「大人の科学」とがっかり感

学研から出版されている「大人の科学」という付録メインの書籍があります。
 
一度「テルミン」の号を買ったのだけど何このがっかり感。
所詮万人向けの付録とはいえ組み立てもネジを数本止めるだけ。「ものづくり」の雰囲気なんてありません。
他の号も立ち読みはしたけれど特に「望遠鏡」の号は買ったら最大級のがっかり感が味わえたことでしょう。
毎回なかなかおもしろいコンセプトで出してくるので興味はあるけれど、このがっかり感はいやだな。
 
書籍本体もあまりつっこんでは書かれておらず「○年の科学」テイスト。
「子供の科学」で育った人にはちょっと物足りないかな。
 
学研のふろくはこのひと月もつかどうかのあやうさとはかなさを楽しむためのものものだからこれでいいの
かもしれないけれど、ちょっと高望みしすぎか。
 
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半手動導入

望遠鏡のメンテナンスをしました。
天気が良くないので光学系は触らず、架台の駆動系のテスト。スカイセンサー3Dを中古で入手したのにこれまで一度もテストしてなかったのを思い出しました。現在はビクセンのGP赤道儀をスカイセンサー3Dとステッピングモーターで駆動していますが、GPエンコーダもつけたので非常に快適に自動導入ができます。実際にはフリークランプでおおよその場所に向けてから32倍速でちまちま導入するのですが、スカイセンサー2000より静かですし、ステッピングモーターはパワフルで電源の事情に合わせてDD-1とステラガイドの組み合わせに変更することもできます。クラッチもついてるので電池が無くなれば手動追尾だって可能です。できればスカセン3DにはAGA-1対応の改造もしたいところ。
こういった手動導入を支援する機器は現在ではなくなってしまい、手動追尾も絶滅危惧種ですね。80年代に目盛環と星を追いかけながらドーナツ星雲を導入した感動は忘れられません。
もう7年も前に書いた記事ですねぇ。当時はGP-D赤道儀フルセットを目指していろいろ集めたけれど、どれも使いこなすに至らず。生活環境も激変したあげく、結局元の木阿弥になったので重量級のGP-Dシステムはお払い箱、処分です。写真赤道儀としてはコストパフォーマンスがよく拡張性も高くて良い物ではあるんですが。代わりにフォークマウントの経緯台システムに鞍替え。ステラガイド+GPエンコーダーがあまりにも手軽で便利だったので、別メーカー製ではあるが手動導入装置付きとした。写真撮影は今後しないと割り切ったうえでの選択。稼働率が上がるかな。