旧スプリアス規格のアマチュア無線機の行方

どうも分かりにくいようなので、もっとあっさりにしました。

日本で無線局の免許を受けるときは日本の法律で決められている技術基準に適合するよう維持しますっていう宣言のもとに免許されているのだから・・・

こことか

hosyou

こことか

sinsei

免許があっても技術基準に適合してなかったり、適合してるかどうか不明な機器を未改造・未測定でそのまま使い続けるってことがそもそもダメ。ちなみに新規の自作機でTSS保証をしている場合、新規格に対応してますってことで申請・処理されてるので特に問題は無し。技術基準に適合するように自作してるはずだから。

自分で宣言してることなのに納得がいかないなら総務省に電凸でご意見したほうがいいんじゃないですか。どうせ我が国の御上が判断するところであって海外ではどうとか関係ないし、他局様の設備をどうこう言うつもりも無いです。どうぞお好きになさってください。

結局、総通でもTSSでもJARLでもないところで結論が出ましたね。JARDでスプリアス確認保証。1台目2,500円、2台目以降1,000円。お安いもんですよ。番号だけで実機測定せずに保証してもらえるんですから。手続きガイドによると新規開設には対応しないような書き方してあるのでそこんとこひっかかりますが、既得権益の確保が目的なら既設局からは文句が出ないわけで良い落としどころなんじゃないですか。しかも新規は対象外、局免一度でも切らしたら終わり。よく考えましたね。さすが日本のアマチュア界です。

つまり「何もせずに使い続けるのはNG。使い続けるなら金出せ。もしくは新リグ買え。」っていうファイナルアンサーでもある。いろいろ思案した皆様おつかれさまでしたー。

 

IBM DOS (PC DOS)のBASIC

IBM DOS (PC DOS)のBASICはなぜ動かないのか。

IBM DOS 5.0 に含まれているBASIC コマンド。
VirtualBoxではROM BASICが無いとか言われて動かない。

bas1

インターネッツで探すと、いつものようにいいかげんなことが書かれている。

オーケーウェーブの楽しい問答集
適当なこと書かないでもうちょっとがんばって。

どうも嘘っぽいってことで DEBUGにかけてみた。

:

で、一か所パッチしたヴァージョンを作ってみたら、
bas2

bas3

はい動きました。

BASIC KV3.38

仕組みを簡単に説明するとBASIC.EXEが起動時にBIOS内のコピーライト表示「IBM…」の文字列を確認してるだけなんですね。なのでIBMのAptivaとかThinkPadなら動くものが多いけれど、サードメーカー製のAward BIOSとかAMI BIOSだと動かない。

パッチしたものは起動はするが、完全に動くかどうかは分かんないです。簡単なテストプログラムは動くようだけど、VirtualBoxではDONKEY.BASは動きませんでした。SCREENの動作もあやしいのでビデオまわりのエミュレーションがいまいちなのかも。

OEM版Windows XPのBIOSチェックみたいなものかと。

今回はBASIC.EXEのみを対象としましたが、DOS5に入ってるIBM BASIC は次のようなファイル構成になっています。

BASIC.COM ・・・ BASICローダー
BASIC.EXE ・・・ 日本語環境のBASICインタプリタBASIC Ver. KV3.38 (1992)
BASICA.COM・・・英語環境のBASICインタプリタThe IBM Basic Ver. A3.40 (1987)

BASIC.COMがローダーになっていて日本語環境・英語環境を判別してBASIC.EXEかBASICA.COMを起動します。BASIC.EXEは一応日本語対応らしく、ShiftJISのダメ文字もきちんとPRINTで表示できたはずです。バージョン表記KVはKanji Versionのことかな。

Hampa Hug氏のPCE Emulator(IBM PC 5150エミュレータ)でDOS5のBASICA.COMを動かしてみると、きちんと動きます。このエミュレータはCPUが80186までなのでDOS/Vは動かないものの5150のBIOSをそのまま使っているらしく非常に再現性が良い感じ。

basica

これだと人気のAppleスマホにもAndroidにも移植された、DONKEY.BASが動きます。

Big Blueの名を冠したマシン名がまぶしい。

basica2

BOOM!

スマホゲームの操作性を先取りしたワンタッチで楽しめるゲームシステム、ドゥルドゥルというイカした効果音、そしてロバの体が真っ二つに吹き飛ぶ派手なアクション!!

ゲイツ氏入魂の世界初The PC用クソゲーには2分くらいで飽きました。ブレーキが効かないイカれた車で止まっている障害物を永遠に避け続けるという当時ありふれていたレーシングゲームの中でも2レーンはミニマルすぎ。

 

IRシステムケーブル

最近まったく使う必要が無くなったIRシステムケーブルを分解してみた。

アナログ放送時代のハイブリッドレコーダ(DVD+HDD)に、デジタル放送用のSTBを接続して予約録画とかするとき、タイマー情報だけでなくタイトルとかも自動で入れてくれる優れモノなんですが、デジタルチューナー搭載のBDレコーダーが普通になった今は使う必要が無い。あえて探すならCATVの録画機能なしSTBを録画するときくらい。

IRシステムケーブルとかIRブラスターとか大そうな名前がついてるんだけど、バラしてみると…

IMG_0515

ちゃっちい。

まあ、予想はできていたけど、予想どおりミニマル。電流制限用の抵抗も無し。

 

 

MSDOSの嘘情報が平然と出回っている

MSDOSで調べてると出てくる出てくる嘘情報の数々。もうDOSなんてロストテクノロジーなんだから適当でもいいんでしょうね。こっちはもうちょっとまともな情報が欲しいのに。

・WindowsのコマンドプロンプトがMSDOS。
・パソコンのOSはMSDOSしかなかった。ex
・WindowsのGUIに対してCUIのMS-DOS 。
・Windows(9x、Me)はDOSの上で動いている。ex
・Windows、LAN ManagerのプログラムをDOSのコマンドと勘違い。ex
・EMM386.EXEはCONFIG.SYSから削除する。
・(PC/ATで日本語表示ドライバを入れていない)MS-DOSは英語環境しかない。
・Win32コンソールプログラムとDOSプログラムの区別がついていない。ex1

などなど、個人的には笑えるガセネタがいろいろ出てくるので見つけ次第追加予定。こういうのが「σ(゚∀゚ )オレ流DOS講座」みたいのでまとめられてるのが割と痛い。「DOS窓使える自分カックイー。ホームページで誰かにお知らせしよう。」とか思ってんのかな?ex

※ex*はオーケーウエーブと教えてグーの楽しい質疑応答例。個人サイトはリンクしない方針。

不可説不可説転

不可説不可説転ていう補助単位があるらしい。

面倒なんで解説はウィキペディアによるとしてもおよそ 1E(3.7E37)ということらしいので、何に使うのか分かんないんだけど、不可説・不可説などと同じ言葉を並べてるあたり小学生がよく言う、すごく大きいの形容「せんひゃくせんまんくらいある」とか、すごく小さいの形容「れいてんれいれいれい…しかない」とかいうような系に対して、それっぽい字を補助単位に充てて整理拡張したものだろう。

指数表記の指数表記を使うとかすればそれ以上の値なんていくらでも表現できるし、現代の高校生なら皆習うような∞とかの考え方が昔のえらい坊さんたちにはなかったので、小学生が使うような系に時間をかけていろいろ大そうな命名をして偉そうに説教に使ったんだと思う。つまりlim(n→∞)=悟りとするならば、n不可説不可説転 (n>0,n≠∞)は大きな功徳だとしても、それは決して悟りには達してなかったってことで。ああ残念。

現在分かってる宇宙の範囲にある原子の数ですら1E80くらいらしいので1グーゴル(=1E100)や1不可説不可説転の足元にも及ばない。しかし現在分かっていない宇宙も存在しうるわけでそれを含めるともしかしたらグラハム数どころではないかもしれない。

補助単位の概念を考え付いたことまでは評価するとして、大きな数に単位を与えたところで無意味なくらいの補助単位は手に余るだけなのは分かりきってるし、どんだけ補助単位をつけたって実数である以上計算できないとか扱えないというものではないが、できることといえばこんだけ大きかったら扱うの面倒だよねーと感じるくらいだし。使えもしない単位系の考案に時間を浪費できるなんて昔の人は大したものだなとか思っちゃうあたり、自分は徳の無い人なんだと悟った。