不可説不可説転ていう補助単位があるらしい。

面倒なんで解説はウィキペディアによるとしてもおよそ 1E(3.7E37)ということらしいので、何に使うのか分かんないんだけど、不可説・不可説などと同じ言葉を並べてるあたり小学生がよく言う、すごく大きいの形容「せんひゃくせんまんくらいある」とか、すごく小さいの形容「れいてんれいれいれい…しかない」とかいうような系に対して、それっぽい字を補助単位に充てて整理拡張したものだろう。

指数表記の指数表記を使うとかすればそれ以上の値なんていくらでも表現できるし、現代の高校生なら皆習うような∞とかの考え方が昔のえらい坊さんたちにはなかったので、小学生が使うような系に時間をかけていろいろ大そうな命名をして偉そうに説教に使ったんだと思う。つまりlim(n→∞)=悟りとするならば、n不可説不可説転 (n>0,n≠∞)は大きな功徳だとしても、それは決して悟りには達してなかったってことで。ああ残念。

現在分かってる宇宙の範囲にある原子の数ですら1E80くらいらしいので1グーゴル(=1E100)や1不可説不可説転の足元にも及ばない。しかし現在分かっていない宇宙も存在しうるわけでそれを含めるともしかしたらグラハム数どころではないかもしれない。

補助単位の概念を考え付いたことまでは評価するとして、大きな数に単位を与えたところで無意味なくらいの補助単位は手に余るだけなのは分かりきってるし、どんだけ補助単位をつけたって実数である以上計算できないとか扱えないというものではないが、できることといえばこんだけ大きかったら扱うの面倒だよねーと感じるくらいだし。使えもしない単位系の考案に時間を浪費できるなんて昔の人は大したものだなとか思っちゃうあたり、自分は徳の無い人なんだと悟った。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中