先日オプション取り付け時に撮ったIC-910のPLLユニットの写真を見ていたら謎の空きパターンを発見。D-Sub9ピンコネクタとドライバIC用のパターンに見える。しかしドライバICから内側には繋がっていないのか、空きランドっぽいのでデバッグ時に手配線するのだろうか?
シャーシにも目隠しのアルミ板が貼ってあるのでこれを使えばTNCを内蔵させたりできるかもしれない。しないけど。
 それとオプションのCR-293は「高安定度基準発振水晶ユニット」と書かれているだけで、TCXOなのかOCXOなのか。はっきりしなかったので調べたら、メーカーのIC-R8500のページに「オプションの恒温槽タイプのクリスタルユニット」と書かれていました。つまりオーブン、OCXOですね。大きさと基板上の配置からおそらくOCXOだと思っていたけど、なんでOCXOと表現しないのか謎だ。それとオプション取り付け前に標準でついているCR-452は海外のサイトにあった回路図からTCXOだということが発覚。でも、標準TCXOだと精度は±3ppmらしいので結構悪いです。
この数値がどの程度かというと、1000MHzで±1ppmなら±1kHzです。145.00MHz、433.00MHzでの±3ppmは0.43kHz、1.3kHzなんでしたことありませんが、1250.00MHzで±3ppmとなると±3.75kHzなので、これではカタログでTCXOだから安定とうたうのは無理そうですね。SSBの占有周波数帯幅が6kHzなのですから、それより広い範囲でふらつくことになります。1.2GHzでSSBなんてしませんが。これがCR-293を取り付けると±0.5ppmなので1250.00MHzなら±0.625kHzとなります。これくらいなら安心です (?)。一般的なTCXOは±100~±1ppm程度、OCXOは±1~±0.01ppm以下なんで (参考文献 「長波JJY利用高安定基準発振器」より)標準のTCXOもオプションのCR-293もだいたい一般的な製品ではないかと思います。
それを考えるとヤエスのTCXOって±0.5ppmとなってるのである意味驚異的な気が…
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