IC-4088Dの周波数とか

アイコムの特定小電力無線機IC-4088/IC-4088Dの周波数、トーンスケルチ(グループ機能)周波数を調べてみました。

▼チャンネル表示-周波数対応表

CH(単信
/半複信)
CH
(複信)

周波数(単信/
Downlink)

周波数
(Uplink)
用途 方式
1 422.0500MHz 業務用11CH シンプレクス
2 422.0625MHz 業務用11CH シンプレクス
3 422.0750MHz 業務用11CH シンプレクス
4 422.0875MHz 業務用11CH シンプレクス
5 422.1000MHz 業務用11CH シンプレクス
6 422.1125MHz 業務用11CH シンプレクス
7 422.1250MHz 業務用11CH シンプレクス
8 422.1375MHz 業務用11CH シンプレクス
9 422.1500MHz 業務用11CH シンプレクス
10 422.1625MHz 業務用11CH シンプレクス
11 422.1750MHz 業務用11CH シンプレクス
(なし) 422.1875MHz 業務用11CH制御用 シンプレクス
12 422.2000MHz レジャー用9CH シンプレクス
13 422.2125MHz レジャー用9CH シンプレクス
14 422.2250MHz レジャー用9CH シンプレクス
15 422.2375MHz レジャー用9CH シンプレクス
16 422.2500MHz レジャー用9CH シンプレクス
17 422.2625MHz レジャー用9CH シンプレクス
18 422.2750MHz レジャー用9CH シンプレクス
19 422.2875MHz レジャー用9CH シンプレクス
20 422.3000MHz レジャー用9CH シンプレクス
RPT1 31 421.5750MHz 440.0250MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT2 32 421.5875MHz 440.0375MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT3 33 421.6000MHz 440.0500MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT4 34 421.6125MHz 440.0625MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT5 35 421.6250MHz 440.0750MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT6 36 421.6375MHz 440.0875MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT7 37 421.6500MHz 440.1000MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT8 38 421.6625MHz 440.1125MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT9 39 421.6750MHz 440.1250MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT10 40 421.6875MHz 440.1375MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT11 41 421.7000MHz 440.1500MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT12 42 421.7125MHz 440.1625MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT13 43 421.7250MHz 440.1750MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT14 44 421.7375MHz 440.1875MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT15 45 421.7500MHz 440.2000MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT16 46 421.7625MHz 440.2125MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT17 47 421.7750MHz 440.2250MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT18 48 421.7875MHz 440.2375MHz 業務用18CH デュープレクス
RPT19 49 421.8000MHz 440.2500MHz 業務用18CH制御用 デュープレクス
RPT20 50 421.8125MHz 440.2625MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT21 51 421.8250MHz 440.2750MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT22 52 421.8375MHz 440.2875MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT23 53 421.8500MHz 440.3000MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT24 54 421.8625MHz 440.3125MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT25 55 421.8750MHz 440.3250MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT26 56 421.8875MHz 440.3375MHz レジャー用9CH デュープレクス
RPT27 57 421.9000MHz 440.3500MHz レジャー用9CH デュープレクス
(なし) (なし) 421.9125MHz 440.3625MHz レジャー用9CH デュープレクス

▼グループ番号-トーンスケルチ周波数(CTCSS)対応表

グループ番号 トーン周波数

1 67.0Hz
2 71.9Hz
3 74.4Hz
4 77.0Hz
5 79.7Hz
6 82.5Hz
7 85.4Hz
8 88.5Hz
9 91.5Hz
10 94.8Hz
11 97.4Hz
12 100.0Hz
13 103.5Hz
14 107.2Hz
15 110.9Hz
16 114.8Hz
17 118.8Hz
18 123.0Hz
19 127.3Hz
20 131.8Hz
21 136.5Hz
22 141.3Hz
23 146.2Hz
24 151.4Hz
25 156.7Hz
26 162.2Hz
27 167.9Hz
28 173.8Hz
29 179.9Hz
30 186.2Hz
31 192.8Hz
32 203.5Hz
33 210.7Hz
34 218.1Hz
35 225.7Hz
36 233.6Hz
37 241.8Hz
38 250.3Hz

これを誰が欲するだろうか?いや誰も欲しないだろう。

※適当に調べたので違っているかもしれません。あと制御用チャンネルの扱いがよく分かりません。

レピータ(中継局使用)とフルデュープ(同時通話)は同じ周波数を使っており、
このトランシーバではレピータに向けて高い周波数で送信(アップリンク)して、レピータから低い周波数が返ってくる(ダウンリンク)のを想定しています。
アマチュア無線の439MHz台のレピータとは逆なのですね。メーカによっては周波数の関係が逆になってたり設定を変更できるのもあるようです。

このトランシーバはカーチャンク(一瞬アップリンクを送信してダウンリンクの信号を確認すること)を行い、レピータのダウンリンクを確認しないと
送信が続かない仕様になっています。確実にレピータでの通話を行なうための機能ですが、一方的に送信したいときは不便かも。

フルデュープ(同時通話)のときは最初に送信を開始した側が低い周波数を送信して、
それに応答した側が高い周波数をつかむようです。(IC4088Dだけの機能)

あらかじめ決めた番号のものだけを受信するグループ機能はトーンスケルチ(CTCSS)で実現されていて、一般的に使用される38通りのトーン周波数が
使われています。メーカによってはこれを含んだ他の周波数の組み合わせがありますが、周波数が合っていればメーカが違っても使えます。

チャンネル番号やグループ番号は同一メーカ、同一機種で使う場合には便利だけど複数メーカを組合せて使うとなると、
周波数やトーンの対応がとられていないので困ることがあります。そういうときは先に挙げた表で確認すると使えると思います。