今さらIBMのPC DOS 2000 日本語版を正規に購入して遊んでみることにした。

pcdos2000

IBM標準使用料金は9,800円と記載されてるのにアマゾンでは12,000円くらいで売ってて、足元みられてるんかと思ったけど、料金改定されているのかもしれないしと考えて気持ちを鎮めた。

ヤフオクだと現行製品のくせに CD-ROM版59,000円とかFD版66,000円 とか意味不明な値段付けられてるし、この出品者プレミア付けるほどの価値無いと知らないのか、ダマされて買うカモを待ってるのか。他にも FD版 15,500円でご落札 とか。FD版が廃品でCD版が現行だからプレミアついてんのかもしれんけど、PC DOS 2000ってアップグレード版が無いからどっちでも変わんないし、CD版だとエミュでも便利なRAWディスクイメージが入ってて便利。

→2015年11月現在Amazonでは在庫切れ→2016年3月時点で在庫復活してます。IBM的には売ってる 2015年11月17日更新、て3日前に更新か。→2016年 2月時点でIBMからの販売も無くなりました。現在正規で手に入るDOSは互換のDR-DOSを残すのみとなりました。→2016年3月時点でCD版とライセンス版は取り扱いが復活してるような書き方になってます。「弊社特約店、担当営業へご相談いただきますようお願いいたします。」更新日3月22日付、て5日前か。こうアクティブに更新がかかるとは、さっさと止めたいIBMの思惑と、切り捨てられないところからの問い合わせが今もあるのだろうか。一般カスタマーなら「もう無いよ」で終わりで済むと思うんだけど。

CDとFDを扱えるパソコンが生活圏内のどこにも無いような状況は日本においてはまず無いでしょう。逆にFDDが無い状況は増えてきているかも。PC DOS J7.0/V の場合はFD版が製品版、CD版がアップグレードのみっていうすみわけ。また、PCDOS 7.0のFDはXDF形式なので最近のPCで扱うのはかなり難しいと思う。エミュレータもFDイメージ化ツールもXDF(x68kのXDFじゃなくて、IBMの配布用FDフォーマット)をサポートしてるものはDOS付属のXDFCOPYを除いて知らない。MSのDMF対応のは割とあるんですけどね。で、PCDOS2000を買ってみたらPC DOS J7.0/V + CSD よりインストールの手間を考えると便利なのだけど、不思議なところがちらほら。

  • メディアがなぜかプリンタブルホワイトのCD-R。
  • マニュアルが無駄に分厚い。コピーっぽい。JPEGのモスキートノイズっぽい。
  • PC DOS J7.0/V + CSDとほぼ同じって言ってるのにDOS/V Extension とかオンライン文書が削られている。(VEXT20UG.INFが無い。他の2つは残されている。)

箱は割とまともなのに、中身は路上販売のパチもんと比べても遜色ないレベル。

CD-RなPCDOS2000

ソフト自体は当然何の問題もないからいいんですけどね。FDイメージも扱いにくいXDFフォーマットではなく、通常の2HD 1.44MBフォーマットなのでエミュレータでも安心です。

PCDOS2000マニュアルの...

・・・マニュアル表紙のモスキートノイズを強調しようとしたら、「イエロードット」※が出てきちゃいましたね。。。※カラーコピー機でカラー印刷をしたときに埋め込まれる目立たない追跡コード。

まあ、正規で今も入手できるというだけでも評価しましょう。

時間が経ってようやく完成したマイDOS/V環境。DOSってインターフェースがアプリごと独自だからおもしろくて、難しい。

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PC DOS 2000 日本語版” への4件のフィードバック

  1. PC-Dos 2000のセットアップディスクの作り方を調べていてたどり着きました。

    確かにお持ちのCDは胡散臭く見えますね。うちに有るのはプレス版でした。
    FD版ではXDFCOPYとか書いてあって、使い方が分からなかったんですが、こちらで、CDにエミュレーターが有るって書いてあったので、もう一度調べてCDでコピー出来ました。

    ありがとうございます。
    助かりました(ど素人なもので・・・。)

    人に聞いたらDOSのパソコンを一台作って・・・なんて言われてたので、本当に助かりました。
    ありがとうございます。

    うちはかなり昔に買ったのだと思いますが、封の切っていない箱が2つと封の切ってあるヤツが1つ有りました。
    価格は確かに9800円と書いてありますね。(しかし、こんなに買って何に使うんだろうと疑問に思いました)
    時間が経つと付加価値が付くんですかね。

    それでいくとうちのNEC-9801なんか現役で動いていると、凄い価値になるのかな・・・冗談です。

    1. りょう様

      お役に立ったようでなによりです。未開封なのは必要なライセンス本数だけ購入して、そのうち1本だけを開けて使い、他は保有ライセンスとして置かれていたのだと思いますよ。今のソフトのように認証とか無いので良識が無いところだと最初から1本しか買わずにコピーし放題だったと思います。

      PC/AC用のDOSは正規品がまだ入手できるのでそれほどではありませんが、PC98用のDOSだとオークションで1万円以上になっていますね。PC9801は工業用で需要があるらしく、整備品だとDOS専用機でも結構なお値段がついています。(http://www.pc98factory.com/ とか http://www.pc-98.jp/ ) 私はPC-9801系の実機はだいぶ前に捨ててしまいましたが・・・

      PC/AT互換機も時間が経つと貴重になるかもですね。

  2. りょうです。
    お久しぶりです。
    何の因果か、またFDDを作成する事になったのですが、Windows7のコマンドプロンプトでCDを動かすと、文字化けしました。
    文字コードを色々変更してもダメだったので、Windows2000のコマンドプロンプトでCDを動かしてみたら、文字化けはしませんでした。
    なので、文字コードを同じにしようとプロパティを見たら、同じ932のShift-Jisでした。
    このままでは文字化けは治りそうに無いですし、色々弄るのも大変なので、結局Win2000の画面を参考に、文字化けしたままディスクを作る事にしました。
    やはり、気付かない所で古いものとは互換が無くなって行っているのですね。

    1. こんにちは。
      XPまではCP932の日本語DOS環境が使えましたが、Vistaか7かあたりから英語DOS環境しかサポートされなくなりましたね。うちにも文字化けのまま使ってる20年もののコマンドも未だにあります… まあ、今のPCで動くだけでもすごい。古い環境はエミュレータか実機で残しておきたくなります。

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