ICOM ID-800の受信改造

ICOMのD-STAR対応機、ID-800の受信改造をしてみた。同一きょう体のIC-208は改造方法がでまわっているのにID-800は皆無。有名なmods.dk http://www.mods.dk/ でも「VIPメンバーでないと見られない」といわれてしまいます。販売店では改造を行ってくれるところもあるからできるはずと思い、海外のサイトで一ヶ所だけあったのをもとに試行。
改造ポイントはパネル端子裏側にある2コのダイオード。これを二つとも外し、その後IC-208と同じコマンド、LOW+MONI+PWRで電源オン。380MHz付近が受信できるようになっていれば成功です。これで歯抜け受信が解消しました。アナログ携帯はもうないし、コードレスホンはともかくJR Cタイプの無線が聞けないのはいまいちなので、これで受信機を併用しなくてもよくなります。「広帯域レシーバー搭載」とうたってるのに下限118.00MHzというのは割り切りだと思うけど。
▼ID-800の改造ポイント。○で囲んだ部分。(改造前の状態)
 
※二つともとってよかったのかどうかはわかりません。特に不具合は起こっていませんが、試すときは自己責任で。
胡散臭いので証拠写真も載せておきます。
▼ちゃんと380MHz帯を受信してます。
ちなみにオプションのリモコンマイクはすごく便利。

それとIC-T90(の受信改造)に引き続き、今回も外したダイオードを内部に落としてしまったので緊急オペ開始。。この機種、メイン基板を外すのは結構手間。
  1. 上部蓋を外す
  2. パネル裏のシールド板を外す (受信改造を行うときはデジタルモジュールも外すほうが無難)
  3. アンテナコネクタのハンダを外す
  4. パワーモジュールの足のハンダを外す
  5. メイン基板をとめるネジを外す。同時に電源付近にあるネジ止めされた部品のネジも外す。
  6. メイン基板に穴から見えるパワーモジュールを押さえるネジを外す。落とさないように。
  7. パネル端子のノッチを押さえている金具を外す。(外さなくてもよいかもしれないが、外すほうが楽。)
  8. アンテナ端子を少し緩めて外側にずらす。(基板を持ち上げやすくするため。)
  9. 後ろ側(ファンのある側)からすこしづつ引き上げる。パワーモジュールの足がすべて外れていることを十分確認すること。
  10. パネル端子が引っかからないように後ろに引くと外れる。

▼ようやくたどり着いたら、○のところに落ちていた。。

戻すときはパワーモジュールの足が自然に基板の穴に入るように注意する。無理に押し込んで足を曲げてしまうと基板を収めにくくなる。また、戻した後はハンダ付けを元通りにしておくこと。パワーモジュールのハンダ付けは「ケチケチハンダ」だったので適量にしておいた。これのせいでパワーが正しく出ていなかったのかも。(430MHzで14Wくらいしか出てなかったのが戻した後は18Wくらい出るようになった。)

ポラロイドカメラの電池

ポラロイドカメラの電源はフィルムカートリッジに内蔵されているバッテリーで、これはポラパルスバッテリー(Polaroid P80、Polapulse Battery)という平べったい6Vのマンガン乾電池です。フィルムカートリッジの底に入っていて端子が見えています。カートリッジをばらして電池を取り出すとアイコンでショート禁止とかハサミ禁止とか書いてありますが、、

▼とりあえずばらしてみました。4セルのマンガン電池です。

仕様は次のサイトにありました http://users.rcn.com/fcohen/ の、http://users.rcn.com/fcohen/P80&91.htm 。6V、10mAで23.7時間、100mAで130分と書いてあるので200mAh以上の容量がありそうです。マンガン電池なので放電特性は異なりますが、単4型NiCdと同じくらいでしょうか? また、1Aで7.6分、5Aで0.2分という大電流も取り出せるらしく、応用製品でStartMeUp!2という
緊急始動用バッテリー充電器もあります。始動のために5分で充電できるらしい。http://www.startmeup2.com/index.html

ためしに端子をショートさせたら電池がかなり熱くなりました。平らな形状が内部抵抗を下げて大電流が取り出せるのでしょうか? フィルムパックで10億の出荷実績があり、爆発や液漏れは皆無、水銀、ガトミウム、鉛は含まれておらず、環境にもやさしい。しかも二次電池でないにもかかわらず複数の人が充電して使えているとも書かれています。←さすがにこれは危険だと思う。

次のところでは販売もしてるようです。7ドルとけっこういい値段。
http://www.photobattery.com/

フィルム10枚または12枚撮影するのにこの特殊な電池が捨てられるのはちょっともったいない。ポラパルス専用のライトやラジオなんてのもあるようですが、何かいい使い道はないでしょうか??

Office Developer

マイクロソフトオフィスの開発環境であるOffice DeveloperはOffice XPの後はもう無いようです。
最上位であるPremium Editionに開発環境がついて、なおかつPremiumより安いのでなかなかよかったのですが。

今は Office + Visual Studio + Visual Studio Tools for Officeの三個の製品を組合せて開発を行う必要があります。
最近COMアドインに興味を持ってしまったのでCOMアドイン開発環境を整えたいけど、手元のOfficeは2003です。
面倒なのでOffice XP Developer をインストールしたらなんとなく入ったけど、おかしなことになりました。

▼何かがおかしい。Something is not right !

アドインデザイナが英語で表示されてるし、デバッグ実行をしてもアプリ側でアドインのロードに失敗するし、
DLLを作ろうとするとLINK.EXEが無いと言ってくるし、だめですね。

 

天体望遠鏡

なかなか手に入らなかった部品が調達できたので久しぶりに赤道儀をメンテナンス。望遠鏡、最近ぜんぜん使ってません。。

▼ホンモノの天体望遠鏡

星を見る道具は自慢するためにあるようなものだと言っても、ある意味過言ではないでしょう。まあ、そっち方面のマニアだったら「ビクセン?ぷっ、タカハシちゃいますやん。」とか言われるんだろうけど、ビクセン、ミザール、カートン光学など雑誌の広告に興味持った人ならこの欲しくてたまらない感は共通だと思います。中核は掲載した写真のビクセンのGP-D赤道儀に8cmフローライト屈折と15cmニュートン反射ですが、もっとも稼働率の高い構成はカスタム経緯台に載せた6cmアクロマート屈折か10cmニュートン反射だったりします。これの意味や良さが分かる人はです。たぶん。

▼6cmアクロマート屈折と10cmニュートン反射鏡筒を載せた経緯台
 
※二台あるのではなくて、筒だけ載せ替え。

6cmアクロマート屈折は長焦点でF15。(FL=910mm)  今はEDレンズやフローライトなどの高価なレンズで短焦点のものが流行りで、こんな暗いのは駆逐されてしまいました。小口径長焦点のアクロマートは値段の割に光学系に無理が無いし、比較的軽くて取回しも楽です。小口径といえば初心者向け小型望遠鏡+カメラ風三脚、という図式が出来上がっている現状ですが、短焦点アクロは一台目の望遠鏡にするのは避けましょう。理由はさんざん書かれているのでここには書きません。


ステラガイドの液晶表示がやたらと薄いのでコントラスト調整のボリュームが無いかと中を見てみたけどそれらしい部品は無し。

▼ステラガイドの内部