KM-88の調整を完璧にしようと思ったものの、うちにはまともな測定器が無いのでした。

中波ラジオの調整なら周波数カウンタとテストオシレータがあれば十分だけど、いずれも無いので、
アンドー製の安物ラジオとICOM IC-706mk2G(TCXOつき)にお出まし願って調整。
十数年前に、無線屋の店長曰く「今の無線機は測定器より正確だ」そうです。(※)

※そのお店にある校正してるかどうか疑わしい無線機テスターよりも正確、というのが正しいとは思った。

方法として安物ラジオの局発をオシレータにして、HF無線機で周波数を確認する、というチープな作業。

通常とは逆で、先に局発を調整。
IFを455kHzとして、 最下限が531kHzでなので、局発の周波数が986kHzになるように、OSCコイルのコアで調整。
最上限が1602kHzは局発が2057kHzになるように、バリコンの局発トリマで調整。
これを2、3回繰り返す。

次にIFTの調整。 低い周波数の放送を受信(NHK第一、729kHz)して、
検波ダイオードの直前を無線機に入れてIFが455kHzなのを確認する。

局発が1184kHzなのを確認して、バリコンのアンテナトリマ、IFTを黄、白、黒の順に調整。
テスタにRFプローブをつけて使い、電圧が最大になるように調整。

高い周波数の放送(1334kHz)を受信して 検波ダイオードの直前を無線機に入れてIFが455kHzなのを確認する。
局発が1789kHzなのを確認して、バリコンのアンテナトリマ、IFTを黄、白、黒の順に調整。
このときはテスタにRFプローブをつけて使い、電圧が最大になるように調整。
これを2回くらい行い、IFの調整を中庸になるように設定する。

これでトラッキング調整は完了。
国内、隣国あわせて30局くらい聞こえてきます。

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