先週受けた一陸技(第一級陸上無線技術士)が自己採点で通りそうなので、何をやったか一応メモ。

アマチュア無線は全部取ったけど、プロ無線資格は今回が初めて。アマチュアならたかだか4種類だからコンプリートしてもたかが知れてるけど、技術士はかなり細かく分かれていて三陸特から順に取ってく意味も無いので、多分いけるだろうと思って最上位を狙ってみた。思い立ったのは去年の8月に交換主任の免許が降りた後の9月くらいで、勉強を開始したのは10月くらい。実際に気合が入ってきたのは11月、12月。1月21日、22日に試験があるが、1月はあまり身が入らなかった。

交換主任技術者による基礎と工学Aの免除があるので、必要なのは工学Bと法規。法規はアマチュア無線をしてたから割と自然に入ってきた。アマに必要な部分との違いとか意識すると分かりやすいかも。一番重要だと思ったのが遭難や非常通信に関する部分と、通信の秘密に関するところ。あと免許証の取り扱いや免許状(局免)に関する部分はアマのそれと基本同じなのでイメージしやすい。

工学Bは電力密度の式とフリスの公式さえ理解すれば芋づる式に必要な公式が導出できる。フリスの公式は要するに電力密度なので、もっと簡単に捉えると、球の面積の応用に他ならないから中学生レベルだね。W=P/(4πd^2) 。あとは利得と実効面積の関係式 A=(λ^2/4π)*G、空間のインピーダンス120πを知っていればフリスの公式とか伝送損失とか受信電力とかが出てくる。きちんと分かりたければビオ・サバールの法則から勉強すべし。

他にこれらから導出してもいいけど、覚えておくと楽できそう良いのが受信電界強度、E=√(30GP)/d を一つ。30Gが45Gや49G、その倍で90や98にする時の意味を理解しておく。ちなみに1アマは電波伝搬のうち電離層のところだけわかっていればよかった気がする。やっぱりこういうのはアマチュアらしいと思った。なおオームの法則、電圧と電力の関係、10log、20logの使い分け、ω=2πf、複素数、極限の扱いは電子系の常識ってことで、当然知ってるものとする。(爆

こういうのは大学1年次のときだったらもっと楽勝だったかも。続きはまた今度