対応方法案内用パンフレットの「3.新スプリアス規格への対応に関する具体的な手続き」の最後の1行に、「これらのほか、アマチュア局については、保証の手続きを活用することも可能です」と書かれていますが、まさに保証を「活用」させたいのだろうと思います。
        簡易な免許手続きも、保証認定の活用も総務省は容認しているのです。
        *漁業無線などの型式検定合格機種は「平成29年11月30日より以前の設置であれば設置が継続する限りは、検定の合格の効力は有効・・・総務省パンフ」旧規格のままでの運用が可能なのです。

  12. 若林様。お久しぶりです。
    総務省(実際には各担当者)も担当者ごとの揺れがあるとしても基本的には定型文でしか答えが返ってこないのでTSSなりJARDをスケープゴートにして既存局をなんとかしたいんだと思えてきます。その後、私はいろいろ面倒なのでJARL認定・旧技適のアマ機、検定や技適のCB機・パーソナル機、旧規格の微弱機も全部処分して新スプリアスのハンディ機と受信機だけに変更しました。処分対象は30台くらいあって大変でしたがすっきりしました。パーソナルは法務省から補助金も貰えましたし。新スプリアスについて無線業界の関心事であることは理解していますが、この話題に関して個人的にはもはや興味はありません。

    1. これは私個人の考えで、この件についてこれ以上あまり話したくはありませんが、ちょっと書いておきます。
      法の条文を多数引用なさっておられるのでおそらくご存じでしょうが、法をその場でどう解釈するかは個人の勝手です。総務省のお役人と総務大臣ですらも判断を行う立場ではありません。法を解釈し判断し公正に適用を行うのは日本では裁判所のお仕事です(この手の話は”総務省のお役人”から聞きました)。 なので条文を引用したところで井戸端でこれが正しい、いや間違っているというのは、個人の自論にすぎません。現在の技術基準と実際の保証認定の整合について判例は出ていないと思いますし、総務省の方も「この程度のことは」裁判にかける必要はないとして現状で運用しているんじゃないでしょうか。この辺のことは完全に専門外なのでこれ以上突っ込まれても私は答えられませんよ。裁判にかけたところで実測してない旧スプリアス機はNGねと判決が出ても困るでしょうし。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中