「Microsoft Officeに最大限近づけた!」がキャッチコピーのKINGSOFT Office 2007βをダウンロードできるようになったので、試してみた。”最大限近づけた”っていいまわしビミョー。。
まず結論を先に。レイアウトの細かいこととか、過去の資産とか、マクロとか、デザインの権利とか、細かいこと言わないなら、買い。です。まずアイコンやウィンドウのレイアウトなんかの見た目はそっくりで迷わないし、動作も軽快だし。ただ、マクロ無い→要らない。とかいう意見が。たしかにそうなんですよね。でもちょっとまってください。マクロとVBAが無くても自動制御ができないわけではないのですよ。
 KINGSOFT OfficeはMS OfficeのオブジェクトモデルとCOMインターフェースに「最大限近づけ」てあるんですって。(互換らしい)つまりマクロ機能とVBAは無いにしても、COMオブジェクトとしてWSHなんかでオートメーションし放題なわけですよ。(よーするにVBScript、JScript、別アプリのVBAなどのオブジェクトベース言語、あるいはVB、C++、Rubyなんかでも制御できるってこと)
ものは試しでWSHのスクリプトを書いてみました。次の記述をメモ帳なんかで .vbsとして保存し、それをダブルクリックで実行すると、あら便利。Kingsoft Spreadsheetsが起動して何やら勝手に動きます。
[etmacro.vbs]
Dim oEt
Dim oTarget
Set oEt = CreateObject(“ET.Application”)  ‘ Spreadsheetsのオブジェクト
oEt.Visible = True
oEt.Workbooks.Add
Set oTarget = oEt.Workbooks(1).Worksheets(1).Range(“B2”)
oTarget.FormulaR1C1 = “KSOは良いかもしれない。”
oEt.Workbooks(1).SaveAs(“C:\KSOは良い.xls”)
MsgBox “C:\に保存しました。”
oEt.Quit
Set oEt = Nothing
Excelで実行したければ3行目を CreateObject(“Excel.Application”) に変更するだけ。VBAが無くっても自動処理ができるってこと。しかもMS Office互換で。値段は10分の1。これってもしかしたらすごい可能性があるんじゃない?
MS Officeで開発したスクリプトをKINGSOFTで動かすことができれば、クライアント一台増やすのにかかる費用を低減できたりして。どっかのSI業者がMS Officeの代わりにこれ使う、とか言い出さんかな? KINGSOFT Officeをミドルウェアとして使う道も開けそう。MS Officeとすこし違う挙動をするメソッドがある気もするので検証は必要ね。あとAccess相当品が無いとつらいかな。
もしかしたら、スクリプトをドキュメントから発動するしかけとか付いてるんじゃないかと思ってみたり。なんでかっていうと、Runメソッドがあったりするし。。

適当にやっても何のエラーも起こりませんでしたが。(Excelでは指定したマクロが無いとエラーが発生する。)
 何といっても安いし製品が出たら買うかも。(←ただしオフィススイートとしてはLotus Super Officeのが安い) OpenOfficeと違ってオープンソフトでもフリーソフトでもないし、すでにあるのでMS Officeを今後も使うことになるでしょうけど。
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