スキャナで本や書類や写真をデジタル化して原本は捨てる。テープやCDをデータにして捨てる。これって断捨離してるとか捨ててるんじゃなくて、単に片付けとか整理法の類じゃないのかな?? 検索してると中には長い間がんばってiPhone(iTunes)に取り込んだから捨てました、シンプルライフばんざい!! みたいなシャレオツーなブロガーもいて、意識高いねー。って感じ。おもしろーー。

ぶっちゃけCD数百枚程度のリッピングなんて労力はたかが知れてる。CDDBからタイトル引けるリッピングソフトでwavかmp3にするだけなら数日~数週の夜間労働で済むはず。読み取り3分、入れ替え1分ならCD1枚5分以内。1日2時間作業なら4日で100枚。外付けドライブ1台増設で並列処理すれば2日で100枚以上はいけるだろう。こんな単純作業ブログにハウツー書いて○カ月でやりきった!!なんて書くほどの手間でもない。意識高い系の人って事務作業苦手なんか。それか非効率な作業をちまちまと行うことがライフハックだとでも思ってるのか。

自分は3日間、のべ5時間くらいで180枚ほどのCDをすべてリッピング完了。ブックレットや表紙、CDレーベル面のスキャンも同時進行で。もし、1日2~3枚で、とかしてたら当然数カ月はかかるわ。準備とかのロス考えたら並列処理で一気にやるほうが時間が節約できると思う。

CD以外でも捨てられないものは、あるテレビ番組で捨てられない物を写真に撮って、、とかやってたけど、アイフォーーンで撮ってんの。アイフォニアは意識高いね。モノを再構成できるくらいの資料写真にするとかならともかく、スマホの俯瞰写真なんて眺めて感傷に浸るくらいの使い道しかないことなど明白。シンプルとゆーか、劣化したモノにしがみついてるだけやん、とか思う。いくら劣化複製でも良いといっても、紙焼きの写真をアイフォーンで撮って紙焼きとフィルムは断捨離しようなんて考えない方がいいだろう。

MP3という音楽データの圧縮方法があると知ったのは今から20年くらい前か。CD-Rドライブを手にしてから、あるときMP3にして保存したら手持ちのCDが1/10になってだいたいCD10枚に収まるやん。最高。とか思い立って実行したわけ。で、結果は失敗。スペースが節約できたその時は満足だったけど、音質の劣化や欠落に気づいたら不満爆発。非圧縮や可逆圧縮を使ったとしてもDVD-Rなんてたかだか4.7GBしかないのでせいぜいCD 8~10枚入れるのがせいぜい。

それから十年以上が経過してBD-Rの普及でようやくCDのイメージ化、データ化の環境が整ったと感じるようになった。これならBD-R DLでCD 70~90枚が非圧縮で入る。それに、CDのリッピングも当時よりだいぶ安定したし。DVDで保存したもSDTVのビデオも、今のHDTVで見るとみるに堪えないのは多くの人が感じていると思う。MP3で保存したデータのもやもや感はこれとほぼ等価だ。しかしCDから起こしたMP3の劣化は自らの作業に原因があるという点で、もともと画質が悪いアナログ放送のDVD録画とは異なるわけ。将来を見越してデジタル化するというのもなかなかむつかしい。

まあ、どう言ったところでガワは捨てても中身にはしがみついているわけで、スマートになったとはいえ、断ち切ったという類のものではないな。どうせリッピングしたところで大半のCDは聞き返すことも無い。ダンシャリなんてわけのわからないバズワードで煙に巻くんじゃなくて、せいぜい「デジタル整理法」くらいなら名前負けしないと思う。

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デジタル化は断捨離??” への1件のフィードバック

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